機動衛生ユニット
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機動衛生ユニット(きどうえいせいユニット)は、航空自衛隊が装備する航空機搭載型の医療ユニット。有事や災害時に傷病者を域外搬送する航空医療後送のために開発された装備である。航空自衛隊に設置された機動衛生検討委員会において、輸送機で重症患者を搬送する方法が検討され、2003年頃に原案が取りまとめられた[1]。
- ^ a b [「海堂尊、医療最前線をゆく〈29〉空飛ぶICU」Voice 2013年9月号]
- ^ “物流ハンドブック/海上コンテナの種類とサイズ”. MOL Logistics. 2020年3月4日閲覧。
- ^ a b c 航空自衛隊 航空機動衛生隊ウェブサイト 装備品等 2014年11月23日閲覧
- ^ 。航空自衛隊 航空機動衛生隊ウェブサイト 航空機動衛生隊について 2014年11月23日閲覧
- ^ 「東日本大震災への対応に関する教訓事項(最終取りまとめ)」 防衛省 2012年11月
- ^ “航空機動衛生隊 搬送一覧”. 航空自衛隊. 2024年1月27日閲覧。
- ^ “航空自衛隊C-2輸送機「空飛ぶICU」による初の緊急患者空輸を実施 千歳~羽田”. 乗り物ニュース (2022年8月10日). 2024年1月27日閲覧。
- 1 機動衛生ユニットとは
- 2 機動衛生ユニットの概要
- 3 外部リンク
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