新潟県立中央病院とは? わかりやすく解説

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新潟県立中央病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 00:33 UTC 版)

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新潟県立中央病院
情報
英語名称 Niigata Prefectural Central Hospital
前身 中頸城郡病院
財団法人中頸城郡病院
日本医療団新潟中央病院
標榜診療科 内科
消化器内科
脳神経内科
循環器内科
小児科
外科
小児外科
心臓血管外科
呼吸器外科
整形外科
脳神経外科
産婦人科
耳鼻咽喉科
眼科
皮膚科
形成外科
泌尿器科
歯科口腔外科
放射線治療科
放射線診断科
病理診断科
麻酔科
精神科
リハビリテーション科
救急科
許可病床数

530床
一般病床:524床


感染症病床:6床
職員数 763人(2018年9月1日現在[1]
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 新潟県[2]
地方公営企業法 全部適用[3]
開設年月日 1949年11月1日[3][4]
所在地
943-0192
新潟県上越市新南町205番地
二次医療圏 上越医療圏[5]
PJ 医療機関
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新潟県立中央病院(にいがたけんりつちゅうおうびょういん)は、新潟県上越市に所在する公立医療機関。新潟県が運営する病院の一つ。

概要

上越医療圏の広域基幹病院で二次医療圏における基幹的な医療機能、高度・専門医療を提供するなど、上越地方の基幹病院としての役割を果たしている[5]。また、病院の経営状況は堅調で9年間連続で黒字決算となったことが評価され、2019年度の『自治体立優良病院』の総務大臣表彰に選ばれた[6]

沿革

【出典】[3][4]

  • 1875年明治8年)
    • 1月 - 高田病院として開設する。
    • 5月 - 頸城郡高田病院に改称する。
  • 1882年(明治15年)8月 - 中頸城郡病院に改称する。
  • 1922年大正11年)10月 - 財団法人中頸城郡病院に改組する。
  • 1945年昭和20年)1月 - 日本医療団に統合され、日本医療団新潟中央病院となる。
  • 1949年(昭和24年)11月1日 - 運営が日本医療団から新潟県に移管され、新潟県立高田中央病院となる。
  • 1950年(昭和25年)11月 - 新潟県立中央病院に改称する。
  • 1997年平成9年)8月1日 - 病院を新築し、現在地に移転する。救命救急センターを設置する。

機関指定等

【出典】[7][8]

指定
エイズ拠点病院
地域周産期母子医療センター
臨床研修病院指定
母子保護法による設備指定
優良短期人間ドック施設
地域がん診療連携拠点病院
指定小児慢性特定疾病医療機関
難病患者医療指定医療機関
地域医療支援病院
災害拠点病院

交通アクセス

公共交通

病院の前には中央病院バス停があり、頸城自動車グループの路線が発着する[9]

  • 高田駅方面
    • 頸城自動車 1 上越大通り線(新井バスターミナル - 高田駅前 - 中央病院 - 上越モール前・悠久の里前)
    • くびき野バス 41 宮口線(高田駅前 - 中央病院 - 牧小学校前 - 宇津の俣・深山荘)
    • くびき野バス 47 清里線(高田駅前 - 中央病院 - 清里区総合事務所前 - 青柳・赤池) ※当病院を経由するのは一部便のみ
  • 直江津駅方面
    • 頸城自動車 2 上越大通り線(直江津港または福橋東 - 直江津駅前 - 中央病院)
    • 頸城自動車 5 教育大学線(直江津駅前 - 中央病院 - 上越モール前・悠久の里前)
    • 頸城自動車 7 春日山・佐内線(佐内入口 - 直江津駅前 - 中央病院 - 上越モール前・悠久の里前)

脚注

[脚注の使い方]

出典

関連項目

外部リンク




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