キャラクター解説
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永遠の命に憧れ、機械の体を無料で貰えるという終着駅の星を目指してメーテルと共に999号で旅をする主人公の少年。地球生まれで、年齢はTV版では10歳、劇場版1作目の時点では15歳。原作漫画劇中で具体的な時代設定などは明かされていないが、TV版では第1話冒頭のナレーションで時代設定が西暦2221年とされていることから、TV版に限っていえば西暦2210年から2211年に生まれたことになる。 幼い頃に父(後述)を失い、女手一つで育ててくれた母(本名・加奈江)と二人で極貧の環境の中で少年時代をすごす。ただしTV版第4話などでの回想シーンでは生前の父を含め親子三人で暮らしていた様子も描かれており、貧しいながらも幸せに暮らしていた時期もあったようだ。また、90年代後半に入って発表された「エターナル編」において、鉄郎の母が実は第2子を身ごもっていたことが判明、過労により無理がたたって流産してしまい、この世に生まれてくることができなかった妹がいたことがメーテルの弁で明らかになった。
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キャラクター解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 15:39 UTC 版)
南部康雄・相原義一・加藤三郎とともにヤマトの中堅を支えるサブキャラクター4名のうちの1名。第1作から『完結編』まで皆勤賞のレギュラーキャラクターだが、南部と並んで固有のエピソードやその個性を発揮する局面がほぼ皆無のため、立場的には「第一艦橋におけるその他大勢」の1人である。 役職はヤマトの航海班レーダー科チーフ。第1作『宇宙戦艦ヤマト』第3話での自己紹介によれば、主たる任務は「(島大介の下で)操縦補佐」で、島の良き相棒である。後年の資料やPSゲームでの設定では「航海班副長」ないし「航海班副班長」としたものもある。設定上は航路障害の探知識別が主な担当だが、コスモレーダーによる索敵を主に担当する森雪と職務内容が混同され、敵艦の索敵なども行っているシーンが多々存在している。なお、第1作第26話や『宇宙戦艦ヤマトIII』第7話、PS2版『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』では、不在の雪や真田澪に代わってコスモレーダーを担当するシーンがある。また、太田自身が操縦桿を握ったことは『完結編』までの作品では一度もない。 外見は、やや太めの体躯や顔立ちに加え、頬に3点のそばかすを持つ。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト 完結編』では、号泣して涙を腕で拭う姿など、泣き上戸のような描写も見られる。 名前の由来は当時のオフィス・アカデミーの社員の名を一字変えたもの[要出典]。 資料によっては「大田健二郎」、一部の小説版[要文献特定詳細情報]では名前が「健一郎」と誤載されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 04:53 UTC 版)
初登場は『マリオストーリー』であり、『ペーパーマリオRPG』にも少数だが登場している。 マリオやルイージと同様、団子鼻であることが特徴。その団子鼻は時々、ピクピクと動いている。 姿としては花の球根のような形をしている。頭には花が咲いているが、ピンク・ブルー・グリーン・オレンジと、その花の色は様々である。ただし、基本色はピンクであり、ピンク色の花を咲かせたフラワーさんが最も多く登場している。 マリオシリーズの植物キャラクター(パックンフラワー、パンジーさんなど)は敵として登場することが多いが、フラワーさんが敵キャラクターとして登場することは無い。 性別は不明。ゲーム中での一人称は「オレ」や「ワタシ」など。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:57 UTC 版)
宇宙戦艦ヤマトの工作班長。『宇宙戦艦ヤマトIII』および『宇宙戦艦ヤマト2199』では副長も兼任する。2171年生まれ。科学技術全般に精通しており、敵の攻撃兵器の特性を即座に見抜き、試作機に近い対抗策もたびたび実戦投入し失敗が無いなど、シリーズを通してさまざまな場面で名参謀ぶりを発揮する。両手両足は事故で失い、爆弾を組み込んだ義肢である。 古代進の兄の古代守とは宇宙戦士訓練学校(第1作第18話の回想シーンでは「宇宙基地訓練所」と書かれている)での同期かつ親友(真田曰く「派手な守と地味な俺だったが、奇妙に馬が合った」とのこと)であり、後には進を本当の弟のように思い、彼を公私にわたって手助けする。 第1作『宇宙戦艦ヤマト』第26話の空間磁力メッキや『宇宙戦艦ヤマト2』第10話のエネルギー吸収装置、『ヤマトよ永遠に』の波動カートリッジ弾など、新兵器やアイテムをほとんど何の伏線もなく登場させることが多々ある。これに関連し、「こんなこともあろうかと」というセリフが代名詞として各種媒体で多用されているが、実際に本編中でこのセリフを発したことは『宇宙戦艦ヤマト 完結編』までのシリーズ作品では1回もなく、『ヤマト2』第10話で「たぶんこんなこともあろうと思って〜」という似たセリフを発したのみである。 初期設定名は「真田佐助」で、由来は猿飛佐助。初期設定では49歳であり、本編とは異なる科学万能主義者で、人より機械を信じる性格だった。また、航海途中で反乱を起こす予定だったが、スタッフが徳川と間違えたため、反乱の首謀者ではなくなる(宇宙戦艦ヤマト#未使用設定を参照)。豊田有恒原案・石津嵐作の小説版『宇宙戦艦ヤマト』では、初期設定に近い人物描写となっている。また、1977年7月発売の映画版『宇宙戦ヤマト』の劇場公開と合わせて発売された、主題歌とドラマの一部を収録したLPレコード盤『宇宙戦艦ヤマト』での人物紹介でも、名前・性格とも豊田・石津版小説と同様になっている。 劇場版第1作の字幕などでは「真田志朗」の表示が見られることがある(PSゲームシリーズのEDクレジットでは『イスカンダルへの追憶』を除き、「真田志朗」で統一されている)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 21:56 UTC 版)
宇宙戦艦ヤマト航海班長で、ヤマト操舵手。『宇宙戦艦ヤマトIII』ではヤマト副長を兼任。 戦闘班長の古代進とは宇宙戦士訓練学校の同期であり、良き親友。性格は血気盛んな古代と対照的な優等生タイプで、古代よりも精神的には大人の面が強調されていた。古代との対比を強調するため、声も野村信次で既に録音を終えていたところを急遽仲村に差し替えられている。 普段は礼儀正しく温厚で人当たりがよいが、与えられた仕事に対する責任感は人一倍強く、ヤマト航海班長として運行計画の進行と船の安全を常に最優先に考えているため、その障害になっていると見なせば、相手が親友であろうが目上であろうが臆することなく立ち向かっていく気骨を持っているが、その分頑固で融通が利かない部分が目立つことも多い。 家庭は両親と歳の離れた弟の次郎の4人家族。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 01:46 UTC 版)
航海班レーダー科チーフの太田健二郎、通信班長の相原義一、ブラックタイガー隊隊長の加藤三郎とともに、ヤマトの中堅を支えるサブキャラクター4名のうちの1名。 ヤマトの戦闘班・砲術補佐(砲術科チーフ)。劇中で明確に「副班長」とは呼ばれていないものの、事実上は古代進に次ぐ砲術系の責任者かつナンバー2であり、後年の資料やPSゲームでの設定では明確に「副班長」と表記されているものも存在する。そのほか、劇中では「砲術長」「砲術班長」などとも呼ばれている。 黒の太いフレームの眼鏡(ひおあきらの漫画版では黒のサングラス)を掛けた顔立ちに、耳が見えないほど襟足を伸ばした髪型(つまり古代とほぼ同じ髪型)をした温厚そうな容貌となっている。 『ヤマト』では、中堅4名の中で最もセリフを話す場面が少なく、セリフ自体もほとんどが事務的な内容のもので、性格を表す目立った描写はなかったが、『さらば』以降は大声で叫んだり驚くなど、感情を露わにする描写が多くなる。しかし、『ヤマト』から『完結編』までのシリーズ全作を通じ、太田と並んで固有のエピソードやその個性を発揮する局面はほぼ皆無である。 射撃の腕は古代より上という設定が存在するが、新人の北野哲や土門竜介ですら撃っている波動砲については、『完結編』以前のシリーズ作品では1回も撃っていない。 物語の本編内では明確に語られていないが、南部重工業公社の御曹司という設定が存在する。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 23:12 UTC 版)
『宇宙戦艦ヤマト』では戦闘班長、同作後半からは艦長代理も兼任。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では艦長の土方竜の死亡後、新艦長へ着任。『宇宙戦艦ヤマトIII』では艦長。 駆逐艦ゆきかぜ艦長の古代守は実兄。 文庫版『宇宙戦艦ヤマト』[出典無効]での松本零士のコメントによれば、当初は『男おいどん』の大山昇太や『元祖大四畳半大物語』の足立太のような容貌になる予定だったが、スポンサーの「郷ひろみみたいにかっこよく」という要望で現在の外見になった。 名前の元となったのは、松本版『光速エスパー』の主人公「古代すすむ」である[要出典]。また、「すすむ」という名前自体は、松本の弟である、松本將(すすむ)から取ったもの[要出典]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:07 UTC 版)
「アナライザー (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「キャラクター解説」の解説
名前のとおり、主に調査・分析を任務とする、等身大のロボットである。全体の大半が赤で占められたドームのある円柱に手足が生えた形状をしている。顔はなく、昆虫のような見た目の「頭部」の3枚のフィンがある側が背中。頭部を中心にメーターが多数ついている。ボディーは「頭部」「胸部」「下半身」の3つに切り離し可能で、完全分離状態では空中に浮遊する。足はキャタピラとなっている。手首(腕)は伸縮可能で、腕部をロケットパンチの要領で飛ばすこともできる。また、臀部に内蔵したロケットで推進も可能。 ガミラス戦車を持ち上げるほどの怪力を持つ。また、電磁バリヤー(『ヤマト』第8話)やレーザー銃撃(『さらば』中盤、『ヤマト2』第14話、『ヤマトIII』第13話など)などに耐える高い耐久性を持つが、鈍い衝撃に対しては破損した描写も数度ある(『ヤマト』第23話、『さらば』終盤、『完結編』序盤など)。 酒に酔い、感情・触覚を有する。いかにもロボット然とした外観とは裏腹に内面は極めて情緒性に富んでおり、森雪に想いを寄せ、たびたびスカートをめくるなどのセクハラ行為に及んでいる。ムードメーカー的なお笑いキャラであり、やや頼りないところがある、いわゆるズッコケキャラ的存在。普段は生活班調査・分析担当するほか、敵基地攻略などの白兵戦に駆り出されることもある。固定した配置場所を持たないが、必要に応じて第一艦橋前部左側の席に着く。 話すときには特徴的な電子音が混じり、各部の計器が点滅する。 企画書の段階での名称は「アナライザー・ロボット」であり、固有名詞というより「調査・分析ロボ」程度の抽象的な呼び名であった。放送前に製作されたパイロットフィルムでは、すでに「アナライザー」とテロップが付けられているが、ナレーションでは「万能ロボット」とのみ呼ばれ、本編でも当初は「アナライザー」という名前は出てこず、第5話でようやくアナライザーと呼ばれるようになる。
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