緩衝装置とは? わかりやすく解説

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かんしょう‐そうち〔クワンシヨウサウチ〕【緩衝装置】

読み方:かんしょうそうち

ばね・ゴム油圧などを利用して機械的な衝撃緩和する装置自動車のバンパーもこの一種緩衝器


緩衝装置

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

緩衝装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 23:11 UTC 版)

連結器」の記事における「緩衝装置」の解説

圧縮力のみに対応する緩衝装置 引張力圧縮力両方対応する緩衝装置 ゴム緩衝装置 緩衝装置(かんしょうそうち)は、連結器車体間に介在して発車停車時、また運転中加減速時などに発生する車両間の圧縮引張(車端衝撃)を緩和する装置である。 ねじ式連結器の場合は中央連結行い両端で緩衝装置(主にタケノコばねもしくは輪ばね)をつける場合が多いが、自動連結器では中央緩衝装置が採用される引張力圧縮力両方対応させるものが標準であるが、圧縮力のみに対応するものもある。 さまざまな原理用いられ古く金属のコイルばねによる単純ばね式用いられたが、コイルばねでは柔らかすぎ突当て衝撃を十分吸収できず、かつ限られた場所で多くの容量のものが得られないので、クサビ摩擦力衝撃力を熱に変えて吸収される引張摩擦装置油圧利用する油圧緩衝装置などを経てゴムによるゴム緩衝装置が主流として用いられているが、他にもシリコン用いたシリコン緩衝装置が用いられている。 ゴム緩衝装置は、連結器後部にある継手中にゴム鋼板モールド加工したゴムパッドを必要枚数重ねたゴム緩衝器両端に伴板を挿入した構造であり、車両側下部にある台枠の中(なかはり)に取付けられた伴板守(ともいたもり)にゴム緩衝装置の両端の伴板(ともいた)が当た形で支持され取付けられている。引っ張りの場合はゴム緩衝装置の前の伴板が、圧縮の場合はゴム緩衝装置の後の伴板が伴板守に当たることで、ゴム緩衝器圧縮力働き衝撃エネルギー吸収するもので、ゴムパッドは、吸収する衝撃エネルギー大小用途により、寸法形状枚数段数)が選択されるゴム緩衝装置は、アメリカ合衆国では1938年研究開発始まり1953年アメリカ鉄道協会仕様書決定し使用公認された日本では1960年頃から使われ始めたシリコン緩衝装置は、シリコンコンパウンドが密封されているシリンダー内にわずかに小さピストン挿入されている構造であり、ピストン結合されているピストンロッドの周囲には戻しゴムが併備され、ピストンロッドとは受圧板で繋がっている。受圧板に衝撃加わると、ピストンロッドを介してピストンシリコン押して圧縮されシリコンピストンシリンダー内壁隙間流れている時に発生する摩擦力圧力により衝撃エネルギー吸収するもので、戻しゴムピストンの戻し作用使用される。これは、主に大型貨車使用されている。 なお、日本の鉄道(特に客車)の車両間の衝撃大きいことが、ヨーロッパのようなねじ式連結器および緩衝器の方式が自動連結器よりも優位であることの論拠とされることもあるが、同様の自動連結器採用するアメリカオーストラリア比較して日本の状況悪く実際には緩衝装置の水準が低いためとされる

※この「緩衝装置」の解説は、「連結器」の解説の一部です。
「緩衝装置」を含む「連結器」の記事については、「連結器」の概要を参照ください。

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