2015年式 (8代目)
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「ヤマハ・YZF-R1」の記事における「2015年式 (8代目)」の解説
2015年式 YZF-R1M 2014年11月4日発表。レースでの使用を見据えてエンジン、フレーム共にフルモデルチェンジとなった。ホイールとエンジンカバーにはマグネシウム合金、マフラーにはチタン合金を採用した。エンジンはクロスプレーン型クランクシャフトエンジンで、EU仕様では前モデル比の約18 PSアップとなる200 PSとなっている。センターアップマフラーの廃止やMotoGPマシンのYZR-M1のデザインに似たラムエアダクトなど、デザイン面でも変更点が多い。 また前後オーリンズ社製の電子制御サスペンションやカーボン素材の軽量カウルなどを装備した YZF-R1M と、ステンレス製マフラーやアルミ合金ホイール、鋼鉄製コンロッドなどの採用で価格を抑えた YZF-R1S(北米のみ)も併売されている。 なお2016年現在、このモデルの日本仕様は発売されていない。
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