Counter-pressure brakeとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Counter-pressure brakeの意味・解説 

反圧ブレーキ (空気)

(Counter-pressure brake から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 23:08 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

空気圧による反圧ブレーキ(はんあつブレーキ)は、発明者ニクラウス・リッゲンバッハ (Niklaus Riggenbach) の名前からリッゲンバッハ・カウンタープレッシャーブレーキともいい、蒸気機関車ブレーキの1つで、装置を組み合わせることで駆動用のシリンダーに空気圧を送り、ピストンの動きに制動を掛けることでブレーキ力を得る方式である。これにより、制輪子と車輪のタイヤが割れたり擦り切れたり過熱したりせずに連続的に高いブレーキ力を得ることができる。

日本語では、シリンダーに空気圧を送ってブレーキ力を得る方式と、蒸気圧を送ってブレーキ力を得る方式を共に反圧ブレーキと称しているが、英語ドイツ語では区別されている。英語では前者がCounter-pressure brake、後者がCountersteam brakeである。ここでは英語版に沿って記事を分けて説明しており、後者については反圧ブレーキ (蒸気)を参照のこと。

使用

空気圧式反圧ブレーキは、長い勾配のある路線やラック式鉄道で用いられる蒸気機関車でよく使われている。例えば、ウィーンのカーレンベルク鉄道 (Kahlenbergbahn) などである。そうした路線では、反圧ブレーキ無しでは制輪子や車輪のタイヤがすぐに割れたり裂けたりしがちである[1]

勾配のある路線で運用される場合は、このブレーキが蒸気機関車の独立したブレーキ系統になるため、この能力が不可欠である。

さらなる使用範囲としては、機関車のブレーキの検査・試験があり、通常走行しているときに連続したブレーキ力を車両に掛けるために用いられる。このニッチ分野のために何両かの蒸気機関車がドイツ1970年代まで使われていた。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Ransome-Wallis, P. (1959). Illustrated Encyclopedia of World Railway Locomotives, Dover Publications, Inc., 2001 republication, ISBN=0-486-41247-4 , p. 251

「Counter-pressure brake」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Counter-pressure brake」の関連用語

Counter-pressure brakeのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Counter-pressure brakeのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの反圧ブレーキ (空気) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS