高規格救急車とは?

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高規格救急車

 この救急車は、救急救命士による高度な処置が行える資機材積載しています。
 傷病者収容部分及び収納庫を拡大し、救急患者走行時の振動与えないよう緩衝装置のついた防振架台等を装備しています。

写真1

全    長 5.8m
全    幅 1.8m
全    高 2.5m
車両質量 3,005kg
乗 車 定 員 7名
写真2

全    長 5.8m
全    幅 1.9m
全    高 2.5m
車両質量 3,305kg
乗 車 定 員 7名


日本の救急車

(高規格救急車 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 14:03 UTC 版)

日本における救急車とは消防車パトカーと同様緊急自動車の一つで、車内に傷病者を収容し緊急走行病院などの医療機関まで搬送する車両の事を指す。
ドクターカーも救急車の一種である。消防法施行令上の正式名称は救急自動車(きゅうきゅうじどうしゃ)。




注釈

  1. ^ 公安委員会に届け出をして正式な『緊急自動車』として認定されていれば公道で救急車として病院まで『緊急走行』を行うことができる。
  2. ^ それと引き換えに、全高が上がったため都市部や商業施設などの地下駐車場に入ることができないことが多い。例:高さ制限2.3mの地下駐車場
  3. ^ ストレッチャーを乗せた防振架台に1名、後部横向きシートに担架を固定して乗せる1名の合計2名分。
  4. ^ 2B型スーパーハイルーフ仕様ベースの消防指揮車は、君津市消防本部などに存在するがパラメディックベースではない(右側にスライドドアが無い、後部バックドアに「NV350 CARAVAN」の車名エンブレムが付いている)
  5. ^ 第一線を引退したパラメディックを消防指揮車へ再架装した用途変更車を除く
  6. ^ 指揮車・キャンピングカーベースとして2B型トヨタ救急車の未架装車体の業販はしているがハイメディックの未架装車体の業販はしていないため
  7. ^ 第一線を引退したハイメディックを消防指揮車へ再架装した用途変更車を除く
  8. ^ 1トン半救急車などを除く。
  9. ^ 陸上自衛隊では駐屯地内で発生した傷病者を医務室へ搬送する時や駐屯地から自衛隊病院や民間病院へ搬送する時に使用するため2B型救急自動車を配備している。
  10. ^ ドクターカーなど一部を除く。
  11. ^ 2B型救急車又は商用ワンボックスカーに高規格救急車と同等の設備と高度救命処置用資器材などを設置・積載した車両。
  12. ^ 例、平塚市消防本部NV350・キャラバン ディーゼルエンジン仕様救急車
  13. ^ 福山地区消防組合消防局や総社市消防本部など
  14. ^ 平塚市消防本部NV350・キャラバン ディーゼルエンジン仕様、災害対応特殊救急自動車。
  15. ^ 2B型救急車より車内が広いため、管轄する地域が広域の自治体(北海道・東北地方や九州地方など)では負傷者が複数発生している現場にも(他の地域から応援を呼んでも現場到着までかなりの時間がかかる為)一隊で複数人同時搬送できる車両として配備されていた。
  16. ^ 平常時は人員輸送車として使用されている場合もある。
  17. ^ 成田国際空港や、泉州南消防組合関西国際空港直近)、糸魚川市消防本部等。
  18. ^ モリタが従前「消救車」と呼んでいたもの。

出典

  1. ^ 救急業務実施基準(昭和39年3月3日自消甲教発第6号)(最終改正 平成26年10月31日消防救第186号)総務省消防庁
  2. ^ 東京市(現在の東京都)は大正関東地震関東大震災)にみまわれ、特に下町が大打撃を受けていた。この影響で1928年(昭和3年)から1932年(昭和7年)の近隣町村編入までの間、大阪市が人口規模で東京市を抜いていたため大阪市が日本における最初の救急自動車配備都市となった。
  3. ^ 現在の横浜市消防局中消防署山下町出張所
  4. ^ 消防の歴史四百年 魚谷増男
  5. ^ 現在の名古屋市消防局中消防署
  6. ^ 現在の東京消防庁
  7. ^ 名古屋消防史、P.238
  8. ^ 昭和23年に施行された消防組織法は消防が救急業務を行う法的根拠が曖昧な状態だった為。
  9. ^ a b 「救急自動車に備えるサイレンについて(照会)(昭和45年3月17日消防防第187号)」消防庁
  10. ^ 「救急自動車に備えるサイレンの音色の変更について(昭和45年6月10日消防防第337号)」消防庁
  11. ^ 心電図伝送システム ホームで倒れた会社員に初適用『朝日新聞』昭和49年(1974年)9月26日夕刊、3版、9面
  12. ^ 京成自動車工業 社歴/沿革
  13. ^ 非営利法人ではJA共済連日本損害保険協会日本自動車工業会日本宝くじ協会など。営利法人では安田生命(現明治安田生命)や山之内製薬(現アステラス製薬)などが有名である。
  14. ^ 日本では、赤十字マークは赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律に基づき、日本赤十字社とその許可を受けた者(“軍隊”。自衛隊所属車両)のみに許されるマークである。
  15. ^ 一般市民仕様のAEDを救急隊装備として使用するケースもある。
  16. ^ 静岡県熱海市消防本部や、福井県の鯖江・丹生消防組合など。
  17. ^ 三重県亀山市消防本部
  18. ^ 赤帯がない理由として、「あかん(駄目・助からない)」に繋がり、縁起が良くないと忌まれていたが、認識性の向上を目的に2004年(平成16年)から配備された高規格救急車のリアのテールゲートのハンドル付近に赤帯が入った。
  19. ^ “AMBULANCE”を左右反転させ鏡文字にしている。
  20. ^ 「緊急自動車に備えるサイレンについて(昭和45年3月24日自車第323号)」運輸省
  21. ^ yelpとは「犬などがキャンキャン甲高くほえる」の意味で「ピュウピュウ」や「ファンファン」などに聞こえる早いテンポで甲高く吹鳴する外国では標準的なサイレンの一種。
  22. ^ サイレンの適正な運用について(平成19年3月13日消防消第36号)総務省消防庁
  23. ^ 外国の要人警護車両や米軍基地内の緊急車両などの特例を除く
  24. ^ (平成22年4月1日消防救第73号)総務省消防庁
  25. ^ (平成18年4月1日消防消第49号 最終改正 平成30年4月1日消防消第69号)総務省消防庁
  26. ^ TOYOTA、トヨタ救急車をフルモデルチェンジ”. トヨタ自動車 (2006年4月27日). 2019年11月16日閲覧。
  27. ^ 【おいくら?シリーズ】第2弾!救急車のお値段はおいくら? https://clicccar.com/2012/03/12/122516/ clicccar
  28. ^ 軽救急車 - 高千穂町役場消防防災課
  29. ^ 三島村巡回診療[リンク切れ] - 鹿児島県地域医学研究会
  30. ^ 「救急車:軽自動車改造、道路狭い2島で活躍」 毎日新聞2011年8月3日付
  31. ^ 小型ドクターカー・軽救急車」 国際ホスピタルショー2012
  32. ^ 軽救急車」 安心をのせて、走れ -被災地で活躍する軽救急車(動画)
  33. ^ 「軽救急車:狭い道幅もOK 南国市、県内初導入へ/高知」 毎日新聞2012年9月20日付
  34. ^ 「県内初の軽救急車 南国で導入」 読売新聞2012年12月23日付
  35. ^ 消救車あらため消防救急車…名称と法的扱い決まる”. Response. (2005年1月6日). 2019年11月16日閲覧。
  36. ^ “山頂まで登れる特殊な小型救急車、高尾山向けに導入”. 朝日新聞. (2017年4月19日). http://www.asahi.com/articles/ASK4G76BTK4GUTIL07H.html 2017年7月29日閲覧。 
  37. ^ 外務省がODA物資として海外に輸出しようと購入したが、納入先が右ハンドル車が使用不可の地域だったため、止むを得ず納入を取りやめ、余剰分を国内に割り当てたとする説もある。
  38. ^ のちにヤナセに吸収された。
  39. ^ 特殊医療救護車両 熊本赤十字病院
  40. ^ 新消防指令センター及び高度救急救護車の本格運用開始!(京都市消防局HP)
  41. ^ 特殊救急車(東京消防庁HP)
  42. ^ Pump(ポンプ車) and Ambulance(救急車)の意
  43. ^ PA連携:ポンプ車の救命出動 一部公安委が「待った」[リンク切れ] 毎日新聞2011年10月31日
  44. ^ 消防救第349号(平成23年12月28日)総務省消防庁
  45. ^ SUPECIAL FEATURE 013 4300人の命は預かる!」航空自衛隊入間基地
  46. ^ 事務職員以外では用務員が運転していたり、運転業務自体をタクシー会社など外部に委託している病院もある。
  47. ^ NHKニュース 2014年10月28日 【動画】[リンク切れ]
  48. ^ 感染症の患者の移送について 厚生労働省保健医療局[リンク切れ]
  49. ^ 国立国際医療研究センター 「エボラ出血熱対応防護服 着用訓練」 【動画】[リンク切れ]
  50. ^ 産経新聞 「大阪市でエボラ出血熱対策訓練」 【動画】
  51. ^ 帝国繊維株式会社 「防災製品案内」
  52. ^ 本部により1分署に2個隊6名の場合もあり、このような分署では隔日2交代勤務となる。
  53. ^ a b 「平成20年版救急・救助の現状」 消防庁
  54. ^ 消防・救急に関する世論調査」 内閣府、2003年(平成15年)8月
  55. ^ 国政モニター お答えします・救急車の有料化について
  56. ^ 救急車の警告音に関する住民の意識調査」 社団法人日本音響学会
  57. ^ 石崎ひゅーい - 夜間飛行




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