4つのコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 15:11 UTC 版)
「1964年東京オリンピックの聖火リレー」の記事における「4つのコース」の解説
沖縄からは日本国産旅客機であるYS-11「聖火号」で聖火が輸送され、鹿児島市、宮崎市を経由して、千歳市へ向かった。この3カ所から4つのコースで46都道府県を巡る聖火リレーが行われ、日本オリンピック委員会の記録では、4コースの地上リレー総距離6,755km(リレー総区間4,374区間)、参加リレー走者は10万713名となっている。 9月25日の神戸大阪間(兵庫県庁-大阪府庁、29区間約40km)のルートは台風20号の接近により走者リレーが中止され、聖火は乗用車で輸送された。10月1日に西宮市教育委員会の配慮で走者を陸上競技場に集め模擬聖火リレーが開催されている。2020年の聖火リレーでは、リレーを再現する56年目のファーストランが企画された。
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