キャラクター設定について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 04:43 UTC 版)
「トバルNo.1」の記事における「キャラクター設定について」の解説
鳥山明により、本作に登場するキャラクターは「格闘ゲームであること」、「3Dで表現されること」を考えて描き下ろされた。そのため、小さいキャラクターで大きなキャラクターを倒す、イールやオライムスなどの人間以外のキャラクターとの対戦などバラエティあふれる格闘を実現するために、キャラクターに様々な体格差や身体的特徴をつけたという。チュージとグリンはライバル同士という位置づけにあるため、年齢、身長、体重はまったく同じ(17歳、175cm、70kg)に設定されている。また、動かした時に違和感が出ないように現実の人間らしくするため、頭身は高めに統一し目は小さめに描かれている。 なお、鳥山は個人的に気に入っているキャラクターとしてフェイ、ホム、マリーを挙げている。
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キャラクター設定について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 15:35 UTC 版)
「ユリ熊嵐」の記事における「キャラクター設定について」の解説
2014年10月に開催された「ユリ★アソビ」で公表されたキャラクターは、百合城銀子、百合ヶ咲るる、椿輝紅羽、泉乃純花の四人である。このうち泉乃純花については、椿輝紅羽の友人であり、恋人であるという設定を除き、その時点では明かされていないが、幾原は自ら絶賛している。また、椿輝紅羽は、「ユリ熊」における「ユリ」の部分を担う人間の女の子の設定で、後述の銀子とるるが「熊」の部分を担っている。 百合城銀子の姿については、衣装だけでなくシルエットにも拘っており、幾原が「どのキャラクターかわからないといけない」と述べるほどの念の入れようで、形の面白さも気にかけている。また、クマの爪を手につけたことで、第1話を見ると「えっ!?」となるような感じに仕上がっている。銀子の声は、オーディションを実施して、荒川美穂を起用。「輪るピングドラム」で高倉陽毬を好演した荒川に、陽毬と正反対の役柄になる銀子をやらせると、面白いのではないかというのがその理由である。 百合ヶ咲るるの造形については、男性受けしそうな要素を含みながらも、女性の意見も採用して、女性から嫌われないように仕上げている。銀子同様に、幾原がシルエットに力を入れており、胸元を大きくしたのは、キャラクターの胸をあしらったマウスパッドをモデルに、幾原が商品化を狙ったことによるもの。
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