水難救助隊
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水難救助隊 (すいなんきゅうじょたい)は、日本において消防や警察が河川や臨海部で発生した水難事故に対応するために設置した救助隊。小型ボートや浮き袋・アクアラング・投光器などの資器材を用いて水難救助活動を行う。
注釈
- ^ 「われら消防レスキュー隊」(イカロス出版)によれば、新潟市消防局は水難救助隊員育成が難しいことから特別高度救助隊を水難救助専任隊としており、名古屋市消防局第一方面特別消防隊(特別高度救助隊)も水難救助が主任務の一つとされている。また岡山市消防局ホームページ及び季刊誌「Jレスキュー」(イカロス出版)2011年11月号によれば、岡山市消防局と堺市消防局も同じく特別高度救助隊の全員に潜水士資格を取得させ特別高度救助隊に水難救助に従事しているとされている。
出典
- ^ “特殊な消防隊”. 東京消防庁 (2011年8月8日). 2013年7月30日閲覧。
- ^ 緊急消防援助隊登録部隊数(PDF) - 総務省消防庁
- ^ 「紹介 - 警視庁レンジャー小隊・水難救助隊」『はげまし』、一般社団法人 機動隊員等を励ます会、1982年9月。
- ^ 「警察庁主催の潜水訓練」『はげまし』第122号、一般社団法人 機動隊員等を励ます会、1984年7月。
- ^ 警察庁編「第1章 縦横に活躍する機動隊員」『焦点』第284号、2015年3月、NAID 40020411780。
- 1 水難救助隊とは
- 2 水難救助隊の概要
- 3 その他
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