過去(V7以前)に行われていた企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 09:11 UTC 版)
「GUITARFREAKS」の記事における「過去(V7以前)に行われていた企画」の解説
インターネットランキング 2ndMIXより開始。インターネットを介してスコアを競い合う。 当初はゲーム終了後に表示されるスコアとパスワードを、コナミの公式サイトで入力することにより参加できた。10thMIXからはカードを使うことで自動登録が可能になり(従来のパスワード制も併用)、11thMIXではパスワード不要の自動登録に全面移行。10thMIXまではNONSTOPモードの成績を競っていたが、11thMIXにて「規定曲部門」と「全曲部門」に特化する。 V以降はギタドキング他の企画と入れ替わりに、インターネットランキング企画は終了した。 EXチャレンジ 10thMIXでの企画。カードを使用し、かつ条件を満たしたプレイヤーのみ参加できる。特定の期間に「EXメール」が届き(実際にはモード選択画面にメールのアイコンが出現)、EXチャレンジの課題が表示される。課題には「難度値○○以上の曲をランクS以上でクリア」などがあり、それを達成できれば勲章が獲得できる。ただし勲章は各EXチャレンジごとに全体数が決まっており、早い者勝ちとなる。 獲得した勲章は、携帯サイトで特別着メロ(主に10thMIXのエキストラ・アンコール曲)の抽選に使うことができた。 ギタドランド 11thMIXで開催された、陣取りゲーム式の団体戦企画。参加資格は11thMIXで新規作成したカードを使用することで、カードの絵柄により5つのチームのいずれかに所属し、ゲーム終了時に出現するルーレットとMAXコンボ数により自分のチームにポイントが加算される。一定のポイントが蓄積されると次のエリアを取得でき、エリアによっては隠し曲が出現する場合もある。逆に、他チームにエリアを取得されることもあるため、最悪の場合は自分チームのエリアが消滅してしまうことも(その場合は次のギタドランド開催までエリアが獲得できず、従って隠し曲もプレイできない)。なお、drummaniaのそれとは独立している。 ギタドキング VからV3まで開催されていた個人戦企画。e-AMUSEMENTのカードを使用していれば誰でも参加できる。一定期間内に特定のテーマにより集められた5曲の成績で予選を行い、上位の一定人数が決勝戦に進む(通過人数は大会ごとに変わる)。 各曲の成績は、GUITARのEXTREME譜面でEXCELLENT(全ノートでPERFECT判定)を出した時のスコアを100.00点として換算。BASSの方が理論値が高い場合も基準はGUITARとなる。HAZARDや遅延ワイリング(後述)を利用することにより100.00点を超えることも可能。 決勝では、隠し曲を含む3曲の成績の合計で順位を競う。隠し曲は決勝進出者には決勝開始と同時に解禁される他、次回のギタドキング開催時に全員に解禁される。なお、V2で開催された"ギタドキング2"の大会のうち、1月に行われた「LIVE2GO!!杯」はBEMANIトップランカー選手権の予選も兼ねていた。 V4で大会の回数やバリエーションを大幅に増やしたGRAND PRIXモードとして独立した。 ギタドタワー Vでの団体戦企画。e-AMUSEMENTのカードを使用すると、5つのチームのいずれかに配属。プレイ終了後に各ステージもしくは最も成績が良かったステージのMAXコンボもしくはPERFECT数からポイントを算出するためのルーレットが回転し、止めた時の倍率でポイントを獲得するかもしくは他チームから奪うことができる。このポイントをチームで競い、一定期間ごとに所属していたチームの順位に応じてプレイヤーの所属階層が上下する。この階層に応じて隠し曲が出現する場合がある。隠し曲のある階層から下がった場合は、隠し曲が再度ロックされたりすること、また自らのプレイ能力・回数と関係なく隠し曲をプレイする機会に恵まれない場合があることがあった。 ギタドチャンコ V2での個人戦企画。初回プレイ時にe-AMUSEMENTのカードにキャラクターを登録し、プレイ終了時に6種類のパラメータが成長する。ランダムで選ばれた他プレイヤーのキャラクターと各パラメータを比較し、それによって勝率が決まるルーレットでの勝ち数によって階級が上がり、曲が追加される。その他にも特定の試合で勝てばアンコールチケットやプレミアムチケット、携帯電話用サイトで着信メロディや待ち受け画像などを獲得することが可能。 ショップチャンコ V2での団体戦企画。全国の店舗を東西ふたつのグループに分け(地域に関係なくランダムで振り分けられる)、ギタドチャンコの勝ち星数を競う。集計期間終了後、勝ったグループの店舗は全店、負けたグループの店舗はランキング上位の店舗のみ、それぞれ隠し曲がプレイできる「SHOP CHANKO TICKET」が発行された。チケットは枚数が固定で、しかも枚数内であればプレイに対する制限は全くなかったため、店舗によっては早々にチケットが無くなる事態も起きた。 キャラバトル V3のBATTLEモード専用企画。BATTLEモードでは、自分と相手のキャラクター(初回プレイ時に決定する)が表示されるが、12種類すべてのキャラクター相手に勝利することを目的としたもの。期間中は倒したキャラクターの数に応じて隠し曲が解禁された。 GRAND PRIX V4、V5に存在したゲームモード。恒久的に開かれる、全曲の合計SCORE POINTSで競う「Rock to Infinity杯(月ごとに集計)」及び獲得したGRAND PRIX POINTS(以下、GP)で競う「GRAND PRIX POINTS RANKING」と、ある程度期間が定められている各カップで争われる(参加するにはe-AMUSMENT PASSが必要)。カップの種類は、エントリー時に規定のSKILL POINTSが必要な「スキル系」、特定のアーティストのみに的を絞った「アーティスト系」、「季節ごとの曲」を難易度別で争う「シーズン系」(この系統のみ「初級(BASICのみ)」・「中級(ADVANCEDのみ)」・「上級(EXTREMEのみ)」と部門別に分けられていて、いずれかにエントリーすると他にはエントリーできない)、規定コマンドのみ効く「コマンド系」、SCORE POINTS以外の特定ポイントで争う「トライアル系」、そのいずれにも属さない「その他」がある。基本的には課題曲全曲(もしくは上位数曲、トライアル系はそれぞれのルールによる結果)の合計SCORE POINTSで争われる。 コマンド系及びルールでコマンドが記載されている大会以外では、LIGHT、RANDOM、SUPER RANDOMは使用不可。 大会には「参加資格」が必要なものがあり、例として「真・抽選王決定戦」では「抽選王」称号を持っていなければ参加できない。同様に、「RED MASTER杯」では開催時にスキルポイントが1300.00〜1399.99の範囲内であればエントリーが可能である。 大会終了時に順位に応じてGPを得られる。 大会にはGIII〜SGのグレードがあり、各グレードにより獲得できるGPが変化する。また、獲得したGPにより称号を獲得できる。 各大会の優勝者及び、GRAND PRIX POINTS RANKINGの上位プレイヤーは最高峰「GRAND CHAMPIONSHIP」に参加する事が出来る。 BATTLE TOUR V4のBATTLEモード専用企画。全国を10のエリアに分け、さらに海外も加えた11エリアで対決する。勝つと、相手のプレイ店舗が所属するエリアを「制覇」したこととなり、制覇したエリア数に応じて隠し要素が解禁された。 夏と冬の計2回行われた。 BATTLE STONE争奪戦 V5のBATTLEモード専用企画。プレイヤーに全5色のうち1色のSTONEを割り振り、対決。勝つと、相手の持つ色のSTONEを獲得できる。「ボード」に空いた穴の数だけ、異なる色のSTONEを埋めることで、隠し曲などの特典が得られる。ボードの穴の数は2→3→4→5と増えていき、最後のボードをすべて埋め終えるとCOMPLETEとなる。 #1と#2の計2回行われた。 BLAZING CHAMPIONSHIP V6の個人戦企画で、実質的な「ギタドキング」の復活。ルールもギタドキングとほぼ同じだが、各大会ごとに予選が4つのコースに分かれており、コースごとに予選の課題曲が異なる。一度いずれかのコースを選ぶと、その大会中は他のコースを選ぶことはできない。また、スコアの集計方法もギタドキングとは異なる。 全4回開催されたが、予選突破のボーダーがギタドキングとは比較にならないほど高く、ギタドキングでは最少でも3000人(GFVの第5回大会)が決勝に進出できたが、今回は各回400人まで(各コース100人ずつ)という狭き門であった。 10th ANNIVERSARY EVENT V6のBATTLEモード専用企画。全楽曲を11のカテゴリに分け、対戦により各カテゴリのグラフを増やしていく。 対戦にて相手の選んだ曲で勝つと、そのカテゴリのグラフが40%増加。相手の選んだ曲で負けるのと、自分で選んだ曲は勝敗に関係なく、いずれもグラフが10%増加する。グラフは100%が上限で、イベント期間内に100%に達したカテゴリの数に応じ、隠し要素が解禁されていった。 「SERIES EDITION」の「GENRE EDITION」の計2回行われた。 ギタドラカルトクイズ V6公式サイトとの連動企画。毎週日曜日にサイト上でクイズが出題され、その答えとなる曲を実際のゲーム機でプレイすると回答となる。正解者の先着500人までにポイント(「501-順位」ポイント。例:1位500ポイント、500位1ポイント)が付与され、公式サイト上でポイントランキングが公開された。ただし、このポイントによるゲーム上の特典はない。 クイズは稼働開始直後(4月13日)から2009年末(12月27日)まで、計38問出題。中には非常にマニアックな問題もあり、期間中の正解者数が500人に満たないこともあった。
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