過去に行われていたクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:36 UTC 版)
ここでは、最後に行われてから1年以上行われていないクイズについて説明する。 交互に答えろ!サバイバルラリー 答えが複数ある多答問題にチームが交互に1人ずつ解答。不正解、もしくは制限時間15秒の間に答えられなかった場合その解答者は失格。先に解答者が全ていなくなってしまったチームの敗北。失格した場合はそのまま同じチームの次の解答者に解答権が移り、正解者が出るまで相手チームに解答権は移動しない。また、全ての正解が出た場合は残り人数によらず引き分けとなり、全員復活してもう1問行う。 2017年11月19日放送分では1回勝った時点で勝利、2017年12月3日放送分以降は2戦先取した方が勝利となる。 答えてひらめけ!12面パズル 設定されている得点が異なる10個の問題ジャンルの中から大将が答えるジャンルを指定(相談は可)。1つのジャンルで問題は12問あり、それぞれにある都市の写真を12枚のジグソーパズル状に切ったピースが割り当てられている。チーム全員が1人ずつ番号を指定して解答し、正解すればその部分のパズルのピースを獲得。全員が解答を終えた後、正解した部分のみにパズルのピースが嵌まった写真を見て、大将がどこの都市の写真なのかを答えられれば設定された得点を獲得。これを交互に3ターン行い、最終的に得点が多かった方が勝利となる。なお、その地の名所や有名な建物など大きなヒントとなる場所のピースの番号は赤くなっており、ここをいかに開けられるかが勝負の鍵となる。また、解答権は1人につき1回しかなく、そのため芸能人チームは全員正解すればすべてのピースを獲得できるのに対し、東大王チームは全員正解しても4枚しかピースが獲得できない。 数字を当てろ!ドンピシャナンバー 全員参加の近似値問題。まず答えが割合・金額・人数などの数値になる問題が出題され、全員が一斉に解答。正解に最も近い数字を書いた人のチームに30点、2番目の人のチームに20点、3番目の人のチームに10点が加算される。ただし、差が同値だった場合は同着と扱い、全員が高い方の順位の得点を獲得。その下の順位になった人も順位の繰り下がりは行われない(例えば1位の人が2人いても、次の順位の総合3位の人は2位であり、そのまま3位=総合4位の人まで得点が与えられる)。また、正解の数値をちょうど当てた場合は100点を獲得できる。規定問題数を消化した時点で得点が多かった方が勝利。 正解をつかめ!3択フラッグス 東大王・芸能人それぞれ1人ずつが代表となり、1対1で対決するステージ。対決する2人はA・B・Cの3つの旗が用意されている机を挟んで向かい合って立ち、その状態で3択問題が出題。出題された後、正解だと思う旗を速やかに奪取。両者が1本ずつ旗を手に持った状態で正解発表となり、正解を取っていた方が残留、間違えた方は脱落。その後、両チーム代表を交代し(残り1人の場合は交代なし)、次の代表同士で戦い、不正解者が脱落…という流れを繰り返し、先に全滅した方が敗北、相手を全滅させた方が勝利となる。なお、両チームが誤答の選択肢を選んだ場合はドローとなり、次の問題が出題される。目視でどちらが先に取ったか分からない場合はビデオ判定が行われる。 旗は1本しか取れないが、一度取った旗を戻して別の旗に変更することは認められている(既に相手が取った旗を奪うことはできない)。また、問題は3つの選択肢が公開され、その後に問題文が明かされるという形で出題されるため、選択肢を聞いた段階で問題を予想することも重要となる。 なお、旗は東大王側から見ると左からABCの順、芸能人側から見るとその逆の順に並べられている。 2018年4月15日放送分では時折林修からの問題が出題される。この林の問題では、正解すれば相手のチームの対決した解答者およびその次の番の解答者の合計2名を同時に脱落させることができる。 目指せオンリーワン! オリジナルアンサー 正解が複数あるお題(例:アフリカの国の名前、ノーベル賞を受賞した日本人、魚偏の魚の名前の漢字など)が出題され、解答者全員が「他の人と重複しないであろう解答」を書く。 書いた解答が東大王チーム、芸能人チームの誰とも重複しなければ10点獲得(初回のみ東大王チームが20点、高校生チームが10点)。さらに、チーム全員の解答が誰とも重複しないパーフェクトで倍の点を獲得(東大王チームは初回のみ160点で、現在は80点、芸能人チームは240点獲得出来る)。解答が重複した場合は0点、無解答および誤答は−10点となる。なお、重複無しでモニターが赤バック、重複で白バック、無解答および誤答で青バックとなる。 全8問出題され、最終的に得点の多いチームの勝利。一方のチームが逆転不能となった時点で打ち切りとなる。 ストライクを狙え!クイズボウリング 提示された10個の問題ジャンルの中から監督(東大王チームは大将)が答えるジャンルと1投目・2投目の解答者を指定。解答者は1投目は1人、2投目は東大王チーム1人・芸能人チーム2人となっている。 1つのジャンルで問題は10問あり、10問全てを1投目で正解した場合は「ストライク」となり、1投目で正解できなかった問題は2投目の解答者が答える。1投目・2投目合わせて10問全て正解した場合は「スペア」となる。なお、問題形式には10問の問題が独立に出題される場合と条件を満たす10個のものを答える多答問題になる場合があり、前者では解答と番号が一致していなければ不正解だが、後者の場合は正解に入っているものを書いていれば順番によらず正解になる。 最終4フレームのみ3投となっており、全投1人となる。得点システムはボウリングと同じであり、全4フレームを終えた地点で得点の高かったチームが勝利。 2018年9月16日放送分では芸能人チームは「監督チャンス」として1回だけ1つの問題の答えをオープンすることができる。 レースクイズ 「平成30年」「日本を縦断する新幹線」「2020年」などを3つに分け3レースのクイズを行い、問題の年や都道府県、出来事に関する筆記クイズを出題する。 1レースごとに東大王チームは全員、芸能人チームは6人を選抜し、その中から1人を代表して筆記クイズに答える。正解なら次の人と交代し、不正解は脱落。各レース終了時にっていた人数×10点を獲得。3レース終えた時点で合計得点の多いチームの勝利。仮に一方のチームが全滅しても、全問を消化するまでもう片方のみでクイズは続行となる。 知力と推理力で勝負!ランキングサバイバル アンケートや統計調査を基にランキングの上位項目(主に16〜20位)を答える問題が出題される。適宜、頭文字や文字数などのヒントも与えられる。 東大王チームは1人2つずつ、芸能人チームは1人1つずつライフが与えられる。まず両チームの大将によるじゃんけんで先攻と後攻を決め、交互に1人ずつ1位から順番に口頭で答える。 正解なら相手に解答権が移り、不正解(ランキングに入っていても順位が違えば不正解扱い)はライフが1減り同チームの次の解答者に解答権が移る。ライフが0になった解答者は解答権を失う。 2019年12月18日放送分では、ランキング形式ではないものの、年号を遡ってその年に関する項目を答えるクイズも出題された。 ランキングが全て埋まるor片方のライフが無くなった時点でそのクイズは終了し、残りのライフ×10点を獲得。 チーム全員が1度も間違えなかった(ライフがすべて残っている)場合は通常得点の倍(芸能人チームは240点、東大王チームは200点)を獲得。 全問消化した時点で得点の多いチームの勝利。 頂上を目指せ!漢検クライマー 漢字の書き取り問題が出題される。問題は5段階に分かれており、芸能人チームは漢検の5級→4級→3級→2級→準1級レベル、東大王チームは4級→3級→2級→準1級→1級レベルで構成される。 交互に1人ずつ順番に、出題される文のカタカナ部分を漢字に直す問題に答える。正解なら1つ上の級に上がり、不正解はそのまま(初回のみ1つ下の級に下がる)。正誤に関わらずチームの列の最後尾に並び、次の人と交代する。なお、初回のみ10問ずつという問題数制限もあった。 先に最上級の問題を正解し頂上に到達したチームor10問ずつ終えた時点で上段にいたチームが1セットを獲得。 先に2セット獲得したチームの勝利。初回では1セットで勝利で、決着が着かなければもう一試合行う。 早書きクイズ!あるなしディクショナリー ○○にあって△△にないという形式で、ある側の共通点を答えるあるなしクイズが出題される。 筆記クイズで、正解が早かった上位4人にそれぞれ50点、40点、30点、20点が与えられる。制限時間の2分以内に答えられない場合は一人につきマイナス10点。 ワードは最初は2つずつだが、制限時間が減るにつれてワードやヒントが追加され、最終的には6つ・ヒントも2つの状態になる。 全問消化した時点で得点の多いチームの勝利。 ボキャブラリーで勝負! 類語シャウト 単語の類義語を答える問題が出題される。頭文字や文字数のヒントも与えられる。 東大王チームは4人、芸能人チームは3人を選抜する。分かった人はボタンを押し、東大王チームは3人、芸能人チームは2人押せば解答権を獲得でき、一斉に口頭で答える。一定時間経過しても両チーム解答権を得られない場合には追加でヒントが与えられる。時間切れになるとドローになり、次の問題が出題される。 問題の難易度は初級・中級・上級・超級の4段階で、1段階につき3〜5問出題される。全員正解なら初級なら10点、中級なら20点、上級なら30点、超級なら50点獲得でき、1人でも不正解がいた場合、同じ点数が減点される。 全問消化した時点で得点の多いチームが勝利。 難易度ごとに解答者を交代して行う。 東大王チームは候補生4人全員が参加し、合計8人で交代しながら行う。 閃きで勝負! しりとりカードバトル カードを使ったしりとりを行う。東大王チームは2人、芸能人チームは2人ペアを2組選抜し、4組計6人で挑戦する。 まずカードが3枚ずつ(初回では5枚ずつ)配られ、解答者は山札の文字から始まり、自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の単語を答える。判定には広辞苑を使用する。正解(名詞以外でも載っていれば正解扱い)ならばそのカードを捨てられる。時間切れや広辞苑に載っていない言葉を答えた時はカードを捨てられずに次の人に順番が回る。 カードには、ひらがなが1文字書いてあるもの以外にも、特定の行ならどの文字としても使えるものや、文字数制限のあるもの、次の人の順番を飛ばすものなども存在する。答える時は拗音にしたり、濁点・半濁点を着脱したりすることも可能である。 1位抜けすれば10点、6文字以上の単語を言えば芸術点として5点を獲得できる。最後の1枚の時は4文字以上でなければならない。誰も答えられずに1周したら更に1枚引いて山札の文字を変更して続行する。 全セットを終えた時点で最終的な得点の多いチームの勝利。セットごとに解答者を交代して行う。 正しい順位に並び替えろ!ドカーンファイブ! 提示された項目をランキングの順番に並べ替える問題が出題される。 東大王チームは3人、芸能人チームは4人を選抜し、芸能人チームの大将が先後攻を選ぶ。交互に8個(初期は10個)の項目から5個を選び、指定された順番に並べる。順位と項目が一致していれば確定となるが、1つでも違っていると確定した項目を残して相手に順番が移る。項目が全部埋まるまで繰り返される。ランキングを完成させたチームが1ポイントを獲得。 先に指定されたポイントを獲得したチームが勝利。ターンごと(回によってはセットごと)に解答者を交代して行う。 漢字一文字連想クイズ 東大王・芸能人(2020年6月10日ではQuizKnock)それぞれ1人ずつが代表となり、1対1で対決する。 あるテーマ(日本の建造物や偉人、乗り物、国名など)に沿ったお題が出題されるので、代表者以外はヒントとなる漢字を一文字ずつ書く(相談禁止のため、誰かと書いた漢字が重複する可能性もある)。ヒントの漢字は必ずしもちゃんと答えにつなげる必要はなく、重複やミスリードを防止するためあえて間違った文字を使うことも可能(それがかえってミスリードを招く可能性もある)。熟語の一部を使うときに画面の中央ではなく端によせて熟語の最初・最後の文字が書かれていることを暗示するなどといったことも認可されている。なお、お題の名前に使われている漢字(金閣寺における「金」など)は書けない。問題によってはカタカナがお題となることもあり、その場合はカタカナを漢字表記した漢字(イタリアにおける「伊」など)も禁止となる場合がある(禁止になる場合は通知される)。また、書物がお題になる場合、書物の著者の名前に使われている漢字も認められない。 その後、チームメイトのヒントを元に、東大王→芸能人の順に答える。当初は、芸能人チームはチームメイト全員のヒントを元に答えていたが、2018年8月5日放送分(同回のみ高校生選抜チーム)よりはランダムに選抜された5〜6人のヒントを元に答えるというルールで行われている。なお、代表者は相手チームのヒントは見られず、東大王チームは3人分のヒントを元に答えるため、ヒントの数のハンデも存在する。 正解すれば10点獲得。 これを代表者を代えつつ繰り返し、全ての問題を消化した時点で最終的な得点の多いチームが勝利。 2018年4月29日放送分ではBONUSステージとして行われ、東大王チームが勝てばファイナルステージのメンバーを1人増やせ(復活)、芸能人チームが勝てば大将のライフを1増やせるというルールで行われた。 正解でSTOPせよ!4択クロック 選択肢が全て数字の、ある統計データに基づいた4択問題が出題される。 東大王チームは1人、芸能人チームは2人(相談は可)を選抜する。 まずアナログ時計に見立てた、90度ずつに4等分された画面と針が中心に表示される。針は12時の位置から時計回りに周るので、針が12時、3時、6時、9時の位置に到達するごとに選択肢が1つずつ明らかになり、解答者は自分が正解だと思う選択肢の所に針が到達した時点で早押しボタンを押して答える。 正解なら得点(後半の問題になるほど高得点)を獲得できる。解答権は1問につき1人1回のみで、1問ごとに次の人と交代する。 全問消化した時点で得点が多いチームが勝利。 言葉を引き出せ!穴埋めワードバトル 頭文字と最後の文字が指示されるので、条件を満たす単語を答える。 東大王チームは2人、芸能人チームは3人を選抜する。制限時間内に、指示された文字の条件を満たす単語を筆記で解答する(相談は禁止)。なお、濁点や半濁点をつけたり、拗音を接続したりしてもよい。判定にはデジタル大辞泉と日本国語大辞典を使用し、載っていない言葉は不正解となる。チーム内の正解の中で文字数が最も多い解答の文字数分のポイントをそれぞれ獲得できる。すなわち全員不正解の場合は0点。 問題ごとに解答者を交代して挑戦し、全問消化した時点で得点が多いチームが勝利。 限定2択クイズ!○○or△△ オープニングクイズとして行われ、クイズの進行表では「OP」と表記される。 選択肢が全て固定された2択問題が出題される。芸能人→東大王チームの順番に一人ずつ、指示された選択肢で5秒以内に口頭で答える。 2択問題とは別に、17分割された写真が表示され、2択問題に正解すれば1箇所ずつ明らかになっていく。全員が2択問題に答え終えた後に、各チームの大将が写真が表す有名人が誰かを筆記で答える。芸能人チームのみが正解すればアドバンテージを獲得できる。 2022年3月23日の放送では、この回で卒業した北海道出身の紀野紗良、沖縄県出身の砂川信哉にちなんで、「砂川信哉・紀野紗良卒業記念 2択クイズ」として、北海道か沖縄県を選択解答するクイズ行われた。 歌って答えろ! 歌詞 穴埋めクイズ 楽曲の歌詞の虫食いになっている箇所を答える3択問題が出題される。 各チーム4人を選抜する。まず、アニメ主題歌、ドラマ主題歌などのテーマが4つ与えられ、芸能人チームを先攻にテーマを1つ選ぶ。1人1曲ずつ、選んだテーマに沿った楽曲の歌詞が提示され、歌詞の赤枠で囲われている箇所を歌って虫食いになっている箇所を答える。 正解すれば1人につき10点獲得できる。セットごとに解答者を交代して行い、最終的な得点が多いチームが勝利。音程やリズムが狂っていても歌詞が合っていれば正解となる。 タイムアタック! ダルマ落とし 正解が6つある問題が出題される。 各チーム3人ずつ選抜し、芸能人チームを先攻に動物、音楽などのジャンルから1つ選び、1人1項目ずつ口頭で答える。各項目の頭文字は明らかになっている。 正解なら次の人に順番が移る。何回間違えてもペナルティは無いが、正解するまで答え続けなければならない。なお、問題には正解が6通り考えられる多答問題と、アンケートや統計データの上位6項目を答える問題があり、後者の場合は順位を指定して解答し、順位と項目が食い違っていると不正解扱いになる。制限時間は芸能人は概ね100〜120秒で、東大王チームは芸能人チームよりも20秒短い。全て正解すれば残り時間分の得点を獲得できる。 各チーム3問ずつ終えた時点で得点が多いチームが勝利。 2021年2月3日放送分より、どうしても分からなければ解答を1度だけパスできる「パニックパス」を1問につき1度だけ行使できるようになった。ただし、行使すると制限時間が10秒減らされる。 閉じる前に答えろ! ひらめきルーム 画像と法則の2種類のひらめきクイズが出題される。 東大王チームは2人、芸能人チームは3人を選抜し、仕切られた個室で待機する。奇数セット目は芸能人チーム、偶数セット目は東大王チームが画像ひらめき法則ひらめきの一方を選び、相手チームは選ばなかった方を制限時間内に口頭で答える。1人あたりの制限時間は60秒で、制限時間内に正解すれば生き残って相手に順番が移る。制限時間内なら何回間違えてもペナルティは無く、制限時間が進むにつれて個室のシャッターが下がって行く。時間切れになるとシャッターが完全に閉じられ脱落し、同じチームの次の人に順番が移る。出題から一定時間が経つとヒントも出される。 先に全滅したチームが負けで、相手は1セット獲得。セットごとに解答者を交代して行い、先に2セット獲得したチームが勝利。 みんなで伝えろ!お絵かきリレー 各チーム絵を描く人(芸能人チームは4人、東大王チームは3人)と解答者1人を選抜する。交互に童話、偉人、名所などの5〜7つのテーマから1つ選び、テーマに沿ったお題が出題されるので、お題の絵をキャンバスに描いて解答者に伝える。なお、文字や国旗、記号を描くことは認められない。当初は全ての絵を黒のペンで書いていたが、現在は解答者ごとにペンの色が変えられている。 絵を描く人は1人あたりの制限時間は20秒で、時間が無くなると次の人に引き継がれる。全員が描き終えたら解答者はお題を口頭で答える。 正解すれば10点を獲得できる。各チーム2〜3問ずつ挑戦し、全問消化した時点で得点が多いチームが勝利。問題ごとに解答者を交代して行う。 敵の陣地を奪い取れ! 熟語陣取り合戦 提示された33文字の漢字を使って熟語を作る。両チームの大将のじゃんけんで先後攻を決め、先攻から漢字を2文字以上使って熟語を作り、口頭で答える。正解すれば使用した漢字のマスがチームカラーの色で塗られ、陣地を獲得できる。正誤に関わらず相手チームに解答権が移る。相手が獲得した陣地の漢字マスを使ってマスの色を塗り替えることも可能だが、まだ埋まっていない白いマスを少なくとも1文字使用しなければならない。1人あたりの制限時間は東大王チームは20秒、芸能人チームは30秒。当初はチーム内での相談は禁じられていたが、2021年3月3日放送分よりは、芸能人チームは中下段の解答者に限り、相談して解答できるようになった。解答順は、10〜12番席の解答者→8・9番席の解答者→6・7番席の解答者→4・5番席の解答者→3番席の解答者→2番席の解答者→大将(→伊沢)となる。相手チームが獲得したマスを直後のターンで奪うことを「○○返し」と表現する。 2021年6月2日放送分より、ひらがなが書かれたマスも登場するようになり、動詞の解答も可能になった。 正誤判定にはデジタル大辞泉と日本国語大辞典を使用し、載っていない言葉は不正解扱いになる。 マスが全て埋まった時点で終了。最終的なマスの多いチームが1セット獲得。2セット目は先後攻が逆になる。先に2セット獲得したチームが勝利。両チーム1勝1敗の場合は、獲得したマスの合計で勝敗をつける。
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