京都市
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歴史
近代都市への変革
幕末に再び政治の中心地となった京都は人口が膨れ上がり、かつてない活況を見せたものの、禁門の変などで街の多くが焼けたのに加え、明治維新後に皇室・公家の大半が東京へ移り住んだため、一転急速な衰退を見せた。江戸時代は「三都」と呼ばれ、享保14年(1729年)には374,000人、明和3年(1766年)に318,000人の人口を誇る江戸・大坂に次ぐ都会であったが、明治維新後の1873年(明治6年)には238,000人までその人口が落ち込んだ程である。
そのため、京都府知事(市制施行当初は京都市長も兼任)などから産業の振興を呼びかける声が上がり、京都府に復興の顧問として迎え入れられた山本覚馬は京都を何とかして復興させようとある計画を立ち上げる。それは1867年にパリで行われた当時世界最大のイベント「パリ万国博覧会」をヒントにした博覧会を京都で開催するというものであった。そのため、政府に嘆願し、外国人の居留地からの移動制限を博覧会の期間のみ解除することを許され、京都に外国人を迎え入れられるようにした。そして西本願寺・知恩院・建仁寺を会場に「第一回京都博覧会」を開催し、京都の復興の足がかりを作った。前年の明治4年10月10日〜11月11日(1871年11月22日〜12月22日)には日本初の博覧会が民間により西本願寺で開かれている[18]。
また田邉朔郎による琵琶湖疏水の建設と、疏水を用いた日本初の水力発電、さらにその電力を用いた日本初の電車運転(京都電気鉄道、後の京都市電)などの先進的な施策が実行された[19]。人口は明治時代中期以降しばらく、毎年1万の増加を見せるようになった。
人口の増加と市街地の拡大に対応し、明治末期から道路拡築および市電敷設、第二疏水開削、上水道整備からなる「京都市三大事業」が行われた。それに続く形で市区改正道路(都市計画道路)事業と市電の敷設が進められ、昭和初期には伏見市(現在の伏見区中心部)など周辺の市町村を編入し、ほどなくして人口は100万人を超えた。
第二次世界大戦下の京都
第二次世界大戦中、六大都市(東京・大阪・京都・名古屋・神戸・横浜)の中では、空襲の大きな被害を受けなかったこともあり、日本の都市としては珍しく戦前からの建造物が比較的多く残されている。これは歴史遺産保護のために大規模空爆を受けなかったという説がある一方、広島市や小倉市(現在の北九州市小倉北区・小倉南区)・新潟市などと共に原子爆弾の投下候補都市と位置付けられており、その兵器の効力を知るためにアメリカ軍が最後まで街を温存したという説が存在する(都市選定の経過については日本への原子爆弾投下を参照)。なお、京都が全く空襲を受けなかったわけではなく、1945年(昭和20年)1月16日から6月26日にかけて、5回の空襲を受けている(京都空襲)。
戦災による人口減は六大都市(東京都区部と五大都市)のうち最少で、1947年(昭和22年)と1950年(昭和25年)の国勢調査では名古屋市を上回り、東京都区部、大阪市に次いで京都市が全国3位となった。
年表
江戸時代以前
明治時代
- 明治改元後
- 慶応4年
- 明治元年
- 10月13日(1868年11月26日) - 明治天皇が初めて東京に行幸し、江戸城西の丸に入った時をもって江戸城は行宮となり、その名は「東京城」へと改称される。これら一連の手続きをもって東京奠都が推し進められ、京都は事実上の“旧都”となってゆく。
- 11月某日(1868年12月14日〜1869年1月12日間の某日[* 8]) - 第1次町組改正の施行/葛野郡の聚楽廻(じゅらくまわり)・西ノ京村(にしのきょうむら)・大将軍村(たいしょうぐんむら)の各一部が上京に編入される。愛宕郡粟田口村の一部と、紀伊郡東福寺門前の一部が、下京に編入される。
- 12月8日(1869年1月20日) - 天皇が、京都の御所へひとまず還幸すべく、東京城を出立する。御所には12月22日(同年2月3日)到着。
- 明治2年
- 1月末(1869年3月12日かその数日前[* 9])- 第2次町組改正の施行/上京33番組、下京32番組(旧暦の同年、1番組が分離して33番組となる)に再編成。
- 3月28日(1869年5月9日) - 東京奠都の完遂(天皇の東京への完全移転)/天皇の東京への2度目の行幸あり、と思われたが、実際は、この時が京都から東京への事実上の“御所”の移転であった。天皇は、東京城に入ったこの日以降、崩御するまで、東京城を拠点として東京に居住し続けることとなり、東京城はその名も「皇城」と呼ぶこととなった(「宮城」と通称されたが、この名は第二次世界大戦後に廃止され、「皇居」が用いられるようになる)。一方、京都の御所は「天皇の正式な住居」という意味での「御所」ではなくなる。
- 5月21日(1869年6月30日)- 上京第二十七番組小学校(1873年(明治6年)に「柳池校(りゅうちこう)」に改称。1947年(昭和22年)に「柳池小学校」に改称)と下京第十四番組小学校(1873年(明治6年)に「修徳校(しゅうとくこう)」に改称。のちの修徳小学校)の開校/番組小学校(日本初の学区制小学校)の最初の学校、すなわち、日本で最初の小学校として開校。
- 9月23日か(1869年10月27日)- 西園寺公望が京都御所内の私邸に私塾立命館を設立/日付は西園寺が揮毫した「立命館」の扁額の銘に基づく。
- 12月21日(1870年1月22日)- 上京第二十八番組及び二十九番組小学校(2番組合同で設立した1校で、のちの京都市立京極小学校)が、番組全65中最後の1校として開校し、京都府内の小学校数が64校となる。
- 明治4年
- 明治5年
- 3月13日〜5月30日(1872年4月20日〜7月5日) - 第1回京都博覧会の開催/事実上の第2回であるが、成功裏に終わり、以後、1896年(明治29年)まで毎年開催されることとなる。
- 4月14日(1872年5月20日) - 旧九条殿河原町邸内にて、女学校「新英学校女紅場」(京都府立鴨沂高等学校の前身)の開校/これが日本で最初の公立女学校であった。
- 5月某日 - 天皇が京都御所に戻る際、「還幸」ではなく「行幸」という語が初めて用いられる/これは天皇の本拠が今や京都でなく東京であることを如実に表す言葉の選択であった。
- 某月某日 - 番組を区とする市区改正が行われる。
- 某月某日 - 葛野郡東塩小路村の一部(現・来迎堂町)を下京に編入。
- 1875年(明治8年)- 新島襄が、寺町にて、私立学校「同志社英学校」(同志社大学の前身)を開校。
- 1877年(明治10年)
- 1879年(明治12年)
- 1883年(明治16年)1月12日 - 愛宕郡の聖護院村字大石原および二条畑(いずれも現・石原町)を上京区に編入[21]。
- 1888年(明治21年)6月25日 - 愛宕郡の南禅寺村・鹿ケ谷村・浄土寺村・岡崎村・聖護院村・吉田村・粟田口村を上京区に、同郡の今熊野村・清閑寺村を下京区に編入[22](現在の左京区と東山区の各一部に相当する区域)。
- 1889年(明治22年)
- 1890年(明治23年)- 琵琶湖疏水の第一期工事が完成(4月9日竣工式)。
- 1891年(明治24年)11月 - 琵琶湖疏水の水を用いて、日本初の水力発電所となる蹴上発電所が稼動開始。
- 1892年(明治25年)5月頃 - 京都実業協会が平安遷都千百年紀念祭の開催を立案。
- 1895年(明治28年)
- 日清戦争後
- 1895年(明治28年)
- 1897年(明治30年)
- 1898年(明治31年)
- 1900年(明治33年)5月19日 - 京都法政学校(立命館大学法学部の主体的前身)の開校。
- 1902年(明治35年)- 葛野郡大内村の一部(大字東塩小路町、西九条)を下京区に編入。
- 日露戦争後
大正時代
- 1915年(大正4年)11月10日 - 大正天皇即位の礼が京都御所で行われる。
- 1918年(大正7年)- 愛宕郡白川村、田中村、下鴨村、鞍馬口村、野口村および上賀茂村の一部、大宮村の一部ならびに葛野郡衣笠村を上京区に、葛野郡朱雀野村、大内村、七条村および西院村の一部ならびに紀伊郡柳原町および東九条村の一部、上鳥羽村の一部、深草村の一部を下京区に編入。京都市、京都電気鉄道を買収。
昭和時代
- 昭和戦前
- 1927年(昭和2年)
- 1928年(昭和3年)11月10日 - 昭和天皇即位の礼が京都御所で行われる。
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 上京区と下京区が分区して左京区、東山区、中京区成立。紀伊郡伏見町が市制施行して伏見市成立。
- 1931年(昭和6年)
- 1932年(昭和7年)- 人口が100万人を超える。同年4月1日、日本初の都市トロリーバス(京都市営トロリーバス)が開業。
- 1934年(昭和9年)9月 - 室戸台風が関西に来襲。死者181名・負傷者1021名・家屋全半壊2653軒[27]。
- 1935年(昭和10年)
- 1936年(昭和11年)8月 - 山科浄水場が一部完成、給水開始(1975年(昭和50)6月廃止)。
- 昭和戦時中
- 昭和戦後
- 1945年(昭和20年)
- 9月 - アメリカ陸軍第6軍(司令官:ウォルター・クルーガー大将)が司令部を設置。
- 10月23日 - 伏見浄水場給水開始(1977年(昭和52年)10月廃止)。
- 1946年(昭和21年)
- 1月 - アメリカ陸軍第1軍団の司令部を設置。
- 11月 - 第1回国民体育大会(兼日本陸上競技選手権大会)が開催される。
- 1948年(昭和23年)- 葛野郡中川村、小野郷村を上京区に編入。
- 1949年(昭和24年)- 愛宕郡雲ヶ畑村を上京区に、愛宕郡岩倉村・八瀬村・大原村・静市野村・鞍馬村・花脊村・久多村を左京区に編入。九条山浄水場、給水開始(平成8年廃止)。
- 1950年(昭和25年)- 乙訓郡大枝村を右京区に、乙訓郡久我村・羽束師村を伏見区に編入。
- 1951年(昭和26年)- 京都市歌が制定される。
- 1955年(昭和30年)- 下京区から分区して南区成立。上京区から分区して北区成立。
- 1956年(昭和31年)- 国から政令指定都市に指定。
- 1957年(昭和32年)- 北桑田郡京北町の一部(大字広河原)を左京区に[* 10]、久世郡淀町を伏見区に編入。
- 1960年(昭和35年)- 乙訓郡久世村を南区に、同郡大原野村を右京区に編入。
- 1961年(昭和36年)8月1日 - 京都市電北野線が廃止。
- 1964年(昭和39年)
- 1966年(昭和41年)- 国立京都国際会館が開館。
- 1968年(昭和43年)8月6日 - 新山科浄水場が一部完成、給水開始(1970年(昭和45年)11月竣工[35]。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - トロリーバス廃止。
- 1976年(昭和51年)10月1日 - 東山区を分区して山科区成立。右京区を分区して西京区成立。
- 1978年(昭和53年)10月1日 - 市電全廃。
- 1981年(昭和56年)5月29日 - 市営地下鉄初の路線として、烏丸線が部分開業。
平成
- 1994年(平成6年)-「古都京都の文化財」がユネスコの世界遺産に登録される。
- 1995年(平成7年)1月17日 - 阪神淡路大震災が発生し、震度5の揺れを観測した[36]。市内の寺院では像が折れたり、ビルの窓ガラスが散乱するなどの被害を受けた。また市内の鉄道が運転を見合わせるなどした。
- 1997年(平成9年)- 第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)開催。「京都議定書」採択。
- 2004年(平成16年)12月20日 - 宇治市と境界変更。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 北桑田郡京北町を合併、右京区に編入。
- 2013年(平成25年)9月16日 - 台風18号による豪雨・洪水災害。桂川が氾濫し、嵐山、桂、羽束師、淀など複数地区に浸水被害。市は26万人余に避難指示。同日京都府に発令された大雨特別警報は国内初。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)1月4日〜2018年(平成30年)1月3日 - 大政奉還百五十周年記念プロジェクト(大政奉還から150年の節目を迎えるにあたり、幕末維新に京都で活躍した先人達と縁を持つ都市に参画を呼び掛け、相互に交流・連携を図る記念事業)の開催[38]。
- 2018年(平成30年)6月18日 - 大阪府北部地震が発生し、市内各所で震度5強や5弱の揺れを観測した。
令和
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高島市 | ![]() | ||
南丹市 亀岡市 |
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大津市 | ||
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高槻市 島本町 長岡京市 向日市 大山崎町 | 八幡市 久御山町 | 宇治市 |
注釈
- ^ 山科区と伏見区東部が山城国宇治郡、西京区大枝・大原野と南区久世(くぜ)・伏見区の一部が山城国乙訓郡、左京区広河原・花脊と右京区京北が丹波国桑田郡、伏見区淀が山城国久世郡、淀のうち美豆が綴喜郡である。
- ^ 2015年(平成27年)国勢調査を基準とした都市雇用圏
- ^ 市内に本部を置く大学は27にのぼり、また大学生・大学院生の人口に対する割合は約10%で、いずれも政令指定都市では最も高い(2015年国勢調査・学校基本調査)。
- ^ 「左京=洛陽、右京=長安」説の初出は今のところ、鎌倉末期に書かれた『拾芥抄』である。
- ^ 昭和37年5月10日法律第119号
- ^ 上京区と下京区は郡区町村編制法による基礎自治体(区)として成立したため、1889年(明治22年)の市制施行以前から存在する。
- ^ 明治5年12月2日までの西暦(新暦)表記は和暦(旧暦)を原資料とした換算である。
- ^ 旧暦の明治元年11月は、11月1日から11月30日(同月最終日)までであるから、新暦(グレゴリオ暦)では1868年12月14日から1869年1月12日までにあたる。旧暦11月の何日なのか特定できないので、新暦では年のレベルで特定ができない。
- ^ 旧暦の明治2年1月末を同月最終日である1月30日とした場合、新暦では1869年3月12日にあたる。
- ^ 令制国における山城国以外の地域(丹波国)を初めて市域とした。
- ^ 庁舎は伏見区内だが、管轄区域は引き続き山科区勧修寺地域。名称は「勧修寺地域の西隣」に由来。
- ^ 京都ブライトンホテルやホテル日航プリンセス京都では自社ホテル敷地内の井戸で地下水を汲み上げて使用している、伏見の料理旅館「清和荘」では料理に使うだけでなく伏見の酒造メーカーとタイアップして名水を使ったオリジナルの日本酒の製造もしている。
- ^ 髙島屋京都店では、トイレの洗浄水は地下水を汲み上げ使用している。
- ^ 総務省の市外局番の番号区画コードは八木町を除く南丹市、船井郡と同じ417である。
- ^ ボストン大学、ブラウン大学、シカゴ大学、コロンビア大学バーナード・カレッジ、コーネル大学、エモリー大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、スタンフォード大学、ワシントン大学セントルイス、イェール大学、バージニア大学の13大学。
- ^ 向島線 向島駅-大川原間
- ^ 空谷橋停留所が西京区にある。
- ^ ただし、街路が市街地の途中で途切れたり別の通りと合流する(多くの場合は別の名称になる)場合や、必ずしも直線ではない場合もある。また、ごく一部に東西・南北の方向ではない(斜め方向の)街路(例:後院通)や、同じ街路であるにも関わらず一部区間だけ違う呼称を用いる(例:大和大路通の縄手通)事例もある。
- ^ 現在、公的な書類ではひらがなの送り仮名しか認められていないが、伝統的にはカタカナで「上ル・下ル」と表記するのが通例であり、現在でも広く用いられている。なお、いずれの場合も「上ガル」「下ガル」「上がる」「下がる」とは表記しない。
- ^ 1889年(明治22年)の市制施行時から市域であった場所でも、一部に「祇園町北側」や「本町○○丁目」など、通り名による表記を付さない町もある。
出典
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