西川史子とは? わかりやすく解説

西川 史子

西川史子の画像 西川史子の画像
芸名西川 史子
芸名フリガナにしかわ あやこ
性別女性
生年月日1971/4/5
星座おひつじ座
干支亥年
血液型B
出身地神奈川県
URLhttps://www.horipro.co.jp/nishikawaayako/
プロフィール形成外科医師。聖マリアンナ医科大在中に1996年ミス日本』を受賞勤務医として働きながら各メディアで活躍現役美人女医としてバラエティー番組などに多数出演連載講演などでも活躍主な出演作品に、TBSサンデー・ジャポン』『有吉ジャポン』、KTV私の何がイケないの?』、CMニンテンドーDS ソフト 「漢検DS2」「英検DS」』など。
代表作品1フジテレビノンストップ
代表作品2TBSサンデー・ジャポン
代表作品3本『女盛りは、賞味期限切れてから』
職種俳優・女優タレント/文化人
資格・免許医師免許
趣味・特技テレビに出ること

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西川史子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 16:57 UTC 版)

にしかわ あやこ
西川 史子
プロフィール
生年月日 1971年4月5日
現年齢 54歳
出身地 日本 神奈川県相模原市南区
血液型 B型
公称サイズ(2008年時点)
身長 / 体重 160 cm / kg
スリーサイズ 76 - 58 - 85 cm
カップサイズ A
活動
デビュー 1996年
ジャンル タレント
他の活動 医師
事務所 ホリプロ
その他の記録
1996年度ミス日本フォトジェニック賞
モデル: テンプレート - カテゴリ

西川 史子(にしかわ あやこ、1971年4月5日 - )は、日本医師タレント。1996年度ミス日本第28回フォトジェニック賞。ホリプロ所属。

来歴

神奈川県相模原市南区出身。湘南白百合学園幼稚園湘南白百合学園小学校湘南白百合学園中学校桐蔭学園高等学校聖マリアンナ医科大学医学部卒業。

1994年度ミス湘南グランプリ。1996年ミス日本フォトジェニック賞[1]。1996年から1997年、「恋のから騒ぎ」(日本テレビ)「第3期生」として出演した。

1996年、医師国家試験合格。芸能活動の傍ら、これまで、聖マリアンナ医科大学整形外科、青山メディカルクリニック、実家の西川整形外科医院(神奈川県相模原市)などを経て松倉クリニック[2] 、および西川整形外科の美容皮フ科のスタッフ[3][注 1]として診療も行っている。

タレントとして多くのテレビ番組などに出演し、イメージビデオ写真集も出版した。一方、将来の目標は「医療ジャーナリスト」としていた。

TBS系列の早朝のワイドショー「エクスプレス」で健康情報を担当するキャスターを務め、毎朝白衣を着用して番組を進行していた時代があった。

2007年6月15日深夜、中山秀征と酒を飲んでタクシーで帰宅した西川は自宅玄関先で転倒、負傷したが、傷口が荒れており、麻酔、切開して8針縫うという治療を自分で行ったというエピソードがある[4]

2009年7月18日、10年来の友人だった元葛飾区議会議員で、福祉関係の会社役員の福本亜細亜との婚約が発表された[5]。結婚式は翌年2月14日ホテルオークラ東京で行われ、媒酌人桑田真澄が務めた[6]

2013年1月20日、「サンデージャポン」の生放送内で、夫が家出中であることを告白した。自宅から姿を消した夫とは連絡がとれない状況で、カメラに向かって「反省してるので、帰ってきてください」と呼びかけていた[7]。後日「ハピくるっ!」に生出演した際、夫の家出の原因は、ゴミの分別をめぐる夫婦喧嘩だったと説明した[8]

2014年1月11日、福本との協議離婚が成立したと発表。ホリプロによると約1年前から離婚について考え始め、2013年11月から別居していたとのこと[9]

2016年5月と同年12月に急性胃腸炎で入院[10][11]。2017年7月にも胃腸炎で入院した[12]

2020年1月10日、神奈川県相模原警察署で一日警察署長に就任[13]

2020年3月22日、2007年より13年間出演した「サンデージャポン」を卒業。番組内では悪役を演じており「前の日にお腹が痛くなることがあった」と爆笑問題田中裕二に明かされるが、共演者より感謝を述べられている[14]

2021年5月15日、医療従事者として新型コロナウイルスワクチンを接種したことを自身のInstagramにて報告した[15]

2021年8月17日の朝に入浴した後に異変が生じ、自宅リビングで倒れているところを駆け付けたマネージャーによって発見され、病院に緊急搬送。右脳内出血と診断され、5時間に及ぶ緊急手術を受けた。病院からは3週間程度の入院が必要とされていると伝えられた[16][17][18]。10月6日、自身のInstagramを更新し、9月26日にリハビリ専門の病院に転院したこと、脳のダメージを受けた部位に磁気刺激を施す反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)を受けていることを報告した。また、脳出血発症の原因については、高血圧やそれに伴う血圧変動であると記した[19]。12月16日、退院[20]。2022年11月には都内の美容クリニックで勤務する様子が伝えられた[21]

脳内出血の経験を通じ、大学院を目指すことを決意[22]。2022年12月8日、聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格したことを報告した[22]。同年5月聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション科医局に初出勤。

2023年6月に脳内出血が再発。同年11月には回復期リハビリテーション専門病院に入院していることが報じられた[23]。2024年1月も引き続きリハビリ病院に入院中であった[24]

人物

家族

父親は整形外科医の西川英樹[25] で、幼少の頃からスパルタ教育を受けていた。一方で、母親からは溺愛されて育った。

交友関係

『西川会』という「急な呼び出しでもすぐに駆けつける若手芸人」を集めた会を主催しており、主なメンバーにザ・たっち、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、井上裕介NON STYLE)、末高斗夢KICK☆がいる[26]

タレント業

傲慢、ないしは高飛車なキャラクターを持ち味とし[27]、私生活について語ることも多い。これについてホリプロ役員の中根薫は「リップサービスだがそれが面白くバラエティ番組を中心に多くのメディアに出演している意義を自覚して上手く制御しており、医者だからこそ分かる患者の苦しみをテレビを通してわかってもらい、少しでも楽になってもらうためでバラエティでの西川は遊び心やサービス精神が前面に出ている」と語っている[27]。芸能活動を始めた当初の所属事務所は株式会社セント・フォース、のちに株式会社ホリプロに移籍した。

出演番組

テレビ

レギュラー
準レギュラー、および不定期出演
過去に出演していた番組

ラジオ

映画

テレビドラマ

インターネットテレビ

CM

書籍

連載雑誌

DVD

脚注

注釈

  1. ^ 相模原市南区東林間 2021年6月20日閉院
  2. ^ 2015年9月27日放送分からMC。TOKYO MX放送前は討論参加者

出典

  1. ^ “西川史子さん「女性の本音」? 結婚相手「年収4000万円」”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2007年10月31日). https://www.j-cast.com/2007/10/31012658.html?p=all 2013年12月13日閲覧。 
  2. ^ 松倉クリニックプロフィール松倉クリニック
  3. ^ 西川整形外科お知らせ
  4. ^ “「女医ですから」西川史子自分でひざ8針”. 日刊スポーツ. (2007年6月20日) 
  5. ^ “西川史子 交際中の会社役員との婚約発表”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2009年7月18日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/07/18/kiji/K20090718Z00000720.html 2021年11月15日閲覧。 
  6. ^ “西川史子が挙式で幸せ全開!「これで完ぺきな女になった。無敵です」”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2010年2月16日). https://thetv.jp/news/detail/12726/ 2021年11月15日閲覧。  {{cite news}}: 名無し引数「WEBザテレビジョン」は無視されます。 (説明)
  7. ^ “西川史子、夫の“家出中”を告白”. デイリースポーツ. (2013年1月20日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/01/20/0005682469.shtml 2013年12月13日閲覧。 
  8. ^ “西川史子、夫の家出理由は「ゴミの分別めぐる夫婦げんか」”. スポーツ報知. (2013年1月23日). https://web.archive.org/web/20130123085120/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/topics/news/20130123-OHT1T00022.htm 2013年12月13日閲覧。 
  9. ^ “西川史子が離婚「お互いにいいと」”. nikkansports.com. (2014年1月11日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140111-1242601.html 2014年1月11日閲覧。 
  10. ^ “西川史子、入院を発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年5月26日). https://mdpr.jp/news/detail/1587603 2017年7月30日閲覧。 
  11. ^ “西川史子、急性胃腸炎で入院 5月にも同じ症状 復帰は「体調と相談」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年12月3日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/03/kiji/K20161203013840370.html 2016年12月3日閲覧。 
  12. ^ “西川史子が胃腸炎で入院 「サンジャポ」欠席…数日で退院予定”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2017年7月30日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/07/30/0010418798.shtml 2017年7月30日閲覧。 
  13. ^ 西川史子さん 一日警察署長に!”. 神奈川県相模原警察署. 2020年11月12日閲覧。
  14. ^ “西川史子、13年出演した「サンジャポ」卒業 目に涙浮かべ「お世話になりました」”. ORICON NEWS. (2020年3月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2158035/full/ 2020年11月12日閲覧。 
  15. ^ “西川史子、ファイザー製のワクチン接種を報告「ただ、ただ安心な世の中に」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年5月15日). https://hochi.news/articles/20210515-OHT1T51101.html 2021年5月15日閲覧。 
  16. ^ “西川史子が右脳内出血で手術 17日「入浴後に異変」自宅で倒れ緊急搬送”. 日刊スポーツ. (2021年8月19日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202108190000297.html 2021年8月19日閲覧。 
  17. ^ 西川史子、右脳内出血で手術 自宅で倒れ発見、救急搬送で手術は成功”. デイリースポーツ (2021年8月19日). 2021年8月19日閲覧。
  18. ^ 西川史子さん、右脳内出血で手術 自宅で倒れ救急搬送”. 産経ニュース (2021年8月19日). 2021年9月12日閲覧。
  19. ^ 入院治療中の西川史子、脳出血巡る“新型コロナ”ワクチンの影響を否定 原因は「高血圧やそれに伴う血圧変動」”. ねとらぼ (2021年10月6日). 2021年10月7日閲覧。
  20. ^ “西川史子が退院報告も「左半身の麻痺はまだ完全によくなってません」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年12月17日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202112170000338.html 2021年12月28日閲覧。 
  21. ^ 西川史子インスタグラム 2022年11月21日投稿
  22. ^ a b “西川史子「春が来た!」 来春から大学院生に 自身の闘病経て決意”. サンスポ (産経デジタル). (2022年12月8日). https://www.sanspo.com/article/20221208-7MEQQ7XHP5GFBEKRFM54QK2WVY/ 2022年12月8日閲覧。 
  23. ^ 西川史子、脳出血再発で入院生活 SNSの更新ストップ、順調に回復もリハビリ続ける”. NEWSポストセブン. 小学館 (2023年11月30日). 2023年11月30日閲覧。
  24. ^ 西川史子インスタグラム 2024年1月1日投稿
  25. ^ 「親子のカタチ(194) 西川英樹×西川史子」 週刊朝日 115 (17), 59-63, 2010. NAID 40017025899
  26. ^ 「西川会」所属のザ・たっち 西川史子の婚約を祝福 - アメーバニュース、2009年7月21日
  27. ^ a b メディア業界ナビ 3芸能プロダクション64の仕事 37ページ メディア業界ナビ編集室 理論社 2007年

外部リンク


西川史子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:10 UTC 版)

サンデージャポン」の記事における「西川史子」の解説

医師タレント番組初出演2004年。元々は医療関係ニュースがあった時にVTRおよびスタジオゲスト出演していたが、飯島愛後述)のピンチヒッターとして出演する機会増えその後飯島芸能界引退に伴い番組卒業したため、2007年4月1日放送からレギュラー昇格した本業形成外科医仕事軸足置いて活動していくため2020年3月22日番組降板した。

※この「西川史子」の解説は、「サンデージャポン」の解説の一部です。
「西川史子」を含む「サンデージャポン」の記事については、「サンデージャポン」の概要を参照ください。

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