救助対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/18 07:38 UTC 版)
「1972年シカゴ・オヘア国際空港地上衝突事故」の記事における「救助対応」の解説
管制塔はノース・セントラル航空575便に何らかの異常があったことには気付いたが、濃い霧による視程の低下により何が起こったのかを把握することができず、事態を把握したのは事故発生から2分後であった。事態を把握すると管制塔はシカゴ消防局に通報し、通報から1分後、事故発生から3分後に現場に到着した。消防は11台の消防車と2台の救急車を用いて救難活動に当たり、事故発生から19分後、現場到着から16分後の18時19分頃に火災を鎮火した。 また、視程が非常に低かったため管制塔と消防は575便の単独事故であると誤認しており、事故発生から28分後の18時28分に消防士が09R/27L上で停止しているCV-880を発見し954便の関与が明らかになった。
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