日本の救助隊とは? わかりやすく解説

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日本の救助隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 03:22 UTC 版)

日本の救助隊(にほんのきゅうじょたい)は、2023年現在までの日本国内救助隊の一覧。


注釈

  1. ^ 戦前は消防は警察の一部であり、消防組織法の施行に伴い分離され東京消防庁が発足したのは戦後の1948年である。
  2. ^ 「われら消防レスキュー隊」(イカロス出版)によれば、名古屋市消防局特別消防隊(特別高度救助隊)には各方面ごとに特定任務が与えてあるとされる。また新潟市消防局は水難救助隊員育成が難しいことから特別高度救助隊を水難救助専任隊としている。また岡山市消防局ホームページ及び季刊誌「Jレスキュー」(イカロス出版)2011年11月号によれば、岡山市消防局と堺市消防局の特別高度救助隊も隊員全員に潜水士資格を取得させて、水難救助に従事しているとされている。
  3. ^ いわゆる兼任救助隊。
  4. ^ 電磁波人命探査装置、二酸化炭素探査装置、水中探査装置など一部の高度救助資機材は、地域の実情に応じて備える。
  5. ^ 地域の実情に応じてウォーターカッターと大型ブロアーも
  6. ^ 季刊誌「Jレスキュー」(イカロス出版)2008年5月号によれば、北海道警察は2007年に、機動隊員(救助任務を担当する特務中隊の隊員)を消防へ研修派遣し、その中から優れた者を選抜して、特別救助班を編成したとされている。また同誌には、札幌市消防局特別高度救助隊(SRS)と、北海道警察特別救助班が実施した合同訓練の模様が掲載されている。この合同訓練は、2008年3月19日に、大規模災害を想定して札幌市で行われた。
  7. ^ 季刊誌「Jグランド」(イカロス出版)14号によれば、2007年11月10日に東京都で行われた「大規模テロ災害対処共同訓練」において、機動隊化学防護隊が化学テロの被害者の救出を行い、公安機動捜査隊が証拠品の収集を担当している。

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