正誤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/26 07:19 UTC 版)
30頁の谷口富士郎事件において老婆が殺された日を6月27日としているが、これは遺体の発見された日であり実際に殺害されたのは12日である。また31頁において弟殺害に用いられた凶器を「彫刻用カナヅチ」としているが、正しくはナタとされる。 45頁に「平成一七(二〇〇五)年には親殺しが一二八件発生」とあるが、正確には連れ子が(養子縁組の関係にない)親の再婚相手を殺害した4件を除いて124件である。 巻末資料28頁にある「少年人口(10~19歳)10万人当たりの少年刑法犯比率」のうち2005年の数値が誤っており、正しくは以下の通りである。 西暦年次殺人強姦放火強盗窃盗傷害詐欺横領賭博猥褻その他総数2005 平成17年 0.58 1.21 1.94 9.28 668.96 54.65 8.41 283.21 0.21 3.74 1142.25 巻末資料30-33頁の参考文献一覧において『大審院刑事判例集』が抜けている。 その他、増刷の際に修正された細部の点は以下の通り。32頁の「なにせ、ウサギを生きたまま皮を剥いだりする」とすべき所において、抜けていた「なにせ、」を補う。 38頁の「五年も六年も在籍するのは」とすべき所において、抜けていた二つ目の「も」を補う。 前述した統計(巻末資料28頁)の表題にあった不要な句点を削除。 ほかに一部の不穏当な表現(2頁「ビシバシ人を殺して」、5頁「クソガキのマイ刃物」)も修正されている。
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