棒読みとは? わかりやすく解説

ぼう‐よみ【棒読み】

読み方:ぼうよみ

[名](スル)

文章抑揚をつけずに一本調子に読みくだすこと。「せりふを—する」

漢文を、返り点に従うことなく音読すること。


棒読み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 05:21 UTC 版)

棒読み(ぼうよみ)

  • 漢文を読むときに返り点に従わずに上から下まで音読すること。
  • 演劇などの台詞を感情や抑揚を意識せずに台本の文字に従って発すること。
  • ネットスラングの一つとして、語尾に(棒読み)と追加し、前文を否定または嘲笑することを意図する意味でも使われている(例:◯◯さんはとても素晴らしい人です(棒読み)。単に(棒)とも)。
    • 苦笑いや乾いた笑いなど笑顔を繕った際にも用いられる(例:あはは(棒読み))。

「棒読み」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「棒読み」の関連用語

1
棒読みし 活用形辞書
100% |||||

2
棒読みしろ 活用形辞書
100% |||||

3
棒読みせよ 活用形辞書
100% |||||

4
棒読みできる 活用形辞書
100% |||||

5
棒読みさす 活用形辞書
100% |||||

6
棒読みさせる 活用形辞書
100% |||||

7
棒読みされ 活用形辞書
100% |||||

8
棒読みされる 活用形辞書
100% |||||

9
棒読みしうる 活用形辞書
100% |||||

10
棒読みしそう 活用形辞書
100% |||||

棒読みのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



棒読みのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの棒読み (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS