エス‐アール‐ティー【SRT】
読み方:えすあーるてぃー
SRT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 14:51 UTC 版)
SRTとは、
- 定位放射線治療(stereotactic radiotherapy)の略。
- ケイビングやレスキュー活動、産業用ロープアクセスに用いられる技術 Single Rope Techniques の略。
- 字幕ファイルのフォーマットの1つであるSubRip形式のテキスト・ファイルの拡張子。SubRipTextの略。
- SRT除算 - 除算アルゴリズムの1つ。考案者のイニシャル (Sweeney, Robertson, Tocher) に由来する。
- 公的機関
- 乗り物
- 自動車
- クライスラー及び系列のダッジ、ジープの各車種におけるグレード、ブランド名。Street and Racing Technologyの頭文字。比較的新しいモデルのスポーツグレードに多い。SRTの後にシリンダ数を記載している。(SRT8、SRT-10等)
- レース用オートバイのデザイン・開発を手がけるスイスの企業、スッター・レーシング・テクノロジー - Suter Racing of Technology の略。
- 岡山県岡山市北区に本社を置くバス事業者。SRT
- 愛知県名古屋市が導入予定の新型低床路線バス「スマート・ロードウェイ・トランジット (Smart Roadway Transit) 」の略称[1]
- 鉄道
- 航空
- 自動車
- その他固有名詞
- ミノルタが1966年から製造販売していた一眼レフカメラのシリーズ。SRT-101、SRT-superがある。
- 芸能養成スクール 旧 studio RunTime の略。 ⇒ ランタイム・ミュージック・アカデミーを参照。
脚注
- ^ “SRT Smart Roadway Transit 構想 新たな路面公共交通システムの実現を目指して”. 名古屋市 住宅都市局 都市計画部 交通企画課. 2020年10月10日閲覧。
ランタイム・ミュージック・アカデミー
(sr T から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ランタイム・ミュージック・アカデミー (RUNTIME MUSIC ACADEMY) は、芸能事務所のランタイムミュージックエンタテインメントが運営していた芸能養成スクールである。旧称スタジオ・ランタイム (studio RunTime)(2007年3月まで)。
スタジオ・ランタイム概要
出身アーティストで最も有名なグループはZONEであるが、基本的に現在活躍しているランタイム所属アーティストのほとんどはスタジオ・ランタイム時代の出身者である。
毎年生徒を募集していたが、年齢などの募集要項があった。また、毎年同スクール主催のコンサートイベント「ランタイムさん祭り(R.T.S FES)」「CRYSTAL LIVE」を開催しており、生徒や所属アーティストが出演していた。
スタジオ・ランタイムからランタイム・ミュージック・アカデミーへ
2007年4月より「ランタイム・ミュージック・アカデミー」となり、レッスンカリキュラムも一新した。
設立当初、時代はSPEED人気に代表されるアイドル歌手ダンスブームであり、ダンスを専門に教えるスクールであった。当初はバンド目的での募集はせず、その旨はホームページにも明記されていた。
時代の変化と共に、アイドル的なダンスグループの時代ではなくなり、パフォーマーとしてのダンスグループが主流になった。ZONEの成功後、ランタイム・ミュージック・アカデミーへと校名変更する頃には、ミュージシャンやバンドの育成スクールとなった。ダンスだけの生徒の募集はおこなわれなくなった。
2008年3月末に閉鎖。
外部リンク
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SRT(特別対応班)
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「フルメタル・パニック!の登場人物」の記事における「SRT(特別対応班)」の解説
ベルファンガン・クルーゾー 声 - 小山力也 陸戦コマンドSRT(特別対応班)の指揮官。階級は中尉(のち大尉)。コールサインは"ウルズ1"。アフリカ系カナダ人のイスラム教徒。 元地中海戦隊"パルホーロン"所属(かつてはカナディアンSASに所属)。 彼の乗機はM9 D系列機ファルケ。その戦闘技能は宗介を遙かに上回り、アーバレストとの模擬戦では宗介を圧倒している。M9とコダールとの1対1で初めて勝利を収めたのも彼である。 中国武術に通じ、体術に関しては「技(スキル)」ではなく「術(アート)」が大事と語っており、ASの近接戦闘でも中国武術の技を繰り出すことが可能。 趣味はアニメ鑑賞で、新作チェックのためにニュータイプU.S.A.を愛読。また、その手の評論サイトの常連でもあるらしい。その事は他の隊員には秘密にしているが、本人はこれをあくまで部隊の士気に関わるためであり、決して「恥ずかしいから」等という理由ではないと必死に強調していた。日本語の勉強を少しずつ進めており、引退後は翻訳家をしたいと考えている。 口には出さないものの非常に仲間想いな人物であり、先輩であり戦友でもあるゲイル・マッカランを尊敬していた。またクルツ・ウェーバーとは着任時から険悪な関係が続いていたが、内心では評価している(彼を曹長に昇格させることを提案したのはクルーゾーである)。 TRPGメタリックガーディアンRPGとのクロスオーバーリプレイでは、原作者である賀東がプレイヤーを務めるキャラクターとして登場。原作終了後にアニメの制作進行の職についていたが、異世界に飛ばされる。 ゲイル・マッカラン 声 - 小川隆市 本編序盤における陸戦コマンドSRT(特別対応班)の指揮官。階級は大尉。コールサインは"ウルズ1"(クルーゾーの前任者)。 元オーストラリアSAS所属。座右の銘は「生ける狗は、死せる獅子に勝れり」。後輩であるクルーゾーもこの言葉を気に入っていた。 TDD-1 就航一周年記念パーティーでのビンゴ大会で一位を勝ち取り、テッサのキスという栄誉を勝ち取る。しかし、その後発生した艦内での戦闘で、アマルガムと通じていたグェン・ビェン・ボーにより射殺される。 メリッサ・マオ 声 - 根谷美智子 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は曹長(のち少尉→中尉)。コールサインは"ウルズ2"(前任者の退任以前は"ウルズ6")。認識番号はB-3055。26歳。中国系アメリカ人で、中国語も話せる。ニューヨーク出身。 元アメリカ海兵隊所属(不名誉除隊)。父はアメリカ空軍の爆撃機パイロットで、現在は企業の社長だが、昔から折り合いが悪かった。入隊の理由は、父親が選んだ結婚相手と無理矢理結婚させられそうになったのに腹が立ち、ウェディングドレス姿のままで海兵隊の徴募事務所に行って入隊の申し込みをしたという豪胆な理由。電子戦のスペシャリストであり、工学の修士号も持っているほか、M9 ガーンズバックの開発にも関わっている。 性格はいわゆる姐御肌。また、怒らせると容赦ない鉄拳制裁と海兵隊仕込みの罵詈雑言が飛ぶ。 ビール以外の酒を飲んでいると、不幸なことが起きるというジンクスを持っている。 作中ではベヘモスにASごと握りつぶされたり、ガウルンにASで倒されて重傷を負ったりとやられる事が多いが、悪運が強いためか何事もなく生き延びている。 『せまるニック・オブ・タイム』にてクルツと男女の仲になるが、年齢差を気にしてか好意を口にする事はなかった。アマルガムとの戦いが終わった後はクルツとの間に子供を身ごもり、ニューヨークのアパートに定住して安静に過ごしている。 「フルメタル・パニック!アナザー」では、D.O.M.S.社の社長となっており、クララという娘がいる。 タナン・アマサート 元陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は中尉。コールサインは"ウルズ2"(マオの前任者)。 『エンゲージ・シックス・セブン』の冒頭に登場。ASの降下訓練中に墜落事故を起こしたジャック・ウェインに巻き込まれ負傷する。その際の後遺症で右足と腰に障害が残ったためにオペレーターを続けられなくなり、情報部に転属した。 キャステロ 声 - 伊藤和晃 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は中尉。コールサインは"ウルズ3"。 人種的にはラテン系で、口ひげが特徴。PRT(初期対応班)の指揮官も兼務している。 『つづくオン・マイ・オウン』において、ボロボロになり逃げ切れずにベヘモスに踏み潰されそうになったマオのM9を間一髪で救出したが、その直後マオを基地へ逃がすために自らオトリとなり損傷した自分のM9でベヘモスと戦い、最後は30ミリ砲弾を大量に受け、機体ごとバラバラにされ死亡した。 ハマー 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は中尉。コールサインは"ウルズ4"。 強襲輸送隊の指揮官も兼務している。作中には名前が出るだけである。 ロジャー・サンダラプタ 声 - 木村雅史 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は軍曹。コールサインは"ウルズ5"。 名前は『戦うボーイ・ミーツ・ガール』で既に登場しているが、実際にキャラクターとして登場したのは『終わるデイ・バイ・デイ』の下巻。 ネイティブ・アメリカン(ドラゴンマガジン掲載版の『踊るベリー・メリー・クリスマス』の記述によればナバホ族)の巨漢であり、常に冷静で寡黙。しかし余りに寡黙であるために、マッカラン、クルーゾーの双方から「腕は確かだがリーダー向きではない」という評価を受けている。 『つづくオン・マイ・オウン』ではクルツやスペックらと共にベヘモスを迎撃した際に重傷を負い、リハビリトレーニングを行って回復した。 クルツ・ウェーバー 声 - 三木眞一郎 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は軍曹(のち曹長)。コールサインは"ウルズ6"。認識番号はB-3127。日本育ちのドイツ人。 父親が新聞社の特派員だった関係で、中学生までは東京の江戸川区に住み、父の方針でナショナルスクールではなく、地元の公立校「葛西第四中学校」に通学していた。ドイツ語よりも日本語の方が流暢で、本人も自身は日本人であるという意識が強く、白米や焼き鳥などの日本食を好む。日本史も一応現役の日本の高校生でもある宗介にダメだしできるほど。趣味の一つであるギターの腕はセミプロ級であり、中学時代の恩師の椎原と出会った際には、退役してギタリストを目指すことを考えかけた。 明るく陽気な青年で、雑誌のモデルを務めたことがあるほどの美形だが、口を開けば下品・下劣な性格が露になり、セクハラ騒動も日常茶飯事であり、本作におけるコミックリリーフ的な役割を担う。しかし、冷徹な狙撃手としての貌もあり、その貌にはマオですら多少の恐怖を感じることがある。 テロによって両親を失い、復讐を目的に傭兵となった経緯を持つ。「カスパーの部隊」と呼ばれる狙撃者集団の中で頭角を現すが、家族の仇を狙撃する際にラナという少女を巻き込んでしまった(実際に手を下したのはカスパー)ためカスパーの下を去った。ラナを生き長らえさせるべく彼女を医療施設へと収容させ、現在でもその医療費を援助し続けていた。また、レバノンで宗介と戦った事があったが、ミスリルに入隊してからもお互いにその事実を知らないでいる。 作中ではクルーゾーと共に非ラムダドライバ搭載機搭乗者としては驚異的な戦果を挙げている。 彼の狙撃技能は生身・AS搭乗時を問わず超人的であり、限界までスピードを上げて走行中の軽トラックの荷台からベヘモスの頭部機関砲の砲口にライフル弾を撃ち込んで破壊するなど、随所で神業的なテクニックを見せる。M9に搭載されている超高性能な照準補正機能ですら彼の才能の前では邪魔になり、クルツはその機能をカットしているほど。その技能はカリーニンから「相良宗介が搭乗したレーバテインよりも脅威」と評されている一方で、格闘はさほど得意ではないらしく、マオに「まるでチンピラ」と評されている。 『せまるニック・オブ・タイム』では狙撃の師であるカスパーと対峙。AS同士の狙撃戦に敗れて機体は大破し自身も致命傷を負うが、敵に包囲された宗介たちを救うため、生身でカスパーの記録を上回る距離での狙撃に挑戦。カスパーを仕留めるが力尽き、死亡したと思われた。実際には、宗介らが撤退した直後にヤムスク11に駆けつけたソ連のGRU直属の特殊部隊に収容されており、『ずっと、スタンド・バイ・ミー』で狙撃戦仕様のシャドウを駆って核ミサイル基地周辺の戦闘に駆けつけた。 アマルガムとの戦いの後は新たな事業を始める準備のため、世界各国を旅する多忙な日々を過ごしている。その途中でテルアビブに立ち寄り、ラナをより設備のいい病院に移すための手続きを行っている。 十数年後の『フルメタル・パニック!アナザー』4巻に登場し、ウルズ6のコールサインを使ってクララの救出作戦に参加し、超人的な狙撃を行った。本来の駄目な部分が目立ってきているが、娘のクララには慕われている。また、マオとは離婚と再婚を繰り返している。 ジャック・ウェイン 元陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は伍長。コールサインは"ウルズ7"(宗介の前任者)。 『エンゲージ・シックス・セブン』の冒頭で登場。ASの降下訓練中に墜落事故を起こした。大きな怪我は無かったものの、墜落の瞬間神が見え「汝、迷える子羊よ。武器を捨てて、えびを獲れ」と告げられた。 現在はミスリルを辞め、フロリダにて漁師をしている。 スペック 声 - 飯島肇 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は伍長。コールサインは"ウルズ8"。 元アメリカ海軍特殊部隊(Navy SEALs)所属。ASの操縦技術はかなりのレベルを持つ。株取引が趣味で市場情報などに詳しく、クルツに5万ドルを20倍にして返すと吹っかけた事がある。 『終わるデイ・バイ・デイ』後編における香港での戦闘ではヴェノムによって機体を撃破されるが、その際は生還する。 『つづくオン・マイ・オウン』において、出撃の直前には勝ち目が無いという判断からミスリルを裏切ろうとした。しかしテッサの覚悟を目の当たりにし考えを改め、アマルガムの強襲部隊と交戦。ベヘモスの狙撃に失敗したクルツに再度チャンスを与えるために自ら囮となり、ラムダ・ドライバの直撃を受けて死亡した。 ヤン・ジュンギュ 声 - 佐々木望、岡田貴之(オーディオドラマ 01のみ) 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は伍長(のちの軍曹)。コールサインは"ウルズ9"。認識番号はB-3120。韓国の大邱出身。 西太平洋戦隊のSRT要員の中で唯一ASの搭乗資格を持っていないが、歩兵としての能力や車の運転技術に優れている。昔はレーシングドライバーを目指して峠を攻めていたが、金銭的な問題でその夢を諦めた。その後、母国の徴兵制に応じて陸軍に入った後に才能が開花し、紆余曲折を経てミスリルに入隊。温厚な性格で隊員達の諍いなどの仲裁役も彼が勤めることが多いが、戦時や緊急時には他の隊員同様の戦士としての風格を見せる。しかしキャステロからは「心がけの面で劣る」と評され、PRTへの降格も検討されていた。周囲には「悪運はある」「優秀だが、人が良すぎるのが欠点」「地味で目立たない奴」という認識を持たれている。 作中ではPRT要員のウーと一緒に行動している事が多い。 マンデラ 陸戦コマンドSRT(特別対応班)所属。階級は不明。コールサインは"ウルズ10"。 後述するグェンの後任として、西太平洋戦隊に配属されたものと思われる。具体的な人物描写は今の所ほとんど無い。 『つづくオン・マイ・オウン』で初登場し、クルツやスペックらと共にベヘモスをM9で迎撃した。
※この「SRT(特別対応班)」の解説は、「フルメタル・パニック!の登場人物」の解説の一部です。
「SRT(特別対応班)」を含む「フルメタル・パニック!の登場人物」の記事については、「フルメタル・パニック!の登場人物」の概要を参照ください。
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