柳澤伯夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 06:34 UTC 版)
柳澤 伯夫(やなぎさわ はくお、1935年8月18日 - )は、日本の大蔵官僚、政治家。勲等は旭日大綬章。静岡県農業共済組合連合会会長理事、特定非営利活動法人日本茶インストラクター協会理事長。報道等では柳沢 伯夫とも表記される。
- ^ 来歴ここまで讀賣新聞、2007年2月9日、15頁
- ^ 第7回アジアの未来
- ^ a b 『日本の官庁』国土政策研究会、1978年発行、196頁
- ^ 『現代,第36巻、第3〜4号』2002年発行、202頁
- ^ “金融危機が問う政策決定 コロナ対策迷走に通底”. 日本経済新聞 (2021年8月6日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ 「衆院選勝利――選挙区8人に当選証書――静岡」『衆院選勝利 選挙区8人に当選証書 静岡 - MSN産経ニュース』産経デジタル、2009年9月2日。
- ^ 柳沢伯夫氏:城西国際大学学長に 政界引退、4月から 毎日.jp・2010年3月9日
- ^ a b 「今の女性が子供を一生の間に沢山、あの、大体、この人口統計学ではですね、女性は15歳から50歳までが、まあ出産をしてくださる年齢なんですが、15歳から50歳の人の数を勘定すると、もう大体分かるわけですね。それ以外産まれようがない。急激に男が産むことはできないわけですから。特に今度我々が考えている2030年ということになりますと、その2030年に、例えば、まあ20歳になる人を考えるとですね、今いくつ(何歳)、もう7、8歳になっていなきゃいけないということなんです。産まれちゃってるんですよ、もう。30年(2030年)のときに20歳で頑張って産むぞってやってくれる人は。そういうことで、後はじゃあ、産む機械っちゃあなんだけど、装置がもう数が決まっちゃったと。機械の数・装置の数っちゃあなんだかもしれないけれども、そういう決まっちゃったということになると、後は1つの、ま、装置って言ってごめんなさいね。別に、この産む役目の人が一人頭(ひとりあたま)で頑張ってもらうしかないんですよね、皆さん」
- ^ a b c 正論第5~6 号p176-177, 2007年,産経新聞社
- ^ “女性は「産む機械、装置」 松江市で柳沢厚労相”. 共同通信社. 47NEWS. (2007年1月27日) 2014年4月19日閲覧。
- ^ “「失礼なので取り消した」 柳沢厚労相”. 共同通信社. 47NEWS. (2007年1月27日) 2015年4月7日閲覧。
- ^ “与党単独で衆院予算委 辞任求め野党欠席”. 共同通信社. 47NEWS. (2007年2月1日) 2015年4月7日閲覧。
- ^ “菅の「産む生産性」発言 柳沢批判の資格あるのか”. J-CAST ニュース (2007年2月8日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “女性の「安倍離れ」後押し 電話世論調査、厚労相発言が影響”. 共同通信社. 47NEWS. (2007年2月4日) 2015年4月7日閲覧。
- ^ “「産む機械」発言は不適切 政府答弁書”. 共同通信社. 47NEWS. (2007年2月13日) 2014年4月19日閲覧。
- ^ a b “橋下徹弁護士 「柳沢擁護」に熱弁”. Livedoor ニュース. J-CASTニュース. (2007年2月5日) 2017年10月22日閲覧。
- ^ “「子どもは2人以上という健全な希望」 柳沢厚労相が発言”. 朝日新聞. (2007年2月6日)
- ^ “「子どもは2人、健全」また厚労相、疑問や反発”. 朝日新聞. (2007年2月6日)
- ^ a b “産科医減少「少子化の反映」 柳沢氏答弁に医師反発”. 朝日新聞. (2007年2月16日)
- ^ “柳沢厚労相:議事録からの削除求める考え 工場労働発言”. 毎日新聞. (2007年2月19日)
- ^ “第166回国会 予算委員会 第11号(平成19年2月19日(月曜日))”. www.shugiin.go.jp. 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b 「第23号――平成14年7月9日(火曜日)」『第154回国会 財務金融委員会 第23号(平成14年7月9日(火曜日))』衆議院、2002年7月9日。
- ^ 『職員録 上巻』大蔵省印刷局、1966年発行、380頁
- ^ 『月刊官界』1988年12月
- ^ 『職員録 上巻』大蔵省印刷局、1976年発行、475頁
- ^ “文化芸術推進フォーラム”. ac-forum.jp. 2023年3月3日閲覧。
- ^ Kitsoft. “在日ウクライナ大使館 - 政治関係”. japan.mfa.gov.ua. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “大学倶楽部・城西国際大:柳沢学長がルーマニア名誉領事に”. 毎日新聞. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “<衆議院所属委員会、主な党役職・参加議員連盟一覧> (平成 17 年 6 月現在)”. www.kamikawayoko.net. 上川陽子. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “春の叙勲、4021人”. 日本経済新聞 (2010年4月29日). 2023年4月7日閲覧。
[続きの解説]
「柳澤伯夫」の続きの解説一覧
- 1 柳澤伯夫とは
- 2 柳澤伯夫の概要
- 3 家族・親族
- 4 所属していた団体・議員連盟
固有名詞の分類
- 柳澤伯夫のページへのリンク