敵・ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 15:11 UTC 版)
「メトロイド アザーエム」の記事における「敵・ボス」の解説
今作に登場する敵およびボスは、ボトルシップ内で飼育、研究されていた生物及び、生体兵器として改造された生物がほとんどである。 ヒュージ・バラッグ メインセクターにて登場する、巨大な紫色のクリーチャー。大きな単眼を持ち、二本の触手を腕として用い、強烈な打撃攻撃を行う。 巨大な一体の生物に見えるが、実際は紫色の小さな甲虫であるバラッグが大量に群がり、一つの生物として振る舞っているに過ぎない。研究員の遺体の下から現れたバラッグに驚いたライアルが衝動的に発砲、攻撃した為に彼らを外敵と認識、第07小隊らに襲いかかった。 単眼の正体は、甲羅に目玉模様のついた親虫エンペラー・バラッグで、他の子虫を制御している。そのため、親虫を倒されると、体を構成していた子虫は退散する。 このボス戦のみ、第7小隊のメンバーとの共闘となる。身体を構成してる子虫を凍結させてミサイル破壊し、剥ぎ取っていくのだが、この時点ではアイスビームを使えないので、第7小隊にアイスビームと同じ効果を持つフリーズガンで凍結させてもらう。 撃破後もバラッグはボトルシップ各所に登場するが単なる背景扱いで襲いかかってくる事はない。 ナミヘ&フーネ セクター1の道中に登場する、ウミヘビのようなクリーチャーで、目があるほうがナミヘ、無いほうがフーネ。これまでのシリーズではザコ敵として登場していたが、中ボスとしての登場は今作が初となる。 部屋中の穴から顔を出しつつ、口から弾を吐いて攻撃してくる。一方が倒されると、もう一方が強くなる。 グルガンジー セクター1内の樹木に擬態している、六本足のキリンのような生物。弱点のコアから、こちらを追尾してくる毒玉をばらまく。体は上下を反転させることもでき、攻撃方法が若干変化する。 キング・キハンター星人 セクター1内の巨大なキハンター星人の巣を支配している、キハンター星人の王。本体は巣と一体化しているため無防備で、巣の周囲の植物「フラワナ」や、キハンター星人に攻撃させ身を守る。 未確認生物(リドリー第2形態) 銀河連邦軍の訓練所を模したバイオスフィア試運場にて、施設を探索中の第7小隊を襲った巨大なトカゲのような生物。後に戦闘に加わろうとしたサムスに襲い掛かる。サソリのように長く鋭い尾を持ち、これによる刺突で攻撃する。 戦闘中のサムスは、未確認生物に上から圧し掛かられている状態であるため身動きが取れず(センスムーブにより上体起こしのように回避することは可能)、強制的にサーチングビューでの戦闘となる。 アンソニーのプラズマ砲で胸を撃ち抜かれ、セクター3に撤退する。戦闘後にライアルの死体が発見され、同時に試運場の隅でリトルバードの抜け殻がサムスによって発見されたため、ライアルを殺害した犯人と目される。 後にリドリーに成長する中間体であることが判明するが、この時点でもグリプト星人等のクリーチャーを扇動、自分の配下として従え、サムスを援護しようとする第7小隊に差し向けて妨害するなど、オリジナルに引けを取らないカリスマ性、狡猾さを見せており、アダムもこの生物の存在を危惧していた。 ゴヤケード 逃げた未確認生物を追った先の、セクター3の火山の火口でサムスに襲い掛かった巨大生物。長い首と両手、飛び出た目玉が特徴。 火山弾を飛ばす、地面を叩いて溶岩を噴出させる等の攻撃を行うが、しばらくすると疲弊してしまう。 RB-176 セクター2の倉庫内で、マデリーンと思われる女性とサムスを襲撃した、何者かが操縦する巨大な作業用マシン。森林伐採用カッター、レーザーを持つほか、二本のアームの振り回しや突進攻撃を行う。最終的に倉庫内のコンテナに突っ込み、機能停止した。 操縦者が銀河連邦軍のスーツを着ていたこと、女性の証言で、連邦軍のスーツを着た兵士が、倉庫の外でモーリスをフリーズガンで射殺したことが判明したことから、サムスは小隊の誰かが秘密裏に暗躍していることを確信し始め、その人物を「デリーター」と呼称する。 バラモーク セクター3内のゴミ処理施設を兼ねた、マグマ生成高炉内の溶岩を泳ぎ回っている魚のようなクリーチャー。マグマ生成高炉到着以前にも、セクター3探索中のサムスに何度か襲い掛かっていた。 溶岩内から飛びかかる、溶岩の飛沫をぶつける、溶岩弾を吐き出す等の攻撃を行う。 口内、腹部を弱点にもつ。また戦闘直前にサムスが作動させたグラップルポイント(今作のグラップルポイントは、施設内の監視、観測用カメラも兼ねるという設定)を飲み込んでおり、グラップリングビームでグラップルポイント諸共釣りあげることができる。 リドリー 詳細は上記及びリンク先を参照。 ナイトメア セクター5内の超重力実験フロアの天井に格納されていた、重力を操る生体兵器。『メトロイドフュージョン』に登場したボスであるが、時系列としてはこちらがオリジナルである。 重力操作機能により滑らかな空中移動を行い、両腕からのレーザー、光弾、その巨体を活かした突進攻撃を行う他、ブラックホールを作り出し、こちらの攻撃を吸い込んで妨害する。また、超重力を発生されると、ミサイルは発射後すぐ地面に落下し、ジャンプが重くなってしまう。顔面がプレートで覆われているが、素顔は六つの目玉がある、緑色の肌の赤ん坊のような醜い顔である。 計2回戦い、初戦で勝利すると顔面のプレートが剥がれ、重力操作機能が暴走、周囲の壁に衝突を繰り返した末に地面に墜落、一時的に機能停止する。2度目の戦いでは、初戦での損傷からか、たびたび戦闘中に地面に墜落するようになる。再戦時、こちらはグラビティ機能を使用しているため、超重力の影響を受けなくなるが、ミサイルは変わらず無効化される。 撃破後、バラバラに爆散するが、エンディング後に訪れると残骸はすべて回収されており、後のメトロイドフュージョンでの登場に繋がる。 クイーンメトロイド 詳細は上記およびメトロイド (架空の生物)を参照。 ファントゥーン エンディング後のボトルシップのコントロールブリッジで、突如サムスを襲撃するクリーチャー。 過去にスーパーメトロイドにおいてサムスに敗れたが、その後パワーアップして復活した。過去作以上に大きくなり、本作最大の巨体を誇る。左右の触手の振り回し、矢継ぎ早に繰り出される鬼火による弾幕、手のようなクリーチャーの召喚、目玉から発射するビーム等でサムスを追い詰める。 ギャラリーでの設定では、本体はアストラル体で構成された巨人型で、頭部と手だけが現実世界に実体化して現れているという。直前の通路では、ボトルシップで改造されたスペースパイレーツ軍団たちをアストラル界から召喚し、サムスを襲わせている。
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敵ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/22 09:22 UTC 版)
敵ボスは画面上部に紫の体力ゲージがあり、これが0になるとクリア。全部のステージに必ず敵ボスが登場するとは限らない。また家庭版にしか登場しないボスもいる。一定量のダメージを与えると攻撃をキャンセルさせられる。敵ボスによっては弱点が定められており、そこ以外は撃ってもダメージを与えられない。 呪弁慶(のろいべんけい) 体長7mの巨人。元々は魔界の門番だったが、鬼骸王に命じられ鬼骸城の重要な関所である岩降山を守っている。鬼哭門に登場するボス。1人で国3つ滅ぼした強力無双の猛者だが、天津国侵略の際鎧を壊され弱点の核が露出する。序盤は殴りつけ攻撃を行い、体力が減ると棍棒を地面に叩きつけその時生じた破片でプレイヤーを攻撃する。この時は鎧が壊れ弱点の核を狙い易くなる。また、ゲーム中の台詞で影忍は“Norio(ノリオ) Benkei”と言っている。 竜胆丸(りんどうまる) 魔界随一の剣豪。逢魔ヶ窟に登場。外見は敵ボスの中では最も人間に近い。父親は人間で母親は龍。自分の体に龍の血が流れている事を誇りに思っており、自分の美しさに自信を持っている。自身と母親以外の全ての者を見下しているので他の者と話す事を頑なに拒んでいるかなりの世間知らず。母親である龍大后の言う事は何でも鵜呑みにしている。直接斬りつけたり、分身の術でプレイヤーを惑わす。動きが遅く濃く映っているのが本物。 竜太后(りゅうたいごう) 竜胆丸の母親。竜鳴湖に登場。息子の事を溺愛している。竜胆丸がプレイヤーに負けると姿を現す。尻尾を叩き付けたり口から火を吹いて攻撃する。体力がある程度減るとプレイヤーの乗っていた筏を尻尾で壊し、砂に潜って攻撃する。水飛沫/砂煙を起こした直後に竜胆丸の分身攻撃という連携プレーも見せる。体力が0になると屍が鬼骸城に届くので、それを利用してプレイヤーは鬼骸城に侵入する。 影忍(かげにん) 鬼骸王の右腕とも言える忠実な腹心。戦場では指揮官の立場にある。性格は極めて冷酷かつ残忍であり、味方の兵士からも恐れられている。魔破銃とは違った銃器を持っている。闇の力を自由自在に操り、高速移動及びテレポートが出来る。時々雑魚敵も一緒に攻撃する。葵と彼女の父親の事を知っている。プレイヤーに倒された後は自分が作った闇に飲まれるという最期を迎えた。 烏天狗(からすてんぐ) 家庭版専用ステージ“天神滝”に登場。すばしっこく空を飛びまわり、飛び道具で攻撃したり、直接引っ掻きに来る。 雪女(ゆきおんな) 家庭版専用ステージ“大雪峰”に登場。烏天狗と違って羽は無いがやはり空を飛べる。爪で引っ掻いたり、雪を飛ばして攻撃する。ある程度体力が減ると姿が変る。 妖狐 家庭版専用ステージ“焔神宮”に登場。狐の形をした炎。火を飛ばして攻撃する。跳躍力が優れており狙いを定め難い。 鬼骸王(きがいおう) 最終ステージ“死界天”に登場する、本作における最終ボス。今回の災厄を引き起こした張本人。魔界の総大将。琴姫の持つ不思議な力を求め、復活の為の生贄にしようとする。普段は死界天(鬼骸城の天守閣)の幕の後ろに姿を置き直接姿を見せず、側近の影忍を通じて指令を伝えている。見た目は巨体かつ痩身の老人だが、実は首から下は全て機械仕掛けのからくりで、本体は生首だけ。最終ステージでは巨大頭蓋骨に護られ亡霊や目玉を飛ばして攻撃してくる。時折巨大な手の骨格を叩きつけてくる。体力が僅かになるとエネルギー波で攻撃する。
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敵ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 05:59 UTC 版)
「SDガンダムフォース 大決戦! 次元海賊デ・スカール!!」の記事における「敵ボス」の解説
クチクチ(アビゴル+ザンネック・ベース) 声 - 知的:柴田秀勝・横暴:楠見尚己 ディメンション・ハイロウの頭脳とも呼ぶべき謎の存在。花びらのような小さな姿で、知的な人格と横暴な人格が同居している。ディメンション・ハイロウに侵入してきたキャプテン達の前に度々現れる。倒した後にクチクチを一発攻撃することによって決着するが、放置すると復活してしまう。 様々な次元を吸い取ってきたことからガンダムとよく対峙してきたらしく、キャプテン達のことを知的な方は「ガンダムタイプ」、横暴な方は「ガンダムもどき」と呼ぶ。知的人格曰くどこの次元でも邪魔してきたのはいつもガンダムタイプだという。何故横暴な人格がガンダムフォースを「もどき」と呼ぶかは不明で、また時折独特の言語を使うが、そちらも意味が明かされていない。 ジャミングユニット 各ステージの最終面に待ち構えていて、クチクチと融合することで巨大な姿に変貌する。ビト・ダ・エルレロ(エルメス+ザクレロ+ビグロ) クチクチがネオトピアステージのジャミングユニットと融合した姿。 射出されたビットと突進、メガ粒子砲でガンダムフォースを圧倒する。正面はIフィールドに覆われているため正面からの攻撃が通用しないが、突進を回避すると壁に激突し気絶してIフィールドが少しの間消滅する。 クリスタル・デ・リーブラ(リーブラ) クチクチがラクロアステージのジャミングユニットと融合した姿。 上空から降ってくるクリスタルカッターと前方から発射されるクリスタルクラッシャーでガンダムフォースを苦しめる。また、発射口からリーブラ砲を発射する。この光線によって周りのクリスタルクラッシャーは消滅する。 ダ・ラマ・ダラ(マンダラガンダム) クチクチが天宮ステージのジャミングユニットと天宮の怨念・妖怪と融合した姿。 多数の鐘を自由自在に操る他、干支の文字が書かれたエネルギー体を飛ばしたり、エネルギー体を数珠のように連結させて発射してくる。攻撃するのは鐘であり、鐘についている棘がなくなったときに攻撃を加えることが出来る。その鐘のうちどれかがクチクチが入っている。
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敵ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:42 UTC 版)
敵ボスは画面上部に紫の体力ゲージが有り、これが0になるとクリア。 猫侍・芦屋 柳之進 (あしや りゅうのしん) ステージ1「怪描」に登場。妖刀「猫夜叉(ねこやしゃ)」を所持している。嘗ては剣の名門である「芦屋」家の当主であったが、猫夜叉の影響で化け猫と化した。 戦闘では剣術、爪を用いた引っ掻き、及び手裏剣を投げての攻撃を行う。 蜘蛛女・ヤツデ ステージ2「女蜘蛛」に登場。七支刀のような形状をした妖刀「闇蜘蛛(やみぐも)」を所持している。通常は三味線の奏者のような容姿をしているが、その正体は絡新婦であり、戦闘時は本性を現し、背中から6本の足が生えた姿になる。 足を用いての素早い引っ掻き攻撃や、大量の蜘蛛を放ってプレイヤーを翻弄する。 一度倒されると正体である大きな蜘蛛の姿を現し、前述の攻撃に加え、更に毒液を吐いてくるようになる。 玄武斎 (げんぶさい) ステージ3「化け刀」に登場。今作の最終ボスであり、妖刀「黒焔」を所持している。登場時はミイラのような容姿だが、黒焔を胸に突き刺す事で蘇る。 戦闘時は炎を纏った鍛錬中の刀、及び火炎弾を飛ばして攻撃し、更に戦闘中に刃を伸ばす事もある。一度倒されると覚醒し、攻撃のスピードが速くなり、更に足場に乗って高速移動しつつ斬撃を仕掛けてくるようになる。
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