おおつごもり〔おほつごもり〕【大つごもり】
おお‐つごもり〔おほ‐〕【大×晦/大晦=日】
大つごもり
作者樋口一葉
収載図書短編の愉楽 3 近代小説のなかの家族
出版社有精堂出版
刊行年月1991.8
収載図書ちくま日本文学全集 041 樋口一葉
出版社筑摩書房
刊行年月1992.10
収載図書全集 樋口一葉 1 小説編 1 新装復刻版
出版社小学館
刊行年月1996.11
収載図書現代語訳樋口一葉「大つごもり他」
出版社河出書房新社
刊行年月1997.4
収載図書樋口一葉
出版社筑摩書房
刊行年月2000.9
シリーズ名明治の文学
収載図書樋口一葉集
出版社岩波書店
刊行年月2001.10
シリーズ名新日本古典文学大系 明治編
収載図書愛蔵版 ザ・一葉―樋口一葉全作品・日記全一冊
出版社第三書館
刊行年月2002.11
シリーズ名第三書館ザ・作家シリーズ
収載図書にごりえ・たけくらべ
出版社新潮社
刊行年月2003.1
シリーズ名新潮文庫
収載図書たけくらべ にごりえ 42版
出版社角川書店
刊行年月2003.2
シリーズ名角川文庫
収載図書短編名作選―1885-1924小説の曙
出版社笠間書院
刊行年月2003.4
収載図書たけくらべ・にごりえほか
出版社教育出版
刊行年月2003.9
シリーズ名読んでおきたい日本の名作
収載図書にごりえ・たけくらべ 他
出版社日本文学館
刊行年月2004.3
シリーズ名日本名作選
収載図書樋口一葉/一宮操子
出版社新学社
刊行年月2004.10
シリーズ名近代浪漫派文庫
収載図書大つごもり・十三夜 他五篇
出版社岩波書店
刊行年月2004.10
シリーズ名ワイド版岩波文庫
収載図書にごりえ―現代語訳・樋口一葉
出版社河出書房新社
刊行年月2004.12
シリーズ名河出文庫
収載図書たけくらべ にごりえ
出版社フロンティアニセン
刊行年月2005.2
シリーズ名第2刷 (フロンティア文庫)
収載図書現代語訳樋口一葉
出版社山梨日日新聞社
刊行年月2005.7
シリーズ名山日ライブラリー
収載図書樋口一葉小説集
出版社筑摩書房
刊行年月2005.10
シリーズ名ちくま文庫
収載図書たけくらべ・にごりえ
出版社舵社
刊行年月2005.11
シリーズ名デカ文字文庫
大つごもり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/12/01 10:26 UTC 版)
大つごもり(おおつごもり)
- 1 大つごもりとは
- 2 大つごもりの概要
大つごもり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 16:39 UTC 版)
女中のみねは、育ててくれた養父母に頼まれ、奉公先の女主人・あやに借金2円を申し込む。約束の大みそかの日、あやはそんな話は聞いていないと突っぱね、急用で出かけてしまう。ちょうどそのとき、当家に20円の入金があり、みねはこの金を茶の間の小箱に入れておくように頼まれる。茶の間では放蕩息子の若旦那・石之助が昼寝をしていたが、思いあぐねたみねは、小箱から黙って2円を持ちだし、訪ねてきた養母に渡してしまう。主人の嘉兵衛が戻ると、石之助は金を無心し始める。石之助とはなさぬ仲であるあやは、50円を歳暮代わりに石之助に渡して家から追い払う。その夜、主人夫婦は金勘定を始め、茶の間の小箱をみねに持ってこさせる。勝手に2円を持ちだしたことを言いだせないみね。あやが引き出しを開けると20円すべてがなくなっている。引き出しには、その金ももらっていくと書かれた石之助の書き置きが残されていた。
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大つごもりと同じ種類の言葉
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