2015年度以降(月~金)
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「松井愛のすこ〜し愛して★」の記事における「2015年度以降(月~金)」の解説
以下の記述は、2021年4月以降の放送内容に準拠。10時台 10:30 オープニング直前番組の『ありがとう浜村淳です』からステブレレスで直結。放送枠の移動当初は、浜村淳が松井向けのメッセージ(「ところで、愛ちゃんは~」で始まる問い掛け)を入れた口上で番組を締めくくっていたため、そのメッセージに松井が応じたうえでタイトルコールに入っていた。 タイトルコールの後は、松井とパートナーとひとしきりフリートークを展開。ゲストを迎えることもある。 10:50 インフォマーシャル 10:55 「男と女の愛LINE」(放送中にリスナーからメッセージを募集する企画)のテーマを発表 11時台 11:00 MBS交通情報 11:05 MBSニュース松井(休演時にはパーソナリティ代理)や当日のレギュラー出演者を除く毎日放送のアナウンサーが、シフト勤務の一環で交互に担当。非常時・緊急時などを除いて、最後の項目を「気象に関する情報」(放送日午後以降の気象概況情報)に充てている。 11:10 日本直販とく選ラジオショッピング前々番組の『さてはトコトン菊水丸』から、運営会社やプレゼンター(商品紹介の担当者)を変えながら継続。 11:15 日替わりコーナーパート1月曜日:「閻魔南光様、お裁きお願いします!」「男と女の愛LINE」で取り上げたメッセージテーマから派生したコーナーで、2016年5月からスタート。「懺悔すればその罪は滅びる」をモットーに、「懺悔したいこと」に関するメッセージをリスナーから募集する。当コーナーでは、その一部を松井が紹介したうえで、「閻魔様」に扮した南光が「『地獄行き』か『極楽行き』か」という二者択一方式でリスナーを裁く。当初は桂南光の出演週にのみ放送していたが、隔週交代でパートナーを務めていた小原が2017年9月で降板したため、同年10月以降は毎週放送されている。 第3期の開始から2016年3月までは、南光・小原の出演週を問わず、「今ドキ!コドモ通信」を編成。現在の子どもたちの間で流行しているモノや、子どもたちを取り巻く現象などを紹介していた。 2016年3月から2017年9月までは、小原が出演する週を中心に、「今ドキ!コレ、ど~思う?通信」を放送。あらゆる流行・現象から毎週1つのテーマを選んだうえで、リスナーからのメッセージを交えながら、松井・小原が感想や私見を述べ合っていた。小原の休演期間中も、パートナーを南光に代えたうえで、「閻魔南光様、お裁きお願いします!」と交互に放送。 火曜日:「勝手に認定! それ、いらんピオン!!」2018年4月から放送。リスナーの身辺で巻き起こる些細な出来事から、リスナーが「いらん(不要)」と感じる事物に関するメッセージを募集。松井と未知がメッセージの一部を交互に紹介したうえで、未知(休演時にはパートナー代理者)の独断を基に、半年単位の勝ち残り方式で「世の中で最も不要な事物(いらんピオン)」を決める。なお、最終的に「いらんピオン大賞」に認定されたメッセージを投稿したリスナーには、コーナースポンサーの商品を贈呈する。 未知やすえの間質性肺炎発症による休演のタイミングが2019年度下半期の「いらんピオン」決定と重なったため、2020年4月の「リセット」を機に、暫定措置としてルールを若干変更。このコーナーから吉本新喜劇の女性座員を週替わりで出演させたうえで、その座員が持ち込んだ「吉本新喜劇内のいらんピヨン」1件と、視聴者から寄せられたメッセージ1件を対象に、パートナー代理の浅越が1対1方式で勝者を決定する。第3期の開始から2018年3月までは、「おいコラ!なめとったら鼻の穴から割り箸突っ込んで下からカッコンしたろかワレ!! …怖かった~。」を放送していた。女性リスナーから募集した「男のココが許せない!腹立つ!」というエピソードの一部を松井が紹介したうえで、その感想をやすえが3段階(大カミナリ・中カミナリ・小カミナリ)で評価。評価の対象になったメッセージを投稿したリスナーには、評価に応じた枚数のポストカード(大3枚・中2枚・小1枚)を進呈した。ポストカードにはいずれも、こいでが描いた松井の似顔絵を入れていた。 コーナーのタイトルは、やすえが吉本新喜劇で披露する決め台詞の一つに由来。やすえが休演する場合にも、オープニングコールや「カミナリ」ごとの口上には、事前にやすえの声で収録した音源を用いた。翌週のパートナーが男性の場合には、通常とは逆に、男性リスナーから「女性への怒り」を募集していた。 水曜日:「のぞき見!男と女のマガジン!」放送枠を移動する前の『上泉雄一のええなぁ!』で、水曜日に松井が担当していたコーナーを継続。放送時点で発売中の週刊誌から選んだ「男と女」にまつわる記事をテーマに、記事の内容を掘り下げながら紹介する。 木曜日:「アノ金、そのカネ、どーなってるの? マネー問題研究所」松井とあいはらが、世間の「お金」にまつわるトークを展開する。コーナーの趣旨は、松井が『せやねん!』(毎週土曜日にMBSテレビで放送中の情報番組)で進行役を務める「今週の気になるお金」に近い。 金曜日:「○○さん。もうすこ~し聞かせて!」(○○は2019年10月改編から週替わりで出演するゲストパートナーの氏名)週替わりでゲストパートナーを迎える2019年10月4日から放送(初回の○○は濱田マリ)。ゲストに対して「もうすこ~し聞かせて!」と思う質問をリスナーから募集したうえで、松井が「遠慮なし」「NGなし」という姿勢で、放送中に質問をぶつける。 月亭方正がレギュラーでパートナーを務めていた時期には、以下のコーナーを放送していた。第3期の開始から2016年12月22日までは、この時間に「BACK TO THE 20世紀」を編成。20世紀(主に松井・方正の青少年時代)に流行したモノやコンテンツから毎週1つのテーマを選んだうえで、思い出話やリスナーからのメッセージとともに、当時の状況を振り返った。 2017年1月から2019年9月27日までは、「愛と方正の器小っちゃいな~」を放送。自身・他人を問わず、「人としての器(器量)が小っちゃい(小さい)」というエピソードに関するメッセージをリスナーから募集したうえで、その一部を紹介していた。コーナーの最後に、「おちょこのウラ(『人としての器量が最も小さい』)大賞」を選ぶ。大賞を発表する前に、方正が必ず「う~ん・・・決められないのです」と嘆くことが特徴。大賞に該当するメッセージを送ったリスナーには、番組グッズの詰め合わせを進呈する。放送枠を特別に12:50まで拡大した2016年12月22日放送分で、延長枠(12:30 - 12:50)の特別企画として放送。リスナーから多数のメッセージが寄せられたことを受けて、2017年1月6日放送分からレギュラーコーナーとして編成した。 11:30 「男と女の愛LINE」放送日によっては、「ビッグムーン大月のいっぱい愛して欲しいの情報」(アナウンサー出身のMBSラジオ制作部員・大月勇の進行によるラジオショッピング・インフォマーシャルコーナー)をはさむことがある。 2019年4月1日(月曜日)には、平成に代わる元号の発表が当該時間帯に予定されていたため、首相官邸の記者会見場に待機していた毎日放送東京支社報道部解説委員の三澤肇(元・アナウンサーで、アナウンサー時代は松井の1年後輩)からの生中継リポートを挿入。松井・南光とのクロストークをはさんで、毎日放送制作の番組としては唯一、菅義偉内閣官房長官による新元号(令和)発表の瞬間(11:40)を生中継で伝えた(テレビではTBS制作の『JNN報道特別番組「まもなく新元号発表!」歴史的瞬間いまなにが?なぜその元号に』を同時ネット)。 11:50 日替わりコーナーパート2(2018年3月までは全曜日とも12:00過ぎまで放送)月曜日:「すこ~しはイヤ!い~っぱい教えて♡ 中西正男の芸能タックル」中西が、直近に報じられた芸能ニュースから、「大ネタ(全国向けのワイドショーや週刊誌で扱うレベルのネタに)」と「小ネタ(関西を中心に活動する芸人やタレントに関する独自ネタ)」を厳選して語る。 コーナーの最後には、「芸能天気予報」を放送。中西が「今週の芸能界も、比較的荒れた一週間になるでしょう」と天気概況風の口上を述べたうえで、放送週に予定されている芸能関係の話題(主に注目のタレントが出演する記者会見やイベント)を1本紹介する。 火曜日:「浅越ゴエのな~んじゃそれ!ザ・ワールド」世界中から集めた珍ニュースをテーマに、「クイズマン」に扮した浅越が、松井とパートナーに3問のクイズを出題。正解数×500円(最大1,500円)分のクオカードを、希望するリスナーから、抽選で1名に進呈する。当コーナーの終了直後からFAXと電子メールでプレゼントへの応募を受け付けた後に、当日のエンディングで当選者を発表する。 水曜日:「てつじのグルメ愛から手帖」『上泉雄一のええなぁ!』第1期から事実上継続。つけ麺の専門店「宮田麺児」のプロデュースに携わるなど、「関西のグルメ王」として知られるてつじが、リスナーの食欲をそそりそうなグルメ情報を語る。コーナータイトルは、「あまから手帖」(毎日放送が関与している料理・グルメ雑誌)にちなむ。吉田が出演していた時期には、本編に入る前に、吉田がパンシェルジュの立場からパンに関する情報を紹介。紹介したパンの現物や、自身の実家で経営しているベーカリーで焼いたパンを、松井・てつじに差し入れることもあった。 木曜日:「世の中のあらゆることをネッチリ調査 "調べっこ倶楽部"」河野の出演開始を機に、2020年4月2日から放送。「調べっこ倶楽部」という架空の組織の部長に扮した河野が、さまざまな事柄について、知っているようで知らない情報を独自に調査した結果に、知って嬉しい情報を添えてスタジオで報告する。 第3期の開始から2020年3月26日までは、「あらゆるお悩み、すこ~し解決! 茶屋町相談劇場」を放送。リスナーから投稿された悩みを、尼神インター → 祇園 → セルライトスパの漫才で紹介した後に、出演者が知恵を絞って解決法を考えていた。 金曜日:「方正の知らない世界」→ 「方正の知らない人たち」 → 「方正の知らないおはなし」→「○○の知らないおはなし」(○○は2019年10月改編から出演する週替わりゲストパートナーの氏名)多趣味で飽きっぽい方正に、亀井が「こんな趣味はいかが?」とプレゼン。最後に方正がどれだけ興味を持ったか星の数(最大3つ)で評価する。 2016年4月からは「方正の知らない人たち」に変更。さまざまなジャンルの有名人から、亀井が毎週1名を選んだうえで、知られざる一面を方正に紹介していた。2017年4月からは、テーマを歴史上の出来事や文化・宗教などの豆知識に拡大したうえで、「方正の知らないおはなし」へリニューアル。いずれも、方正が最後に、プレゼンの内容を星の数で評価している。方正の降板を機に、週替わりのゲストパートナー制へ移行した2019年10月改編以降も継続。松井が夏季休暇で休演していた2016年8月12日放送分では、休暇前の松井から承諾を得たうえで、松井自身に関する共演者や同僚アナウンサーからのアンケート調査の結果を亀井が紹介した。 12時台 12:00 昼はランラン愛ランチ♡(2018年4月から時報に続いて放送)水曜日:「らぶおじさんのらば~ず・キッチン!」リスナーから料理に関する悩みや相談を募集したうえで、毎回数件を紹介。調理師の免許を持つらぶおじさんが、解決策になりそうなレシピを提案する。 水曜以外の曜日には、松井の声による「昼はランラン愛ランチ♡」のジングルをはさんで、前述した日替わりコーナーを続ける。 火曜日には一時、カルビーとのタイアップ企画「フルグラ×愛 でもっと輝く」を放送。松井が「フルグラ」(同社から発売中のグラノーラ)の魅力を語ったほか、希望するリスナーから、毎月10名に「フルグラ」を進呈していた。2019年11月5日から2020年2月25日までは、体型補整用婦人下着メーカーのマルコ(MARUKO)とのタイアップ企画として、「愛とMARUKOの心と体がもっと輝く!」 を期間限定で放送。「体型に悩んでいる」という福島有紀に同社製の下着を4ヶ月間着用させながら、着用による効果や変化などを紹介している。 12:07 MBS交通情報 12:10 MBSニュース 12:15 お天気のお知らせ2017年3月までは、日本気象協会関西支社と中継をつないだうえで、協会所属の気象予報士が協会発表の天気予報を伝えていた。同年4月からは、「MBS気象情報部の気象予報士」が、当番組のスタジオへ直々に出演。同部の独自観測に基づく天気予報を伝える。 12:20 「男と女の愛LINE」 12:28 エンディング 通常は、リスナーからのメッセージ紹介や、後枠番組『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』出演者とのクロストークに充てる。 金曜日のみ、『上泉雄一のええなぁ!』時代に続いて、彩羽真矢がリポーターを務める「日本を元気に!あなたの街のささえびと」(トヨタ自動車単独提供・NRN加盟局の企画ネットによる同社販売店からの生中継コーナー)を放送。「今週のオスカル様」(かつて宝塚歌劇団の女優として活動していた彩羽が、中継先のお勧め情報を「ベルサイユのばら」のオスカル風に紹介するコーナー)で中継を締めくくるなど、「街角ステーション」というタイトルを使用していた『ええなぁ!』時代の放送内容を引き継いでいる。このタイトルも2021年3月26日放送分まで使用していたが、翌週(4月2日放送分)から他の企画ネット局と揃って改称。
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2015年度以降
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「ホリプロタレントスカウトキャラバン」の記事における「2015年度以降」の解説
2015年度は「#(ハッシュタグ)Kawaii」と題して「『かわいい』を発信できる女の子」をテーマに、決勝大会には10人が出場し、漫才やコントなどの特技による自己PRをしたほか、ウォーキングやダンスの審査などが行われた。 2016年度は原点回帰を狙い、「PURE GIRL 2016」と題して10代でブレイクする「王道」で「主演級」の女優の発掘を目指して10歳から16歳までの女性を募集。開催史上初となる小学生グランプリが誕生した。 2017年度は、「気になるあの子」と題し、1997年度以来20年ぶりに男女同時募集で開催され、定岡遊歩が男女混合開催では男性初のグランプリに選ばれた。 2018年度は、「好きになってもいいですか?」をテーマに、応募からデビューまで完全非公開で行われた。応募資格は、芸能プロダクションに所属していない10 - 20歳の女性。ジャンル・国籍・居住地は不問で、日本語が話せなくても応募可能。決選大会は開催されず、当該タレントの芸能界デビューをもってグランプリの発表となる。2019年11月30日に、受賞者が5人組ガールズユニット「821」として2020年2月にデビューすることが発表された。 2019年度は休催。 2020年度は、「ミュージカル次世代スター」がテーマ。3年ぶりに決選大会が実施されるが、新型コロナウイルスの影響で地方でのオーディションは開催せず、1~3次審査まではWebのみで実施される。応募資格は、芸能プロダクションに所属していない11 - 20歳の男女(国籍不問)。 2021年度は休催。 2022年度は、「ピュアガール ピュアボーイ」がテーマ。テーマの通り男性も対象。応募資格は芸能プロダクションに所属していない2003年~2012年生まれで、2018年同様最終審査まで完全非公開となる。
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