京都市 交通

京都市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 19:11 UTC 版)

交通

市内中心部まで

近畿圏各地からは出発地によってJR私鉄各線を使い分けるが、京都駅周辺はJR・近鉄、四条河原町周辺は阪急・京阪のターミナルと、主に二箇所に分散している。また京都市内を発着地とする中長距離バス路線は、多くが京都駅をターミナルとしている。

東海道新幹線山陽新幹線沿線からは、大阪市内や神戸市内と比べて近畿三空港との距離が離れている(最も近い伊丹空港から京都駅までリムジンバスで約50分)。その一方、東海道新幹線で名古屋以西を走る全ての列車(「のぞみ」を含む)が京都駅に停車することから、新幹線航空機に対して圧倒的に優位に立っている。

空路

空港

京都府内に空港は存在しないが、かつてはIATA都市コード UKY が設定されていたほか、空港外のチェックイン施設(シティエアターミナル、CAT)が設置されていたこともある[99]

最寄りの空港

鉄道

京都市付近の鉄道路線
西日本旅客鉄道
京都市交通局
阪急電鉄
京阪電気鉄道
近畿日本鉄道
京福電気鉄道
叡山電鉄
嵯峨野観光鉄道

京都駅が事実上の中央駅として機能している。なお、京阪および阪急の路線は京都駅を通っていないが、両者とも市内のターミナル機能は複数の駅に分散しており(京阪は出町柳駅・三条駅・祇園四条駅、阪急は京都河原町駅・烏丸駅)、中心駅と呼べる存在の駅はない。

市域には、事実上の同一駅や近隣に接する駅の場合でも運営社局によって駅名が相違している事例がいくつかある。

ICカード乗車券はJR西日本ではICOCAおよび相互利用カード(ICOCAの項を参照。電子マネー機能はPiTaPaは利用不可)、嵯峨野観光鉄道を除く私鉄・地下鉄各線では PiTaPa・ICOCAおよび相互利用カードが利用可能(嵐電は専用の「らんでんカード」がある)。また、JR西日本各線および近鉄線ではJスルーカード(現在は自動券売機でのみ対応)、叡電・嵯峨野観光鉄道を除く私鉄・地下鉄各線ではスルッとKANSAIカードに対応している。

鉄道事業者名 路線名 駅一覧 所在地
東海旅客鉄道
JR東海
東海道新幹線 - 京都駅 - 下京区
西日本旅客鉄道
JR西日本
A東海道本線JR京都線琵琶湖線 - 桂川駅 - 西大路駅 - 京都駅 - 山科駅 - 南区下京区山科区
E山陰本線嵯峨野線 京都駅 - 梅小路京都西駅 - 丹波口駅 - 二条駅 - 円町駅 -
花園駅 - 太秦駅 - 嵯峨嵐山駅 - 保津峡駅 -
下京区中京区右京区西京区
B湖西線 山科駅 - 山科区
D奈良線 京都駅 - 東福寺駅 - 稲荷駅 - JR藤森駅 - 桃山駅 - 下京区東山区伏見区
阪急電鉄
阪急
京都本線 - 洛西口駅 - 桂駅 - 西京極駅 - 西院駅 - 大宮駅 - 烏丸駅 - 京都河原町駅 西京区右京区中京区下京区
嵐山線 桂駅 - 上桂駅 - 松尾大社駅 - 嵐山駅 西京区
京阪電気鉄道
京阪
京阪本線 - 淀駅 - 中書島駅 - 伏見桃山駅 - 丹波橋駅 - 墨染駅 - 藤森駅 - 龍谷大前深草駅 -
伏見稲荷駅 - 鳥羽街道駅 - 東福寺駅 - 七条駅 - 清水五条駅 - 祇園四条駅 - 三条駅
伏見区東山区
鴨東線 三条駅 - 神宮丸太町駅 - 出町柳駅 東山区左京区
宇治線 中書島駅 - 観月橋駅 - 桃山南口駅 - 六地蔵駅 - 伏見区
京津線 御陵駅 - 京阪山科駅 - 四宮駅 - 山科区
近畿日本鉄道
近鉄
B京都線 京都駅 - 東寺駅 - 十条駅 - 上鳥羽口駅 -
竹田駅 - 伏見駅 - 近鉄丹波橋駅 -桃山御陵前駅 - 向島駅 -
下京区南区伏見区
京都市交通局
京都市営地下鉄
烏丸線 国際会館駅 - 松ヶ崎駅 - 北山駅 - 北大路駅 - 鞍馬口駅 - 今出川駅 - 丸太町駅 -
烏丸御池駅 - 四条駅 - 五条駅 - 京都駅 - 九条駅 - 十条駅 - くいな橋駅 - 竹田駅
左京区北区上京区中京区
下京区南区伏見区
東西線 太秦天神川駅 - 西大路御池駅 -二条駅 - 二条城前駅 - 烏丸御池駅 - 京都市役所前駅 - 三条京阪駅 -
東山駅 - 蹴上駅 - 御陵駅 - 山科駅 - 東野駅 - 椥辻駅 - 小野駅 - 醍醐駅 - 石田駅 -
右京区中京区東山区
山科区伏見区
京福電気鉄道
嵐電
嵐山本線 四条大宮駅 - 西院駅 - 西大路三条駅 - 山ノ内駅- 嵐電天神川駅 - 蚕ノ社駅 - 太秦広隆寺駅 -
帷子ノ辻駅 - 有栖川駅 - 車折神社駅 - 鹿王院駅 - 嵐電嵯峨駅 - 嵐山駅
中京区右京区
北野線 帷子ノ辻駅 - 撮影所前駅 - 常盤駅 - 鳴滝駅 - 宇多野駅 -
御室仁和寺駅 - 妙心寺駅 - 龍安寺駅 - 等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅 - 北野白梅町駅
右京区北区
叡山電鉄
叡電
 E 叡山本線 出町柳駅 - 元田中駅 - 茶山・京都芸術大学駅 - 一乗寺駅 -
修学院駅 - 宝ケ池駅 - 三宅八幡駅 - 八瀬比叡山口駅
左京区
 E 鞍馬線 宝ケ池駅 - 八幡前駅 - 岩倉駅 - 木野駅 - 京都精華大前駅 -
二軒茶屋駅 - 市原駅 - 二ノ瀬駅 - 貴船口駅 - 鞍馬駅
左京区
嵯峨野観光鉄道 嵯峨野観光線 トロッコ嵯峨駅 - トロッコ嵐山駅 - トロッコ保津峡駅 - 右京区西京区

各区の主要駅

京都市を構成する11区の主要駅は以下の通り。様々な利用の起点・目的点として代表される駅である。

バス

市内を行き交う京都市バス

路線バス

市内の移動は路線バスがメインとなる。観光シーズンになると積み残しが続出する状況のルートもあり、渋滞が悪化して所要時間が読めなくなることから、鉄道各社線との乗り継ぎ利用でそれらのリスクを最小限に抑える利用方法が推奨されている[100]

京都市交通局(市バス)・京阪グループ・阪急バス・西日本ジェイアールバスなどとの間では、従来より回数券の共通化を行っており、地下鉄割引券込みの物も販売されていた。現在では、ICカード等で市バス・京都バス・地下鉄の乗継割引が行われる。市バス・京都バス(それぞれ一部路線除く)および地下鉄全線が乗り放題の「地下鉄・バス一日(二日)券」が発売されている(他にも市バス・京都バスの均一区間専用の「バス一日券」、市外発の市内各線フリーきっぷ込みの割引きっぷ類などもあり)。

運行地域は、市バスが旧市街地中心で、京阪京都交通は西京区、および西京区・亀岡方面から旧市街地への乗り入れ、京都バスが右京区嵯峨地区と左京区岩倉鞍馬大原地区および両方面から旧市街地への乗り入れ、京阪バスが山科区と伏見区醍醐および両方面から旧市街地への乗り入れと比叡山方面、阪急バスが西京区(洛西ニュータウン)、西日本JRバスが旧京北町および北区小野郷・中川地区、右京区梅ケ畑地区から旧市街地への乗り入れとなっているが、一部競合区間が存在する。

この他に、伏見区向島地区を運行する近鉄バス、西京区(桂坂ニュータウン洛西ニュータウン)を運行するヤサカバス、京都女子大学と京都駅八条口・四条河原町を結ぶプリンセスラインバス、旧京北町を中心に運行する京北ふるさとバス、京都駅とらくなん進都内を巡回する京都らくなんエクスプレス、旧京北町と南丹市を結ぶ南丹市営バス、北大路駅と北区雲ケ畑地区を結ぶ雲ケ畑バスなどがある。

乗車方法は主に後乗り前降り後払いで、運賃は旧市街地周辺は均一制(主に230円)。均一区間外は整理券による区間制となっている。

#は京都市域バス共通回数券が使用可能なバス
●は交通系ICカード全国相互利用サービスが使用可能なバス
※はトラフィカ京カードが使用可能なバス

均一運賃区間の境界バス停

  • 蹴上(京阪バス)
  • 地蔵谷
  • 花園橋
  • 岩倉村松
  • 岩倉実相院
  • 市原
  • 栂ノ尾
  • 大覚寺
  • 清滝
  • 嵐山
  • 苔寺すず虫寺
  • 苔寺道
  • 桂川小学校前
  • 西京極
  • 西京極運動公園前(京阪京都交通)
  • 東側町
  • 桂小橋
  • 中久世
  • 樋爪口
  • 京阪淀駅
  • 府道横大路
  • 国道大手筋
  • 城南宮東口(京阪バス)
  • 三栖大黒町(京阪バス)
  • 中書島
  • 丹波橋(近鉄バス)
  • 御香宮前
  • 京都医療センター (京阪バス)
  • 清閑寺山ノ内町(京阪バス)
  • 将軍塚青龍殿 (京阪バス)

都市間バス

高速バス

京都駅と名古屋駅を結ぶ名神ハイウェイバスや、首都圏などと京都を含む京阪神地区を結ぶ多くの高速路線バス、ツアー形式の貸切バスツアーバス)が運行されている。京都市内を発着地とする高速バス路線の多くは京都駅をターミナルとしている。詳しくは京都駅の高速バス欄を参照。

また大阪市内を発着地として名神高速道路を経由するバス路線のうち、京都駅に発着しない路線では、伏見区の深草バスストップ京都深草)を京都の玄関口と位置づけているものがある。詳しくは当該項目を参照。

道路

御池通

駐輪スペースを確保できれば、自転車原付含む自動二輪の方が柔軟な移動ができる。

近年、地球温暖化防止の観点から見直されたこともあってレンタサイクルが急増しており、宿泊客に対してこれらの便宜をはかる宿泊施設も増加している。また、ベロタクシーの日本発祥の地でもある。

高速道路

その他の有料道路
かつて有料だった道路

国道

府道

主要地方道

(越境路線のみ記載)

市内の街路

市内の街路名

旧市街地では、平安京造成時の都市計画の名残で、東西・南北に通じる街路をもってあたかも碁盤の目状に区切られており、街路はすべて固有の名称がある[* 18]。 なお、街路名に付される「通り」の送り仮名「り」は付けないのが通例である。

市内の中心部など旧市街地では、街路(通り)の名称が場所を表すために用いられる。また、多くの交差点名が交差する通り名を合成したものとなっており場所を示す地名として通用している。

街路名を基準とした位置の表記

主に碁盤の目状に区切られた街路を持つ地域では、街路名の交差とその地点からの東西南北を指すことによって位置を示す方法が一般的に用いられる。

先ず当該地が面している街路名を示し、次にその街路と直近で交差する街路名を示したうえ、その交差点から見た当該地の位置を東西南北で示す。北に向かう場合は上ル/上る(あがる)、南へは下ル/下る(さがる)[* 19]、東西に向かう場合はそれぞれ東入(ひがしいる)、西入(にしいる)と表記する。 交差点と交差点のちょうど中間地点では、どちらの交差点を基準とするかによって二通りの表記が可能である。また、原則では近い方の交差点を基準とするものの、大通りなどの大きな交差点がある場合はそれを優先することもある。

この表記は、公的な住所(所在地)にも含まれる。一例をあげると、京都市役所の所在地は「京都市中京区寺町通御池上ル(公的には「上る」) 上本能寺前町488番地」となり、寺町通に面し御池通から北に向かった地点を「寺町通御池上ル」で表し、その後ろに町名の「上本能寺前町」と番地を示す。なお、この表記方法は1889年(明治22年)の市制施行時から市域であった場所の大部分[* 20] において、住民基本台帳や不動産登記などにおける公的な表記として用いられるものである。

一方、公的な表記ではない場合、町名や番地は省略し、街路名と方向のみにより表記することが通例であるが、近年、街路名と方向による伝統的な表記では、インターネットの地図サイトやカーナビゲーションで検索できないという理由で、街路名を含まない町名と番地だけで住所を表記する事例も増えている[101]。 しかし町域が狭く、膨大な数の町名がある京都では、町名と番地だけの表記では直感的な場所の把握が困難である。例えば、「四条河原町」交差点周辺は繁華街として知られているが、町名の「下京区真町」では理解しづらい。

また、同一区内に多数組の同一町名が存在し、町名のみで場所を特定できないことも多い。例えば中京区内に「亀屋町」は5箇所あり、さらには下京区にも2箇所、上京区にも4箇所ある。このような同一町名は中京区内だけでも32組もある。これらは一つの町の飛び地ではなく、関係のないまったく別の町である。ただし、同じ町名でもそれぞれ郵便番号が異なるため、7桁の郵便番号を記載すれば、街路名がなくとも郵便物は配達される。

交差点名の表記

交差点の名称は、交差する2つの街路名を合成したものが用いられることが多い。どちらの通りを先に呼称しても意味は通じるが、多くの場合どちらかの通りを先に呼ぶものが固有名詞化している。たとえば「四条河原町」と「河原町四条」は同一地点を指すが「四条河原町」と呼ばれ、交差点やバス停の名称も「四条河原町」である。ただし、どちらの通りを先に呼称するかについて定説は無く、道路上の交差点名の表記では「五条大宮」である一方、バス停の名称は「大宮五条」であるなど不一致がみられる例もある。

一方で、街路名を由来としない交差点名も少なくない。一例として、四条通と東大路通の交差点は「祇園」、西大路通と丸太町通の交差点は「円町」、今出川通と東大路通の交差点は「百万遍」と呼称しているが、これは都市計画による新たな街路が敷設された場合に、交差点名として伝統的な地名を採用したものが多い。

航路

港湾

地方港湾
  • 伏見港 - かつて存在した、宇治川河川港である。港湾機能は喪失しているが、法制上は引き続き地方港湾としての港格が残っている[102][103]



注釈

  1. ^ 山科区と伏見区東部が山城国宇治郡、西京区大枝・大原野と南区久世(くぜ)・伏見区の一部が山城国乙訓郡、左京区広河原・花脊と右京区京北が丹波国桑田郡、伏見区淀が山城国久世郡、淀のうち美豆が綴喜郡である。
  2. ^ 2015年(平成27年)国勢調査を基準とした都市雇用圏
  3. ^ 市内に本部を置く大学は27にのぼり、また大学生・大学院生の人口に対する割合は約10%で、いずれも政令指定都市では最も高い(2015年国勢調査・学校基本調査)。
  4. ^ 「左京=洛陽、右京=長安」説の初出は今のところ、鎌倉末期に書かれた『拾芥抄』である。
  5. ^ 昭和37年5月10日法律第119号
  6. ^ 上京区と下京区は郡区町村編制法による基礎自治体(区)として成立したため、1889年(明治22年)の市制施行以前から存在する。
  7. ^ 明治5年12月2日までの西暦新暦)表記は和暦旧暦)を原資料とした換算である。
  8. ^ 旧暦の明治元年11月は、11月1日から11月30日(同月最終日)までであるから、新暦グレゴリオ暦)では1868年12月14日から1869年1月12日までにあたる。旧暦11月の何日なのか特定できないので、新暦では年のレベルで特定ができない。
  9. ^ 旧暦の明治2年1月末を同月最終日である1月30日とした場合、新暦では1869年3月12日にあたる。
  10. ^ 令制国における山城国以外の地域(丹波国)を初めて市域とした。
  11. ^ 庁舎は伏見区内だが、管轄区域は引き続き山科区勧修寺地域。名称は「勧修寺地域の西隣」に由来。
  12. ^ 京都ブライトンホテルやホテル日航プリンセス京都では自社ホテル敷地内の井戸で地下水を汲み上げて使用している、伏見の料理旅館「清和荘」では料理に使うだけでなく伏見の酒造メーカーとタイアップして名水を使ったオリジナルの日本酒の製造もしている。
  13. ^ 髙島屋京都店では、トイレの洗浄水は地下水を汲み上げ使用している。
  14. ^ 総務省の市外局番の番号区画コードは八木町を除く南丹市、船井郡と同じ417である。
  15. ^ ボストン大学ブラウン大学シカゴ大学コロンビア大学バーナード・カレッジコーネル大学エモリー大学ハーバード大学ペンシルベニア大学プリンストン大学スタンフォード大学ワシントン大学セントルイスイェール大学バージニア大学の13大学。
  16. ^ 向島線 向島駅-大川原間
  17. ^ 空谷橋停留所が西京区にある。
  18. ^ ただし、街路が市街地の途中で途切れたり別の通りと合流する(多くの場合は別の名称になる)場合や、必ずしも直線ではない場合もある。また、ごく一部に東西・南北の方向ではない(斜め方向の)街路(例:後院通)や、同じ街路であるにも関わらず一部区間だけ違う呼称を用いる(例:大和大路通の縄手通)事例もある。
  19. ^ 現在、公的な書類ではひらがなの送り仮名しか認められていないが、伝統的にはカタカナで「上ル・下ル」と表記するのが通例であり、現在でも広く用いられている。なお、いずれの場合も「上ガル」「下ガル」「上がる」「下がる」とは表記しない。
  20. ^ 1889年(明治22年)の市制施行時から市域であった場所でも、一部に「祇園町北側」や「本町○○丁目」など、通り名による表記を付さない町もある。

出典

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