ひおあきらの漫画版
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ひおあきらの漫画版『宇宙戦艦ヤマト』では、デスラーは初代デスラー艦ではなく、本作オリジナルの大型旗艦に乗艦し、艦隊を率いてヤマトに最後の戦いを挑んでくる。 デザインは艦首に角状の突起を持つなど駆逐型デストロイヤー艦と共通するディティールを持つが、艦体はやや扁平で、艦首に「目玉」はなく、代わりに大型のインテーク状の構造を有し、キノコ状の艦橋を持つ。武装は外観上、艦首上下面に無砲身三連装砲塔を左右並列に計4基装備している。 この大型旗艦は麾下の艦隊共々、ヤマトに体当たり攻撃を仕掛けるも弾かれ、ハーロックの砲撃によって止めを刺される。
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ひおあきらの漫画版
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「駆逐型デストロイヤー艦」の記事における「ひおあきらの漫画版」の解説
ひおあきらによるコミカライズ作品『宇宙戦艦ヤマト』では、初期はアニメ版と同じデザインで描かれており、高速巡洋型クルーザーや駆逐型ミサイル艦とも描き分けがなされていた。しかし、バラン星攻略以降は舷側砲郭を廃して艦橋をシュルツ艦風に変えたオリジナルのガミラス艦に置き換えられ、最終的には旗艦クラスを除いてすべて簡略化したガミラス艦に統一された。なお、本作ではデストロイヤーは戦艦、クルーザーは巡洋艦、ミサイル艦は駆逐艦として扱われている。 『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』にも登場(ミサイル型やクルーザー型は未登場)。本作では『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』以降のメカの描かれ方の例にもれず、アニメ版の設定画をトレースして描かれている。 『宇宙戦艦ヤマト 完結編』では、終盤に登場するガルマン・ガミラス艦に駆逐型デストロイヤー艦と酷似した艦が登場する。ただし、艦首の開口部や角、無砲身砲塔や舷側砲郭は有するものの、本艦の特徴であった翼状のパーツは有していない。
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