劇場版1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:28 UTC 版)
「スポンジ・ボブの登場キャラクター一覧」の記事における「劇場版1」の解説
ミンディ(Mindy) 日本国外の名称では「ミンディ姫(Princess Mindy)」と表記されるが、日本版のビデオにも「ミンディ姫」と書かれる場合もある。フルネームは「ミンディ・ネプチューン(Mindy Neptune)」。 声:北西純子/スカーレット・ヨハンソン 人魚姫。ネプチューン王の長女で、本人曰く「未来の女王」。父とは対照的に思慮深い。スポンジ・ボブとパトリックに魔法の風の袋を渡し、彼らを信じて町を救うことを命じる。パトリックが一目惚れした。また、「スポンジ・ボブのバースデーパーティ」の招待客としても登場した。 フィル(Phil) 声:奥田啓人/ディー・ブラッドリー・ベイカー スポンジ・ボブの夢の中に登場したピンク色の金目鯛。家族は妻、子供(二人)。チーズ・バーガーを頼んだとき、チーズが入っていなかった。TVシリーズでは彼に似た魚も登場しているが、別人である。 グーフィー・グーバー・ウェイター(Goofy Goober Waiter) 声:奥田啓人/ディー・ブラッドリー・ベイカー 落花生(ピーナッツ)のキャラクター、グーフィー・グーバーのアイスクリームボートの店員。深夜、スポンジ・ボブがカーニに子供扱いされてしまった後、この店にやってきた。この店では、子供向けの方が多いが、大人も一応来ることもある。また、グーフィー・グーバーの歌もある。 フロイドとロイド(Floyd and Lloyd) 声:奥田啓人(フロイド)、チョー(ロイド)/ディー・ブラッドリー・ベイカー(フロイド)、ミスター・ローレンス(ロイド) ビキニタウンから離れたガソリンスタンドの店員である二人組。バーガーカーに乗っていたスポンジ・ボブとパトリックのことを子供扱いして笑っていた。次として、シェルシティへ行くと言った時も爆笑していた。さらにスポンジ・ボブとパトリックに境界線をこえて10秒も持たないと言っていた。ラストでは、バイクに乗っていた殺し屋デニスが現れ、その時も再び爆笑するが、殺し屋デニスに唇を引っ張られてしまう。 酒場の魚たち 声:斎藤志郎、松野太紀、長嶝高士、納谷六朗、奥田啓人、辻親八など 「Thug Tug」に居る獰猛なサメやエビなど。青い身体で眼帯をつけているのがリーダー。「シャボンで遊ぶガキ共は魚の大人たちにボコボコに打ちのめされるべし」という掟がある。見た目は悪そうに見えるが、スポンジ・ボブたちにほとんど悪さをするつもりはなかった。およそ25名が存在する。後はDJと双子も登場する。ボート・ジャッカー(Boat Jacker) ガソリンスタントから100m離れた所で待っていた黒い仮面を被っていた男。バーガーカーに乗っていたスポンジ・ボブとパトリックがバーガーカーから出て、バーガーカーを借りて乗り始めた。「Thug Tug」に到着後は、バーガーカーの鍵はズボンのポケットに入れていた。パトリックがその鍵を手に入れようとしていたが怖がっていた。ただし悪者ではなく良い者である。ビデオゲームではボスとて登場するが、仮面の色は黒ではなく赤となっている。 リーダー(Leader) 日本国外の名称では「ヴィクター(Victor)」と表記される。 「シャボンで遊ぶ餓鬼共は魚の大人たちにボコボコに打ちのめされるべし」という掟があり、外に出ようとするスポンジ・ボブとパトリックを呼び、全員そろって横に並ばせ、グーフィー・グーバーの曲を鳴らす特徴を持っている。ただし、我慢をしているスポンジ・ボブとパトリックがグーフィー・グーバーの歌を歌おうとするが、急に結合した双子が現れる。ラストでは、石鹸液の泡を吹いた殺し屋デニスにも「シャボンで遊ぶ餓鬼共は魚の大人たちにボコボコに打ちのめされるべし」という掟を言っていたが、最後は殺し屋デニスに高く殴り倒され、店と共に沈んでいった。 双子(Twins) 頭が二つで体が結合している双子の魚である劇場版オリジナルキャラクター。グーフィー・グーバーの歌を歌うことも好きである。犯人は双子と同時に自分の顔を指で差し、その後は魚の大人たちにボコボコに打ち懲らしめられた。その際にスポンジ・ボブとパトリックが外に出て、ボート・ジャッカーのポケットの中にあったバーガーカーの鍵を手に入れることが出来た。 殺し屋デニス(Dennis) 日本国外の名称では「デニス・ザ・ヒットマン(Dennis the Hitman)」と表記されるが、原語版では「殺し屋デニス」ではなく「デニス」と名乗っている。名刺に書かれていた「デニス・c・スタッド(dennis c stadd)」が本名。 声:辻親八/アレック・ボールドウィン プランクトンに雇われた殺し屋で、「王冠を盗んだことがバレると困る」からスポンジ・ボブとパトリックの命を狙う。身長2mを超える巨体とカウボーイルックスが特徴(ただし、馬ではなくバイクに乗っている)。スパイクのトゲでスポンジ・ボブたちを踏み潰そうとするが、サイクロプスの靴に踏まれる。その後、再び登場し、デヴィッド・ハッセルホフの背中の上でスポンジ・ボブと対戦するが、ラストでは、ハッセルホフが避けた船にぶつかり死亡した。ビデオゲームでは、ボスとして登場する。『ボクは警察官』にて指名手配されていたことが明かされた。 フラッグフィッシュ(Frogfish) 声:谷育子/ディー・ブラッドリー・ベイカー 体が赤くて鋭い歯を持つアンコウ。シェルシティにあるアイスクリーム屋のお婆さんで、そのスポンジ・ボブがチョコレート味のアイスクリームを触り、持って行く所でスポンジ・ボブの掌が粘液でくっついて取れなくなった。お婆さんの正体はアンコウの舌であり、スポンジ・ボブたちは怖がっていた(猫型のようなものも怖がっていた)。ラストでは、スポンジ・ボブたちが乗っていたバーガーカーを食べるが、その後は真っ黒な巨大ウナギに食べられてしまった。ビデオゲームでは、ボスとして登場する。日本語読みでは「カエルアンコウ」。 トレンチモンスターズ(Trench Monsters) 声:奥田啓人、谷育子、長嶝高士など シェルシティの崖の下にいる謎の怪物。日本語版では「シェルシティーのモンスター達」と名乗っている。性別はオスとメスが居る。ただし、悪い怪物ではなく良い怪物で、スポンジ・ボブ達と一緒に「僕らは大人」という歌を歌う。『夜のナイトバーガー』では招待客として登場。モンスターの種類はたくさん居る。
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劇場版1
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「イングラム (機動警察パトレイバー)」の記事における「劇場版1」の解説
重大なコンピュータウイルスの潜む「HOS」の書き換えを、特車2課整備班員であるシバシゲオが行わなかったため、暴走から逃れることができた。1号機は、レイバー整備プラント「方舟」を破壊するために暴走レイバー群とAV-X0「零式」と戦った。 劇場版そのものでは「イングラム」の愛称は使用されていない。 他メディア版との目立った違い(1号機)は以下の通り。なお、この劇場版で新たに起こされたデザインがその後のテレビ版、新OVA版、WXIIIにおけるイングラムの標準的なデザインになっている(特にアンテナとシールドのデザインはこの後変更されていない)。 漫画版同様に肩部赤色回転灯の横に橙色灯が設けられているが、その形状が方形になった。 肩部装甲の形状が旧OVA版や漫画版から変更され、さらに1号機と2号機で差別化された。1号機はより丸みを帯びた形状になり、側面に穴が7つ空けられている。2号機はより角ばったデザインになっている。 赤色点滅灯は開閉式。 頭部アンテナ形状は漫画版と同様に左アンテナ接合部が大きくなっているが、形自体は若干異なる。またロッドアンテナがない(設定上は存在)。 アンテナ先端部がグレーに塗装された。 左腕シールド形状が変更された。漫画版と同様に2ボルト固定式だが、ボルト接合部付近形状が異なる。 リボルバーカノンの形状は漫画版と旧OVA版をミックスした、デザイン上ではスマイソンをモデルとしたタイプとなり、口径の設定は37ミリと改められた。
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