金原舜二とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金原舜二の意味・解説 

金原舜二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 02:48 UTC 版)

金原 舜二(きんばら しゅんじ、1894年1月1日[1] - 1974年3月20日[2])は、日本弁護士政治家衆議院議員(1期)。

経歴

静岡県出身[2]1920年京都帝国大学法律科卒[2]裁判官となり[2]、弁護士となる[2]

1946年第22回衆議院議員総選挙で静岡県から日本自由党公認で立候補するが落選[3]。翌1947年第23回衆議院議員総選挙において静岡3区から立候補して落選[4]1949年第24回衆議院議員総選挙では民主自由党公認で立候補して当選した[4]。この間裁判官訴追委員会代理委員長を務めた[2]1952年第25回衆議院議員総選挙では自由党公認で立候補して落選[4]1953年第26回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1955年第27回衆議院議員総選挙日本民主党から立候補して落選した[4]

このほか、天竜運輸、東洋コンクリート各(株)取締役、東京碍子、岩渕電気工業各(株)会長を歴任した[2]。1974年死去。

脚注

  1. ^ 衆議院『衆議院議員名簿.第5回国会』〈衆議院公報附録〉、1949年、16頁。
  2. ^ a b c d e f g 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』220頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』147頁。
  4. ^ a b c d 『朝日選挙大観』509頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  金原舜二のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金原舜二」の関連用語

金原舜二のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金原舜二のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金原舜二 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS