そうごう‐しゅうさんきぼしいりょうセンター〔ソウガフシウサンキボシイレウ‐〕【総合周産期母子医療センター】
読み方:そうごうしゅうさんきぼしいりょうせんたー
総合周産期母子医療センター (そうごうしゅうさんきぼしいりょうせんたー)
周産期母子医療センター
(総合周産期母子医療センター から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 13:36 UTC 版)
周産期母子医療センター(しゅうさんきぼしいりようセンター、英:Perinatal Medical Center)は周産期(出産前後の時期という意味)に係わる高度な医療を対象とした医療施設で、産科と新生児科の両方が組み合わされた施設。施設の状況により「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」に別けられて認定されている。三次救急医療機関の一つである。
出典
- ^ a b c “周産期医療の体制構築に係る指針” (PDF). 厚生労働省. 2021年8月30日閲覧。
- ^ 【地域周産期母子医療センター】アルメイダ病院
- ^ “周産期センター、弘大病院を認定 県内で5カ所目”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 青森全県版. (2015年10月1日)
- 1 周産期母子医療センターとは
- 2 周産期母子医療センターの概要
- 3 概要
- 4 脚注
総合周産期母子医療センター
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「周産期母子医療センター」の記事における「総合周産期母子医療センター」の解説
MFICUを6床以上、NICUを9床以上を有すなど相当規模の母体・胎児集中治療管理室を含む産科病棟、及び新生児集中治療管理室を含む新生児病棟を備え、常時の母体及び新生児搬送受入体制を有して、合併症妊娠、重症妊娠中毒症、切迫早産、胎児異常等母体、又は児におけるリスクの高い妊娠に対する医療、及び高度な新生児医療等の周産期医療を行える医療施設。 合併症妊娠、胎児・新生児異常等母体又は児にリスクの高い妊娠に対する医療、高度な新生児医療等を行うことができるとともに、必要に応じて当該施設の関係診療科又は他の施設と連携し、産科合併症以外の合併症を有する母体に対応することと、周産期医療体制の中核として地域周産期医療関連施設等との連携を図ることを目標とする。
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