波乃久里子とは? わかりやすく解説

波乃 久里子

波乃久里子の画像 波乃久里子の画像
芸名波乃 久里子
芸名フリガナなみの くりこ
性別女性
生年月日1945/12/1
星座いて座
干支酉年
血液型O
出身地神奈川県
身長159 cm
体重55 kg
URLhttps://geino.dpn.jp/artist/naminokuriko
デビュー年1950
プロフィール初代八重子憧れて36年劇団新派に『婦系図妙子役で初参加。37年劇団新派入団初代八重子師事芝居一家の家に生まれ幼い頃から芝居世界親しんでいたが、芸に対す真摯な態度役作り対す研究熱心さは劇界でも有名であり、あらゆる角度から役を分析し過去名優舞台研究しながら自身の役を作り上げていく緻密さがその舞台如実に現れている。劇団では水谷八重子と共に初代八重子薫陶をうけ、その芸を受け継いだ現在の新派支え女優である。『明治』『大尉の娘』『京舞』『遊女夕霧』『十三夜』『皇女和の宮』『日本橋』などの新派古典から『華岡青洲の妻』、『浅草パラダイスシリーズ蜷川幸雄演出の『エレクトラ』までさまざまな舞台で活躍している。2009年6月三越劇場では名作『女の一生』主役布引けいを演じ演劇界から絶大な評価を得、2011年9月全国公演10月三越劇場での再演運びとなった2016年遊女夕霧』『深川の鈴』『婦系図』といった舞台好評得て2016年秋 旭日小綬章受勲した。「ベテラン呼ばれたら恥。お客様に元気を与えられるよう自分自身エネルギッシュ生きていたい」(受勲新聞取材本人コメント)主な受賞歴47年『雁・お玉の行く道』で芸術祭優秀賞54年わかれ道』『紙屋治兵衛』で芸術選奨文部大臣新人賞、『大つごもり』『遊女夕霧』で菊田一夫演劇賞などがある。
デビュー作舞台十七中村勘三郎襲名披露初春大歌舞伎』
代表作品1年2000
代表作品1NHK葵・徳川三代
代表作品2年2009
代表作品2映画『女の一生』主役・布引けい
代表作品3年2004
代表作品3舞台遊女夕霧夕霧
職種俳優・女優タレント

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波乃久里子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 09:18 UTC 版)

波乃 久里子(なみの くりこ、1945年12月1日[1] - )は、日本女優。本名および旧芸名、波野 久里子(読み同じ)。




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