福岡・国際センターとは? わかりやすく解説

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ふくおか‐こくさいセンター〔フクをか‐〕【福岡国際センター】

読み方:ふくおかこくさいせんたー

福岡市博多区にある施設敷地面積1万7094平方メートルスポーツ競技イベントコンサートなどに利用される11月には大相撲九州場所会場となる。


福岡国際センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/11 09:20 UTC 版)

福岡国際センター
FUKUOKA KOKUSAI CENTER

施設情報
用途 多目的ホール、体育館
収容人数 10,000人(1階:約6,000人、2階:約2,500人、3階:約1,500人)
設計者 梓設計
管理運営 福岡コンベンションセンター
延床面積 13,085 m2
階数 地上3階・地下1階
竣工 1981年10月
総工費 34億円
所在地 812-0021
福岡県福岡市博多区築港本町2-2
位置 北緯33度36分11.4秒 東経130度24分4.8秒 / 北緯33.603167度 東経130.401333度 / 33.603167; 130.401333 (福岡国際センター
FUKUOKA KOKUSAI CENTER
)
座標: 北緯33度36分11.4秒 東経130度24分4.8秒 / 北緯33.603167度 東経130.401333度 / 33.603167; 130.401333 (福岡国際センター
FUKUOKA KOKUSAI CENTER
)
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福岡国際センター(ふくおかこくさいセンター)は、1981年10月に開業した福岡県福岡市博多区築港本町にあるコンベンションホールである。

概要

毎年11月には大相撲十一月場所(九州場所)が開催される。12月には福岡国際女子柔道選手権大会が開催されていたが、2007年より当会場が全日本選抜柔道体重別選手権大会の会場として使用されている。その他にもプロレスプロボクシングといった格闘技を中心としたスポーツイベントや展示会、コンサートなどに幅広く利用される。2013年まで九州大学入学式卒業式もここで行われていた。

博多港のすぐ近くに位置し、隣には福岡サンパレスが、近接地にはマリンメッセ福岡沖浜町)や福岡国際会議場石城町)があり、一大コンベンションセンターエリアとして整備されている。そのほか周辺施設として、市内・国内航路の発着場であるベイサイドプレイス博多埠頭ビートル等の博多-釜山間国際旅客船発着場である博多港国際ターミナルがある。

施設

  • 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地下1階、地上3階
  • 敷地面積 17,094m2
  • 建築面積 8,151m2
  • 展示面積 5,052m2(1階アリーナ3,425m2・56m×56m、2階ギャラリー1,627m2
  • 収容人員 最大1万人
  • 1階仮設席6,000人、2階可動席2,500人、3階固定座席1,500人

交通

脚注

  1. ^ 交通アクセス 一般財団法人 福岡コンベンションセンター 2018年11月11日閲覧

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