過去に行われていた問題
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「今夜はナゾトレ」の記事における「過去に行われていた問題」の解説
リバースソングナゾトレ 初回の放送分から登場。リバースシンガー中田芳子の、逆再生すると歌に聞こえる「リバースソング」を聴いて、逆再生すると何の歌になるかを当てる。番組開始初期のみ実施。 京大漢字ナゾトレ 初回の放送分から登場。パズル研究者の東田大志考案による漢字を使ったナゾトレを解く。当初は「パズル界の星野源」というキャッチフレーズが付けられていたため、出題BGMには星野の楽曲が使われていた。(京大東田式)外国人!初めて書いていい漢字 来日した外国人3人(初期は4人)に小学校で習う漢字や熟語を10秒間見せて記憶してもらった後、記憶を頼りに書いてもらう。解答者は出来上がった字を見て何の漢字や熟語を書いているかを当てる。 外国人には漢字を書いてもらう前に上田・有田・タカ・トシの4人の顔写真を見せて、様々な質問をすることがあった。 逆再生アートナゾトレ 初期のみ登場。あるものを使って作ったアート作品の写真と製作時の逆再生動画から素材が何かを当てる。 メイクナゾトレ 初回の放送分から登場。若返りメイクアーティストの田村俊人が女性芸能人に若返りメイクを施し、実年齢から数十歳若返ったように見える、もしくは男性芸能人に若返り女装メイクを施した写真を撮影。その写真とメイク風景の逆再生動画を見て、メイクされたのは誰かを当てる。早押し・耳打ち形式となっており、写真の段階で当てれば100点、逆再生動画では100から時間経過によって減少する。一時期は派生バージョンとして、芸能人がメイクで別の芸能人に女装する『ブルゾンダレみ』や『ダレ柳徹子』などが行われていた。逆戻り再生中のBGMは基本的にきゃりーぱみゅぱみゅの『つけまつける』を使用。 街中!声変わりナゾトレ 2017年3月28日放送分から登場。鉄道や移動販売などのアナウンスの声が芸能人の声に変化し、担当している芸能人を当てる。1つめのシチュエーションで当てれば100、2つ目のシチュエーションで当てれば50獲得。 宇治原・藤本考案ナゾトレ 2016年11月22日放送分から登場。宇治原と藤本淳史が考えた問題を解く。この問題では考案者の2人は解答できない代わりに、ノーヒントでの正解者数が5人以下の場合、宇治原・藤本にボーナスとして100ずつ加算される。後に謎解き制作集団『SCRAP』のメンバーの境谷光との合作による、視聴者向けの問題としての出題に変更された。 食欲×集中力 禁欲ナゾトレ 2017年4月18日放送分から登場。ギャル曽根・把瑠都といった大食い芸能人が名店のカレーライス・麻婆豆腐などの料理を食べる中で、料理をすくった際に一瞬見える部分から、その皿に描かれている芸能人が誰かを当てる。100から時間経過で減少する早押し早抜け方式。 モーションキャプチャーナゾトレ メディアアーティスト・落合陽一による問題。日常の人間をデジタル化し、デジタル化された人間は何をしているのかを当てる。BGMはPerfumeの「FLASH」のインストゥメンタル。2017年1月31日と3月7日放送分の2回のみ実施。 変顔ナゾトレ 2017年5月16日放送分からオープニングで実施。芸能人の顔が上下さかさまに表示されるが、その中にCGで口と目を上下反対にした「変顔写真」が混じっており、それがどれかを答える。 初級編では2枚の写真のうち変顔写真である方を5秒以内に解答、上級編では8枚の写真の中から変顔写真2枚を7秒以内に解答する。チーム全員が正解出来れば初級編では20、上級編では30×6人分の120(180)獲得。ただし、誰か1人でも間違えると-10×6の-60となる。 しゃべる有名人ヒストリーナゾトレ 2017年6月13日放送分から登場。落合陽一による問題。アプリによって動く有名人の幼少期から若い頃の写真とその経歴から、誰かなのかを当てる。時代が経るにつれ獲得できるナゾトレIQが減る早押し早抜け方式。 有名ヒット曲棒読みナゾトレ 2018年1月8日放送分から登場。アナウンサーの牧原俊幸やスペシャルゲストが歌謡曲の歌詞を棒読みで音読し、それが何の曲なのかを当てる。 食欲VS記憶力! 回10(てん)寿司 2018年5月1日放送分から登場。ギャル曽根が有名回転寿司のランキングベスト10を紹介する映像を見て、紹介された商品とその順位を記憶する。映像終了後1人ずつ指定された順位の商品を答える。正解すればナゾトレIQ50獲得。不正解だと-10。さらにVTR中には不思議な変化をしている箇所もあり、それを指摘できればナゾトレIQ200獲得。 ナゾトレFAKE○ 初回の放送分から登場。:天才マジシャン集団「ROUTE13」が作った、CGを一切使わずにVTR中の物が変化する「リアル間違い探し」の映像を見て、何が変わったかを早押しで解答する。VTR内の主な出演者は、謎の美女ミヤコ(園都)。○には間違いの数が入る。 1人につき解答は1個まで。獲得できるナゾトレIQには差がつけられており、難易度が高いほど高得点となっている。 カバーソングナゾトレ 2016年11月22日放送分から登場。May J.や八代亜紀がカバーソングを歌う映像に乗せて、途中から別の歌手がカバーした歌声に変化し、担当している芸能人を当てる。 道尾秀介ナゾトレ「一瞬ミステリー劇場 瞬間探偵!平目木駿」 2017年3月7日放送分から登場。道尾秀介がトリックを考えたミステリークイズを出題。ある殺人事件を新人刑事 若良奈衣子(演:小宮有紗)とベテラン刑事 鈍田ノロ男(演:小松利昌)が捜査している所に、どんな謎も一瞬で解く探偵 平目木駿(演:忍成修吾)が現れ、残された証拠から瞬く間に事件を解決する。解答者も同様に提示された証拠を元に、「犯人とその根拠」や「犯人が犯したミス」が何かを当てる。ノーヒントで正解出来れば200、ヒントありで正解すれば100獲得。考案者の道尾は、正解者が5人以下でボーナス100を獲得できる。 顔一致率〇% そっくりさんナゾトレ 2018年1月8日放送分から登場。街中や番組に応募した、有名人に似ている一般人の顔と、似ている人のジャンル、顔認証ソフトではじき出した一致率などから誰に似ているかを当てる。当初は街角で撮影したVTRから出題され、出演者2人が早押しで対決していたが、後に後述の『年齢不詳!ぴったりナゾトレ』と同じくそっくりさんがスタジオに登場し、フリップで解答する形式に変更された。正解するとナゾトレIQ30獲得。出題BGMは当初は『コロブチカ』が使用されていたが、後に『ガッチャマンの歌』に変更された。 年齢不詳!ぴったりナゾトレ 2018年1月8日放送分から登場。顔年齢認証装置でも大幅にずれた年齢と診断してしまう「年齢不詳さん」と名乗る一般人がスタジオに登場。その人が何歳かを予想する。ぴったり年齢を当てることができれば50、ぴったり当てられなかった場合は最も近かった解答者・チームにニアピンとして30のナゾトレIQが加算される。ただし、全員・全チームの誤差が±5歳を超えた場合はナゾトレIQが加算されない。 家系図ひらめきナゾトレ 2018年7月24日放送分から登場。スタジオに超有名の偉人の子孫が登場し、誰の偉人の子孫なのかを当てるクイズ。家系図など様々なヒントが出されながら推理していく。分かった段階で上田に耳打ちで答える。ナゾトレIQは200から正解者が出るごとに減っていく。正解できなければマイナス10となる。 日本人より日本語にくわしい!?外国人ナゾトレ 2018年9月18日放送分から登場。外国人が日本語を学習する際に、似ていてつまずきやすい漢字や言葉をモーリー・ロバートソンが出題。開始当初から2018年10月30日放送分までは、外国人がつまずく見間違えがちな漢字を使った3択問題が出題されていた。各ペア、ランダムに指名され、2組同士早押し形式で解答。一番早く正解を書いた解答者がいるペアにナゾトレIQ50獲得。 2018年11月6日放送分から2019年1月29日放送分まで、外国人がつまずいてしまう似たような意味を持つ形容詞や繰り返し言葉が出題されていた。早押し形式が廃止され、各ペア1組ずつ挑戦する形式に変更。1人が正解すればナゾトレIQ50、2人全員が正解すれば、ナゾトレIQ150獲得。 2019年2月5日放送分から、外国人がつまずいてしまう1つの言葉で色々な表現ができる日本語について出題。前述と同様に、各ペア1組ずつ挑戦する。各ペアのキャプテンのみ解答。制限時間内に正解すればナゾトレIQ50獲得。不正解ならマイナス50。 2019年9月3日放送分以降は、このコーナーが行われていないことから、実質上2019年8月20日放送分で終了したと思われる。 激やせさんナゾトレ 2018年8月7日放送分から登場。2人の女性が登場し、大幅なダイエットに成功したのはどちらかを当てる。正解すればナゾトレIQ50獲得。 廻る!回転部首ナゾトレ 2019年12月3日放送分から登場。20個の漢字が流れる回転寿司のレーンのうち、5個の漢字にある部首をつけると違う漢字になる、その5個を制限時間内に答える。1つ正解につき、ナゾトレIQ30獲得。パーフェクトでナゾトレIQ200獲得。 漢字しりトレイン 2020年2月25日放送分から登場。しりとりのように前後の漢字をヒントに二字熟語を当てる。2020年4月14日放送分から新たに一部「難問」が追加された。各ペア1人ずつ挑戦。正解すれば、ナゾトレIQ10獲得。不正解なら脱落になる。問題終了時点で最後まで残っていた人にナゾトレIQ100獲得。 熟語富士山ナゾトレ 2019年8月13日放送分から登場。背景にある富士山のイラストの形に並んだ40文字の漢字に隠されている12個の二字熟語を答えていく。二字熟語は左から右または上から下で読んで解答する。なお1度使用した漢字は、繰り返し使用して解答できる。 初回のみ各ペア1組ずつ挑戦。2019年9月3日放送分から2020年2月4日放送分までは、各ペアのキャプテンではない解答者、2020年3月3日にから各ペア2人交互に解答する。初回のみ正解すればナゾトレIQ30獲得。2019年9月3日放送分より、「制限時間内に隠された二字熟語を見つけて正解できた数」×ナゾトレIQ10獲得。なお、見つけられず正解できなかった残りの熟語の数だけ、挑戦した解答者以外全員で早押し。正解すればナゾトレIQ50獲得。不正解ならマイナス50。 パーフェクトならナゾトレIQ200獲得。 2020年3月31日放送分より、難易度の高い二字熟語にナゾトレIQ30が獲得できるようになった。
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