横浜市立大学附属病院とは? わかりやすく解説

横浜市立大学附属病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/20 12:55 UTC 版)

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横浜市立大学附属病院
情報
正式名称 公立大学法人横浜市立大学附属病院
英語名称 Yokohama City University Hospital
標榜診療科 内科
血液内科
リウマチ科
外科
精神科
神経内科
脳神経外科
呼吸器内科
消化器外科
消化器内科
腎臓内科
循環器内科
心臓血管外科
小児科
整形外科
形成外科
皮膚科
泌尿器科
産婦人科
糖尿病内科
眼科
耳鼻咽喉科
リハビリテーション科
放射線科
歯科
矯正歯科
歯科口腔外科
麻酔科
乳腺外科
許可病床数 674床
一般病床:632床
精神病床:26床
結核病床:16床
機能評価 一般病院2(500床以上)
3rdG:Ver1.1
開設者 公立大学法人横浜市立大学
管理者 後藤 隆久(病院長)[1]
開設年月日 1991年7月1日
所在地
236-0064
位置 北緯35度20分40秒 東経139度39分4秒 / 北緯35.34444度 東経139.65111度 / 35.34444; 139.65111
二次医療圏 横浜南部
PJ 医療機関
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公立大学法人横浜市立大学附属病院(こうりつだいがくほうじんよこはましりつだいがくふぞくびょういん、英語: Yokohama City University Hospital)は、神奈川県横浜市金沢区にある医療機関公立大学法人横浜市立大学が運営する病院である。特定機能病院の承認を受ける。

施設の老朽化が問題になっており、母体である横浜市立大医学部と共に、米軍から根岸住宅地区の返還を受けた跡地に新築移転する構想がある[2]

診療部門

医療機関の指定等

事案

  • 1967年(昭和42年)7月8日 - 特別食を摂っていた入院患者36人が下痢など食中毒症状を訴える[3]
  • 1999年(平成11年)1月 - 横浜市立大学病院患者取り違え事故(2人の患者を取り違えて手術を行う医療事故を起こす)[4]
  • 2012年(平成24年)10月 - がんの疑いが指摘されていたにもかかわらず、情報共有不足が原因で患者が死亡する医療事故を起こす[5]
  • 2019年令和元年)7月 - 泌尿器科の医師(40代)が、膀胱癌の患者の生年月日や名前、症状などの個人情報約3400件分を、宛先不明のメールアドレスに誤って送信し、漏洩させた。送信されたデータには、ファイルには、市立大病院も含む神奈川県内の20病院から得た膀胱癌の患者の氏名や症状のほか、既往歴や喫煙の有無などの記載があった[6]

交通アクセス

公式サイト「アクセス」も参照

列車

路線バス

脚注

  1. ^ 病院長あいさつ”. 公立大学法人 横浜市立大学付属病院. 2021年4月13日閲覧。
  2. ^ 根岸住宅地区跡地利用基本計画 - 横浜市
  3. ^ 「患者36人が食中毒 横浜市大病院」『朝日新聞』昭和42年7月10日夕刊、3版、10面
  4. ^ http://www.medsafe.net/contents/hanketsu/hanketsu_0_25.html
  5. ^ https://web.archive.org/web/20200323170121/https://www.kanaloco.jp/article/entry-32133.html
  6. ^ がん患者情報3000件漏洩 横浜市立大病院で誤送信”. 産経新聞 2019.8.5 13:21. 2020年8月15日閲覧。[リンク切れ]

関連項目

外部リンク





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