救助工作車
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救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)は、日本の消防の特別救助隊や特別高度救助隊等が使用する日本の消防車の一つ。
- ^ 3tベース救助工作車(三菱キャンター高床4WD)
- ^ 車両一覧
- ^ 救助ポンプ自動車(CD-1)を更新配備しました《平成21年1月》
- ^ 例:奈良市消防局北消防署及び東消防署
- ^ 救助工作車Ⅱ型
- ^ 角館消防署救助工作車を更新しました。
- ^ 名古屋市消防局や横浜市消防局、北九州市消防局などが有名
- ^ 水槽付消防ポンプ自動車兼用救助工作車
- ^ 救助工作車 キャビン内
- ^ 救助工作車Ⅱ型を更新しました
- ^ 救助車Ⅱ型
- ^ 救助工作車
- ^ 消防車両の紹介
- ^ 高幡消防組合・室戸市消防本部・高吾北広域町村事務組合消防本部など
- ^ 救助工作車Ⅲ型
- ^ 機動第一救助隊
- ^ 平成8年 大型救助工作車
- ^ 横浜市消防局特別高度救助部隊(スーパーレンジャー)やさいたま市消防局及び新潟市消防局特別高度救助隊は超高床型除雪車ベースの車両を、京都市消防局北部救助隊と神戸市消防局はパリ・ダカールラリートラック部門に出場したラリーカーをベースにした超高床の車両(総務省消防庁より配備)を、さらに川崎市消防局特別高度救助隊と入間東部地区消防組合、新居浜市消防本部ではウニモグベースの車両をいずれも阪神大震災直後に導入していたが、いずれも更新廃車となった。
- ^ 近畿圏では初のデザイン!新型救助工作車 宝塚市に堂々デビュー!
- ^ 岡山西救助1<救助工作車>
- ^ 皆生救助工作車
- ^ 岡山市消防局西消防署・さいたま市消防局浦和消防署・川越地区消防局中央消防署等ではできるだけ多くの資機材を積み込める大型車ベースのバス型を運用している。
- ^ 緊急消防援助隊設備整備費補助金の 補助メニューの充実 (PDF)
- ^ 救助工作車Ⅳ型
- ^ 救助車Ⅳ型
- ^ 救助隊後方の車両がバス型Ⅳ型
- ^ 浜松市は航空自衛隊浜松基地、さいたま市は航空自衛隊入間基地
- ^ 大規模震災用高度救助車(本部救助隊)
- ^ 緊急消防援助隊車両(大規模震災用高度 救助車)の配備について (PDF)
- ^ 航空自衛隊 災害派遣 北海道胆振東部地震 JASDF_PAOのツイート(1037670145735282689)
- ^ 東京消防庁緊急消防援助隊 Tokyo_Fire_Dのツイート(1037585925876772865)
- ^ 今まで訓練などではC-130Hを使用していたため
- ^ 横浜市 (2024年1月8日). “緊急消防援助隊(陸上部隊)の派遣について | 横浜市”. 記者発表 2023年度. 2024年1月8日閲覧。
- 1 救助工作車とは
- 2 救助工作車の概要
- 3 関連項目
救助工作車
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詳細は「救助工作車」を参照 略称:R。人命救助活動に使用され特別救助隊(レスキュー隊)が運用する。交通事故などで車両に閉じ込められた人を助けることが多く、エアカッター、油圧式拡張機(スプレッダー、俗称ジョーズ)など救助資機材を搭載している。クレーン・ウインチを装備していることが多い。近年は震災対策・広域応援のために緊急消防援助隊制度の発足や消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)・特別高度救助隊など高度な救助部隊の創設された事や各本部の規模や地形、用途によりI型からIV型まで種類があり、バス型やハイルーフ型、高床型と低床型などタイプも豊富である。II型車輌は、クレーンを装備していない車両もある。全長を短く抑えたり、はしごを積載庫内に収めたり、車上ボックスもなくしたりすることで、車上を救助スペースにしたり、コンパクト化した車輌もある。また、ポンプや小型水槽やポンプとは異なる高圧消火装置などを積載し、消火活動を可能にした車輌もあり、救助隊が消火活動をする本部もある。 II型東京消防庁 バス型の車両(II型)桐生市消防本部 III型(ハイルーフ)横浜市消防局 バス型の車両(III型)さいたま市消防局 IV型大阪市消防局
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