日本公開版
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「デッドヒート (映画)」の記事における「日本公開版」の解説
従来のジャッキー・チェン作品の日本公開版といえば、各国の公開版よりも尺が長いなどの長所が多かったのが特徴だが、本作に限っては逆にオリジナル版よりも約20分という大幅にカットされた短縮版で公開されている。
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日本公開版
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「カンニング・モンキー 天中拳」の記事における「日本公開版」の解説
日本では1983年8月6日から『伊賀野カバ丸』との2本立て併映にて封切り公開された。日本で公開されたジャッキー・チェン主演作品としては12本目であった。すでに何本もの主演作品が公開されて人気を誇っていたブーム期の比較的後期であり、10億4000万円の配給収入を上げた。 日本公開においては、主題歌「カンニング・モンキー」を含む日本限定のオリジナルサウンドトラックが作られて本編に挿入されたほか、オープニングシークェンスを短く編集し、一部音声を消してBGMだけにするなどの独自の編集が加えられた上で上映された。日本公開版の編集バージョンは初期のテレビ放送(一部BGMの使用場面が違う)および初期のソフト化で使用された。配給元・東映の権利が喪失して以降にリリースされたソフトの内容は、オリジナル編集版に準拠した。2012年に発売されたブルーレイソフトに、日本語吹替音源の復刻とともに、日本公開版が映像特典として復刻収録され、再び日の目を見るに至った。2014年発売された国内版ブルーレイでは、日本公開版がフィルムからのテレシネで全編収録され、劇場公開されてから31年ぶりに完全ソフト化がなされた。 劇場公開版の日本語字幕は「いっぽんでもニンジン拳」「友達の輪拳」「タケちゃんマン」「8時だョ!全員集合」、萩本欽一の番組のギャグといった日本のテレビ番組由来のフレーズを取り入れるなど、元と大きくかけ離れた訳になっていた。現行のビデオソフト・配信コンテンツなどにおける日本語字幕は原語に沿った訳になっている。
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日本公開版
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国際的に公開された「アメリカ公開版」(インターナショナル版)とは別に、日本でのみ劇場公開された「日本公開版」が存在する。「アメリカ公開版」との主な違いは、オープニングクレジットと「アメリカ公開版」ではカットされた2つのシーンが「日本公開版」には追加されている点である。 「日本公開版」のオープニングクレジットは追加されたシーンに出演している俳優がキャストクレジットに追加表記されていることと、監督のクレジット表記が「アメリカ公開版」では〈日本側監督→アメリカ側監督を表示〉だった順番が「日本公開版」では〈アメリカ側監督→日本側監督を表示〉に変更されている。 山村聰演じる山本五十六長官が「出師の表」拝受の為に宮中に参内し、天皇(姿は見せず玉座のみ)に拝謁する前に芥川比呂志演じる木戸幸一内大臣と語り合うシーンが追加されている。 渥美清と松山英太郎演じる炊事兵が厨房で日付変更線について会話する、本作の中でも数少ないコメディーシーンが追加されている。 なお、ハリウッドでの編集作業には舛田も同席し完成作品にも反映されているが、本作に「アメリカ公開版」(インターナショナル版)と「日本公開版」の2種類が存在することは、当時舛田には知らされていなかった。
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日本公開版
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1983年日本公開。東映配給(東映系公開、併映は横山やすし主演の『唐獅子株式会社』)。北京語音声で公開された。東映は1983年8月の『カンニング・モンキー 天中拳』公開時に、『成龍拳』を1984年のお正月映画として公開する事を発表しており既にポスター付き前売券も発売していたが、「『成龍拳』の内容が正月作品向きではない」との理由で、公開直前に急きょ『ドラゴン特攻隊』に変更している。その後、『成龍拳』別日で、別ポスター付き前売券を発売、公開された。 日本公開時のキャッチコピーは「根っから陽気 とことん過激 ジャッキー・チェンがぶっちぎる」というのと、「彼の目が澄んでいるのは、きっとあなたのせいだ…」というものがあった。また、前売券の購入特典として、白のタキシード姿のジャッキーの全身ポスターが貰えた。 なお東映が日本公開に際して、もんた&ブラザーズが歌う日本オリジナルの主題歌「デンジャー・ラブ」(作曲:もんたよしのり 作詞:吉田美奈子 編曲:久石譲)をクライマックスのジミー対ジャッキーに挿入したおかげで、無音楽だった台湾オリジナル版と違い、盛り上がったクライマックスに仕上がっている。1985年4月10日、日本のテレビ(日本テレビ系「水曜ロードショー」)で放送された際は、日本語吹替音声のトラックはオリジナル台湾版音声で「デンジャー・ラブ」は流れなかったが、副音声の北京語トラックには同曲が入った日本公開版の音源が使用されるという変わった仕様で放送された。 ソフトに関しては、国内で発売された商品は長らく台湾公開版をベースにしたものであったが、2012年にFILMEDIA CORP社から発売された日本版ソフトは、前述の「デンジャー・ラブ」をクライマックスの決闘シーンに編入し、若干流れるタイミングが遅れているもののクライマックスのみ東映公開版を再現した仕様になっていた。 2014年8月にパラマウントジャパンから発売されたブルーレイソフトは、上記のテレビ放送時の吹替音源と2012年版ソフトの新録吹替音源を同時に収録しているほか、保管されていた東映版フィルムも全編収録しており、公開から30年を経てようやく日本公開版の初ソフト化が実現した。
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日本公開版
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東宝東和が配給した日本公開版は、英語音声にキース・モリソン(木森敏之)の日本オリジナル曲、及び主題歌「SPARTAN X」を編入し、エンドタイトルロールにもNGシーンが流れる独自仕様で公開された。このバージョンは初ビデオ化となった東和ビデオ・LD版にも使用されていたが、東和の権利が消滅した後、ポニーキャニオン再発売ビデオ版(及びTV放送版)から以後発売されたソフトは、主に広東語オリジナル音源の香港版が収録されるようになっていた。 その後、2012年にパラマウントから発売されたブルーレイソフトに、日本公開版と同じ英語音声(スパイク版と同じ)と、その英語音声を元にした新録版の日本語吹き替えを収録。更に、映像特典としてEDにNGシーンが流れる日本公開版を復刻収録(東和LDからダビング収録)され、「SPARTAN X」の流れるバージョンが再び日本の正規ソフトとして発売されるに至った。 2014年には日本公開時フィルムより全編HDテレシネの“日本公開版本編”が収録されたエクストリーム・エディションが発売された。2012年版ではあくまで特典扱いだったためか復刻といいながらタイトル及びEDのみの差し替えだった日本公開版が本当の公開時のままの状態でHD収録されている。 SPARTAN X(作詞:Larry Johnston 作曲:キース・モリソン 歌唱:南田伝) 日本版主題歌はプロレスラーの三沢光晴の入場テーマ曲として知られていた。全日本プロレス所属時代から20年近く使用し、全日本時代は原曲のまま使用していたが、2000年8月のプロレスリング・ノア旗揚げ時から2009年2月までは前奏にピアノの旋律を加えてアレンジしたものを使用し、2009年3月には新たなバージョンを使用していた。また、1980年代中盤には上田馬之助の入場テーマ曲としても使用されていた。プロ野球・読売ジャイアンツではチャンステーマとして使用されており、高校野球においてもヒッティングマーチに採用する高校も存在する。
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日本公開版
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「吸血鬼ドラキュラ (1958年の映画)」の記事における「日本公開版」の解説
日本で初公開された際、オリジナルには無いカットが含まれている別編集版が上映されていた。 現在確認されている物では、ラストのドラキュラが滅びるシーンで、ドラキュラの体が灰になっていくカットが長くなっていたり、リーの顔に特殊メイクを施したカットが挿入されている(オリジナルは、灰になったダミーヘッドのみ)。 また、ドラキュラがミナの寝室で彼女の血を吸うシーンでも、日本版のみのカットがある。 特殊メイクのカットは、特殊効果のシドニー・パーソンが本編撮影終了後に、別撮りしたものである。テレンス・フィッシャーは別バージョンの存在について「撮った覚えが無いよ」と発言しており、本人の記憶違いか、撮影自体に参加していなかったかのどちらかと思われる。 日本版のフィルムは全9巻のうち、後半の6~9巻が現存しており、東京国立近代美術館フィルム・センターが所有している。 イギリスでは2013年のブルーレイ・DVDコンボセットに、オリジナルに日本版のカットを再編集したバージョンと、現存する日本版を収録している
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日本公開版
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日本での劇場公開は1983年。大都市圏以外での映画館では、国産アニメーション映画『幻魔大戦』との2本立て併映となった。そのため、子供向けプログラムとして売りたかった配給側の興行的理由から日本独自の「作品の本意をないがしろにする」編集が行われた。ロビン・フッドおよび人食い鬼の夫婦のシーンの一部、そしてラストの両親の消滅のシーンがそれぞれカットされ、上映時間はオリジナルより約13分短い約103分となった。 なおテレビ放映時(『日曜洋画劇場』1988年1月10日放送)には、ラストシーンはノーカットで用いられた。日本国内向けに発売された各ビデオグラム版(LD、DVD、Blu-ray)ではオリジナル全長版となっている。
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日本公開版
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「クレージーモンキー 笑拳」の記事における「日本公開版」の解説
日本公開は1980年4月19日。東映系の配給で、舘ひろし主演の『薔薇の標的』と併映公開された。 日本公開されたジャッキー・チェンの主演映画としては3本目にあたる。『スネーキーモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』との邦題の類似が示すように、【モンキーシリーズ第3弾】の触れ込みで公開されたが、スタッフ、キャスト、内容ともに前2作とは関連のない、独立した作品である。 日本公開版は『ドランクモンキー 酔拳』同様、配給元の東映が独自の編集を加えている。オープニングにはアバンタイトルとしてモンキーパンチのデザインによるショートコント風の短編アニメーションが挿入され、一部場面のBGMにはオリジナル主題歌『クレージーモンキー』、挿入歌「モンキーマン」の音源が加えられた。 日本公開版は1980年代に東映から発売されたビデオソフトとして販売されたが、東映の権利が終了して以降のビデオソフトは、すべて香港公開版をベースにした内容となった。 2012年に発売されたブルーレイソフトの映像特典として日本公開版が収録され、劇場公開以来30年あまりを経て再び日の目を見るに至った。このバージョンはかつて発売されたVHSの映像・音声をソースとしていた。2016年12月に発売された国内版ブルーレイでは、日本公開版フィルムのテレシネが全編収録され、完全な日本公開版のソフト化となった。
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日本公開版
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「スネーキーモンキー 蛇拳」の記事における「日本公開版」の解説
日本では東映映画配給で同時上映は松田優作主演の『処刑遊戯』。ビデオ・DVDには『ジャッキー・チェンの蛇拳』『蛇拳』などの邦題もある。 日本公開は本作の姉妹編である『ドランクモンキー 酔拳』が先行しているが、『酔拳』のように日本配給元の東映が主題歌を入れたりせず、オープニングが編集されているだけでほぼ香港公開版どおりの形で公開されている(タイトル「蛇形刁手」の下に「SNAKEY MONKEY」と表記される)。 また、ラストバトルについて、日本公開版は1時間41分であり、香港初公開版にあったという「猫爪拳」披露直前のシーンはカットされている。カットされた部分は、ジャッキーがすでに習った蛇拳でウォン・チェン・リーに立ち向かうが、歯が立たないという数分のアクション・シーンである。このシーンでズボンが裂け、衣装の片方の肩が破れてしまう。2012年現在どのメディアでもこのシーンは見ることができず、幻の素材となっている(パンフレットや、当時の雑誌に掲載されたスチル写真には、そのカットが見られる)。 突如姿を消した師からの蛇拳伝授の場面で流れるBGMはジャン・ミッシェル・ジャール制作のOxygène II(英語版)を無断流用している。 ちなみに、ジャッキー扮する主人公の役名は簡福(ガンフー)だが、劇場公開字幕は「単呆」である。白長天に「単純の単に阿呆の呆」と名乗った。
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日本公開版
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「サイクロンZ (映画)」の記事における「日本公開版」の解説
日本公開版は、追加撮影されたアクションシーンや、ジャッキー映画におなじみのエンドロールにおけるNGシーン集などのある独自仕様であった。この日本公開版にはユン・ピョウ扮するトンが強迫症のために精神分析医院に通院する2つのシーンが含まれ、世界最長のバージョンとなっていた。 後年発売されたDVDソフトは香港公開版準拠であった。前述の精神病院のシーンを含む日本公開版を収録したビデオグラムは、初期発売のカセットソフトのみで、長らく日の目を見なかったが、2012年に発売されたブルーレイソフトで、映像特典として日本公開版を日本語吹替音源ととともに復刻収録された。
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日本公開版
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「ヤングマスター 師弟出馬」の記事における「日本公開版」の解説
日本の劇場で公開されたものは上記でいう「国際版」である。 日本上映版の字幕ではジャッキーが底なし沼に落ちた時に歌ったのは『七つの子』(カラス、何故鳴くの)であるが、テレビ吹き替えでは『ロンドン橋落ちた』に変更されている。 当初リリースされていた日本国内版のビデオソフトは、すべて香港公開版に日本語字幕を付加したものであり、タイトルシーンや音楽が日本公開時のものとは大きく異なっていた。 2012年にツイン社から発売された国内版ブルーレイソフトには、香港公開版のほか、映像特典として日本公開版(国際公開版)を復刻収録し、さらに後者にはテレビ放映時の吹替え音源を合わせて収録している。 2014年11月に発売されたエクストリーム・エディションでは香港公開版の映像特典として、台湾公開版収録のほか、日本公開版フィルムを全編テレシネして収録しており、日本で公開されてから33年を経て完全な日本公開版のビデオソフト化となった。
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日本公開版
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「ドランクモンキー 酔拳」の記事における「日本公開版」の解説
日本公開は1979年7月21日、東映映画配給、『トラック野郎・熱風5000キロ』と併映上映された。ビデオ・DVDには『ジャッキー・チェンの酔拳』『酔拳』などの邦題もある。 本作は、日本で最初に劇場公開されたジャッキー主演作品である。日本公開時のキャッチコピーは「むかしドラゴン、いまドランク! 酔えば酔うほど強くなる、世にも不思議な酔八拳」。 映画の冒頭のクレジットシーンは、香港公開版の仇役の鉄心が標的の武芸者を襲うシーンではなく、ジャッキー扮するフェイフォンの演舞場面に変更された。また日本公開に際し、配給元となった東映は、日本オリジナルの主題歌「拳法混乱(カンフージョン) 唄:四人囃子」、オリジナルBGMを製作して本編に挿入している。テレビ放送の際は、初放送となったフジテレビ放送版がこの東映版を使用しており、現在でもごく稀に再放送されることもある。2005年にテレビ東京で放映された際には、20年振りに新アフレコを実施。元になったバージョンは香港公開版で、上記の冒頭クレジットシーン、及び音源共に日本公開版とは異なる。その放映バージョンの吹き替えはカット部分を追加収録の上DVD化、以降主にTV放映されている。 東映版では、飛鴻は「ヒコウ」、鉄心は「テッシン」等と名前は全て日本語読みになっている。新アフレコ版では「フェイフォン」「ティッサム」など原語に近い発音になっている。
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日本公開版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:02 UTC 版)
日本公開は1982年。同時上映は『忍者武芸帖 百地三太夫』(1980年公開作品の再上映)。オリジナルのオープニングは、武芸大会におけるソウ師匠の試合をバックにタイトルが表示されるものだが、日本公開に際してはクライマックスの格闘シーンがタイトルバックに流用された。また、配給元の東映の編集により、日本版オリジナルのオープニングテーマ「Dragon Fist」が使われた。オリジナルテーマは上記のほか、ラストシーンに再び「Dragon Fist」が用いられ、挿入歌「ドゥ・オア・ダイ」およびオリジナルBGMが随所に使用された。 前述の1984年のテレビ初放映(『ゴールデン洋画劇場』)の際にも、おおむねこのバージョンで放送されている(一部BGMは劇場公開版と異なる)。 東映の権利が終了したあと、この「東映版」は長らく再公開されず、ソフト販売の際の映像はオリジナル版が元にされた。2012年に発売された国内版ブルーレイソフトで映像特典として東映版が収録され、初ソフト化となった。日本公開から32年を経た2014年12月発売の国内版ブルーレイソフトでは、日本公開版フィルムが全編テレシネ収録され、日本公開版の完全ソフト化となった。
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日本公開版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:24 UTC 版)
日本公開時には、配給元の東映により、日本オリジナルの主題歌『ミラクル・ガイ』(歌:謝花義哲 詞:竜真知子 曲:林哲司)が劇中に編入されたバージョンが上映された。このバージョンは1982年11月29日、TBSの『月曜ロードショー』で初放送以降、初期のTV放送時にそのまま使用されたが、東映の権利が喪失した後には使用されることはなくなり、以後のソフト化はいずれも香港公開版に準拠したものであった。しかし2012年に発売されたブルーレイソフトには、劇中で「ミラクル・ガイ」の流れるTV放送当時の吹替音源が収録されており、吹き替えではあるが、日本公開版が初めてのソフト発売となった。尚、主題歌を担当した謝花義哲は現在で「シャバちゃんズ」というバンドを結成しており、ライブで「ミラクル・ガイ」を自身の歌唱で演奏している。 2016年12月に発売された国内版ブルーレイでは日本公開版フィルムをテレシネして全編収録しており、公開されてから35年振りに完全な日本公開版がソフト化された。 吹き替え版の字幕は、冒頭の五獣拳の業紹介では龍は「知」、蛇は「情」、虎は「力」、鶴は「静」、豹も「静」となっているが、本来は豹は「動」の業である。同じくジャッキー主演の作品『拳精』では訂正されていた。 また、主人公(ジャッキー)は尼僧から蛇拳を伝授されるが、「情(なさけ)の拳」として、急所打ちを禁止されている。
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