日本公開版とは? わかりやすく解説

日本公開版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:27 UTC 版)

デッドヒート (映画)」の記事における「日本公開版」の解説

従来ジャッキー・チェン作品の日本公開版といえば各国公開版よりも尺が長いなどの長所多かったのが特徴だが、本作限って逆にオリジナル版よりも約20分という大幅にカットされ短縮版公開されている。

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日本公開版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 23:36 UTC 版)

カンニング・モンキー 天中拳」の記事における「日本公開版」の解説

日本では1983年8月6日から『伊賀野カバ丸』との2本立て併映にて封切り公開された。日本公開されジャッキー・チェン主演作品としては12本目であった。すでに何本もの主演作品公開され人気誇っていたブーム期比較後期であり、10億4000万円配給収入上げた日本公開においては主題歌「カンニング・モンキー」を含む日本限定オリジナルサウンドトラック作られ本編挿入されたほか、オープニングシークェンスを短く編集し一部音声消してBGMだけにするなどの独自の編集加えられ上で上映された。日本公開版の編集バージョン初期テレビ放送一部BGM使用場面が違う)および初期ソフト化使用された。配給元・東映権利喪失して以降リリースされたソフトの内容は、オリジナル編集版に準拠した2012年発売されたブルーレイソフトに、日本語吹替音源復刻とともに、日本公開版が映像特典として復刻収録され、再び日の目を見る至った2014年発売された国内版ブルーレイでは、日本公開版がフィルムからのテレシネ全編収録され劇場公開されてから31年ぶりに完全ソフト化なされた劇場公開版日本語字幕は「いっぽんでもニンジン拳」「友達の輪拳」「タケちゃんマン」「8時だョ!全員集合」、萩本欽一番組ギャグといった日本のテレビ番組由来フレーズ取り入れるなど、元と大きくかけ離れたになっていた。現行のビデオソフト・配信コンテンツなどにおける日本語字幕原語沿ったになっている

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 08:47 UTC 版)

トラ・トラ・トラ!」の記事における「日本公開版」の解説

国際的に公開された「アメリカ公開版」(インターナショナル版)とは別に日本でのみ劇場公開された「日本公開版」が存在する。「アメリカ公開版」との主な違いは、オープニングクレジットと「アメリカ公開版」ではカットされ2つシーンが「日本公開版」には追加されている点である。 「日本公開版」のオープニングクレジット追加されシーン出演している俳優キャストクレジット追加表記されていることと、監督クレジット表記が「アメリカ公開版」では〈日本監督アメリカ側監督表示〉だった順番が「日本公開版」では〈アメリカ側監督日本監督表示〉に変更されている。 山村聰演じ山本五十六長官が「出師の表拝受為に宮中参内し天皇(姿は見せず玉座のみ)に拝謁する前に芥川比呂志演じ木戸幸一内大臣語り合うシーン追加されている。 渥美清松山英太郎演じ炊事兵厨房日付変更線について会話する本作中でも数少ないコメディーシーンが追加されている。 なお、ハリウッドでの編集作業には舛田同席し完成作品にも反映されているが、本作に「アメリカ公開版」(インターナショナル版)と「日本公開版」の2種類存在することは、当時舛田には知らされていなかった。

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ドラゴン特攻隊」の記事における「日本公開版」の解説

1983年日本公開東映配給東映公開併映横山やすし主演の『唐獅子株式会社』)。北京語音声公開された。東映1983年8月の『カンニング・モンキー 天中拳公開時に、『成龍拳』を1984年お正月映画として公開する事を発表しており既にポスター付き前売券発売していたが、「『成龍拳』の内容正月作品向きではない」との理由で、公開直前急きょドラゴン特攻隊』に変更している。その後、『成龍拳別日で、別ポスター付き前売券発売公開された。 日本公開時キャッチコピーは「根っから陽気 とことん過激 ジャッキー・チェンぶっちぎる」というのと、「彼の目が澄んでいるのは、きっとあなたのせいだ…」というものがあった。また、前売券購入特典として、白のタキシード姿のジャッキー全身ポスター貰えた。 なお東映が日本公開に際してもんた&ブラザーズが歌う日本オリジナル主題歌「デンジャー・ラブ」(作曲もんたよしのり 作詞吉田美奈子 編曲久石譲)をクライマックスジミージャッキー挿入したおかげで無音楽だった台湾オリジナル版違い盛り上がったクライマックス仕上がっている。1985年4月10日日本テレビ日本テレビ系水曜ロードショー」)で放送された際は、日本語吹替音声トラックオリジナル台湾版音声で「デンジャー・ラブ」は流れなかったが、副音声北京語トラックには同曲が入った日本公開版の音源使用されるという変わった仕様放送された。 ソフトに関しては、国内発売され商品長らく台湾公開版をベースしたものであったが、2012年にFILMEDIA CORP社から発売され日本版ソフトは、前述の「デンジャー・ラブ」をクライマックス決闘シーン編入し若干流れタイミング遅れているもののクライマックスのみ東映公開版再現した仕様になっていた。 2014年8月にパラマウントジャパンから発売されたブルーレイソフトは、上記テレビ放送時の吹替音源2012年版ソフトの新録吹替音源同時に収録しているほか、保管されていた東映版フィルム全編収録しており、公開から30年経てようやく日本公開版の初ソフト化実現した

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スパルタンX」の記事における「日本公開版」の解説

東宝東和配給した日本公開版は、英語音声にキース・モリソン(木森敏之)の日本オリジナル曲、及び主題歌SPARTAN X」を編入し、エンドタイトルロールにもNGシーン流れる独自仕様公開された。このバージョンは初ビデオ化となった東和ビデオLD版にも使用されていたが、東和権利消滅した後、ポニーキャニオン再発売ビデオ版(及びTV放送版)から以後発売されたソフトは、主に広東語オリジナル音源香港版収録されるようになっていた。 その後2012年パラマウントから発売されたブルーレイソフトに、日本公開版と同じ英語音声(スパイク版と同じ)と、その英語音声を元にした新録版の日本語吹き替え収録。更に、映像特典としてEDNGシーン流れる日本公開版を復刻収録東和LDからダビング収録)され、「SPARTAN X」の流れバージョンが再び日本正規ソフトとして発売される至った2014年には日本公開時フィルムより全編HDテレシネの“日本公開版本編”が収録されたエクストリーム・エディションが発売された。2012年版ではあくまで特典扱いだったためか復刻といいながらタイトル及びEDのみの差し替えだった日本公開版が本当公開時のままの状態でHD収録されている。 SPARTAN X(作詞:Larry Johnston 作曲:キース・モリソン 歌唱南田伝) 日本版主題歌プロレスラー三沢光晴入場テーマ曲として知られていた。全日本プロレス所属時代から20年近く使用し全日本時代原曲のまま使用していたが、2000年8月プロレスリング・ノア旗揚げ時から2009年2月までは前奏ピアノ旋律加えてアレンジしたものを使用し2009年3月には新たなバージョン使用していた。また、1980年代中盤には上田馬之助入場テーマ曲としても使用されていた。プロ野球読売ジャイアンツではチャンステーマとして使用されており、高校野球においてヒッティングマーチ採用する高校存在する

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 14:40 UTC 版)

吸血鬼ドラキュラ (1958年の映画)」の記事における「日本公開版」の解説

日本初公開された際、オリジナルには無いカット含まれている別編集版が上映されていた。 現在確認されている物では、ラストドラキュラ滅びシーンで、ドラキュラの体が灰になっていくカット長くなっていたり、リーの顔に特殊メイク施したカット挿入されている(オリジナルは、灰になったダミーヘッドのみ)。 また、ドラキュラミナ寝室で彼女の血を吸うシーンでも、日本版のみのカットがある。 特殊メイクカットは、特殊効果のシドニー・パーソンが本編撮影終了後に、別撮りしたものである。テレンス・フィッシャー別バージョン存在について撮った覚えが無いよ」と発言しており、本人記憶違いか、撮影自体参加していなかったかのどちらか思われる日本版フィルムは全9巻のうち、後半の6~9巻現存しており、東京国立近代美術館フィルム・センター所有している。 イギリスでは2013年ブルーレイ・DVDコンボセットに、オリジナル日本版カット再編集したバージョンと、現存する日本版収録している

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 23:02 UTC 版)

バンデットQ」の記事における「日本公開版」の解説

日本での劇場公開1983年大都市圏以外での映画館では、国産アニメーション映画『幻魔大戦』との2本立て併映となった。そのため、子供向けプログラムとして売りたかった配給側の興行的理由から日本独自の「作品本意ないがしろにする編集が行われた。ロビン・フッドおよび人食い鬼夫婦シーン一部、そしてラスト両親消滅シーンそれぞれカットされ上映時間オリジナルより約13分短い約103となった。 なおテレビ放映時(『日曜洋画劇場1988年1月10日放送)には、ラストシーンノーカット用いられた。日本国内向け発売された各ビデオグラム版(LDDVDBlu-ray)ではオリジナル全長となっている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 01:55 UTC 版)

クレージーモンキー 笑拳」の記事における「日本公開版」の解説

日本公開1980年4月19日東映系の配給で、舘ひろし主演の『薔薇の標的』と併映公開された。 日本公開されたジャッキー・チェン主演映画としては3本目にあたる。『スネーキーモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』との邦題類似が示すように、【モンキーシリーズ第3弾】の触れ込み公開されたが、スタッフ、キャスト内容ともに前2作とは関連のない、独立した作品である。 日本公開版は『ドランクモンキー 酔拳』同様、配給元の東映が独自の編集加えている。オープニングにはアバンタイトルとしてモンキーパンチデザインによるショートコント風の短編アニメーション挿入され一部場面BGMにはオリジナル主題歌『クレージーモンキー』、挿入歌モンキーマン」の音源加えられた。 日本公開版は1980年代東映から発売されビデオソフトとして販売されたが、東映権利終了して以降ビデオソフトは、すべて香港公開版ベースにした内容となった2012年発売されたブルーレイソフトの映像特典として日本公開版が収録され劇場公開以来30年あまりを経て再び日の目を見る至った。このバージョンはかつて発売されVHS映像・音声ソースとしていた。2016年12月発売され国内版ブルーレイでは、日本公開版フィルムテレシネ全編収録され、完全な日本公開版のソフト化となった

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日本公開版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 17:05 UTC 版)

スネーキーモンキー 蛇拳」の記事における「日本公開版」の解説

日本では東映映画配給同時上映松田優作主演の『処刑遊戯』。ビデオDVDには『ジャッキー・チェン蛇拳』『蛇拳』などの邦題もある。 日本公開本作姉妹編である『ドランクモンキー 酔拳』が先行しているが、『酔拳』のように日本配給元の東映主題歌入れたりせず、オープニング編集されているだけでほぼ香港公開版どおりの形で公開されている(タイトル形刁手」の下に「SNAKEY MONKEY」と表記される)。 また、ラストバトルについて、日本公開版は1時間41分であり、香港初公開にあったという「猫爪拳」披露直前シーンカットされている。カットされ部分は、ジャッキーがすでに習った蛇拳でウォン・チェン・リーに立ち向かうが、歯が立たないという数分アクション・シーンである。このシーンズボン裂け衣装片方の肩が破れてしまう。2012年現在どのメディアでもこのシーンは見ることができず、幻の素材となっている(パンフレットや、当時雑誌掲載されスチル写真には、そのカット見られる)。 突如姿を消した師からの蛇拳伝授場面で流れBGMジャン・ミッシェル・ジャール制作のOxygène II英語版)を無断流用している。 ちなみにジャッキー扮する主人公役名は簡福(ガンフー)だが、劇場公開字幕は「単呆」である。白長天に「単純の単に阿呆の呆」と名乗った

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:38 UTC 版)

サイクロンZ (映画)」の記事における「日本公開版」の解説

日本公開版は、追加撮影されアクションシーンや、ジャッキー映画おなじみエンドロールにおけるNGシーン集などのある独自仕様であった。この日本公開版にはユン・ピョウ扮するトン強迫症のために精神分析医院に通院する2つシーン含まれ世界最長バージョンとなっていた。 後年発売されたDVDソフトは香港公開版準拠であった前述精神病院シーンを含む日本公開版を収録したビデオグラムは、初期発売のカセットソフトのみで、長らく日の目を見なかったが、2012年発売されたブルーレイソフトで、映像特典として日本公開版を日本語吹替音源とともに復刻収録された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 05:08 UTC 版)

ヤングマスター 師弟出馬」の記事における「日本公開版」の解説

日本劇場公開されたものは上記でいう「国際版」である。 日本上映版字幕ではジャッキー底なし沼落ちた時に歌ったのは『七つの子』(カラス、何故鳴くの)であるが、テレビ吹き替えでは『ロンドン橋落ちた』に変更されている。 当初リリースされていた日本国内版ビデオソフトは、すべて香港公開版日本語字幕付加したものであり、タイトルシーンや音楽日本公開時のものとは大きく異なっていた。 2012年ツイン社から発売され国内版ブルーレイソフトには、香港公開版のほか、映像特典として日本公開版(国際公開版)を復刻収録し、さらに後者にはテレビ放映時の吹替え音源合わせて収録している。 2014年11月発売されたエクストリーム・エディションでは香港公開版映像特典として、台湾公開収録のほか、日本公開版フィルム全編テレシネして収録しており、日本公開されてから33年経て完全な日本公開版のビデオソフト化となった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:01 UTC 版)

ドランクモンキー 酔拳」の記事における「日本公開版」の解説

日本公開1979年7月21日東映映画配給、『トラック野郎・熱風5000キロ』と併映上映された。ビデオDVDには『ジャッキー・チェン酔拳』『酔拳』などの邦題もある。 本作は、日本最初に劇場公開されたジャッキー主演作品である。日本公開時キャッチコピーは「むかしドラゴン、いまドランク! 酔えば酔うほど強くなる世にも不思議な酔八拳」。 映画冒頭のクレジットシーンは、香港公開版仇役鉄心標的武芸者を襲うシーンではなくジャッキー扮するフェイフォン演舞場面変更された。また日本公開際し配給となった東映は、日本オリジナル主題歌拳法混乱(カンフージョン) 唄:四人囃子」、オリジナルBGM製作して本編挿入している。テレビ放送の際は、初放送となったフジテレビ放送版がこの東映版使用しており、現在でもごく稀に再放送されることもある。2005年テレビ東京放映された際には、20年振りに新アフレコ実施元になったバージョン香港公開版で、上記冒頭クレジットシーン、及び音源共に日本公開版とは異なる。その放映バージョン吹き替えカット部分追加収録の上DVD化以降主にTV放映されている。 東映版では、飛鴻は「ヒコウ」、鉄心は「テッシン」等と名前は全て日本語読みになっている。新アフレコ版では「フェイフォン」「ティッサム」など原語に近い発音になっている

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:02 UTC 版)

龍拳」の記事における「日本公開版」の解説

日本公開1982年同時上映は『忍者武芸帖 百地三太夫』(1980年公開作品再上映)。オリジナルオープニングは、武芸大会におけるソウ師匠試合バックタイトル表示されるものだが、日本公開に際してクライマックス格闘シーンタイトルバック流用された。また、配給元の東映編集により、日本版オリジナルオープニングテーマDragon Fist」が使われた。オリジナルテーマは上記のほか、ラストシーンに再び「Dragon Fist」が用いられ挿入歌ドゥ・オア・ダイ」およびオリジナルBGM随所使用された。 前述1984年テレビ初放映(『ゴールデン洋画劇場』)の際にも、おおむねこのバージョン放送されている(一部BGM劇場公開版異なる)。 東映権利終了したあと、この「東映版」は長らく再公開されず、ソフト販売の際の映像オリジナル版元にされた。2012年発売され国内版ブルーレイソフトで映像特典として東映版収録され、初ソフト化となった日本公開から32年経た2014年12月発売国内版ブルーレイソフトでは、日本公開版フィルム全編テレシネ収録され、日本公開版の完全ソフト化となった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:24 UTC 版)

少林寺木人拳」の記事における「日本公開版」の解説

日本公開時には、配給元の東映により、日本オリジナル主題歌『ミラクル・ガイ』(歌:謝花義哲 詞:竜真知子 曲:林哲司)が劇中編入されバージョン上映された。このバージョン1982年11月29日TBSの『月曜ロードショー』で初放送以降初期TV放送時にそのまま使用されたが、東映権利喪失した後には使用されることはなくなり、以後ソフト化はいずれ香港公開版準拠したものであった。しかし2012年発売されたブルーレイソフトには、劇中で「ミラクル・ガイ」の流れTV放送当時吹替音源収録されており、吹き替えではあるが、日本公開版が初めてのソフト発売となった。尚、主題歌担当した謝花義哲は現在で「シャバちゃんズ」というバンド結成しており、ライブで「ミラクル・ガイ」を自身歌唱演奏している。 2016年12月発売され国内版ブルーレイでは日本公開版フィルムテレシネして全編収録しており、公開されてから35年振りに完全な日本公開版がソフト化された。 吹き替え版字幕は、冒頭五獣拳の業紹介では龍は「知」、は「情」、虎は「力」、は「静」、豹も「静」となっているが、本来は豹は「動」の業である。同じくジャッキー主演作品拳精』では訂正されていた。 また、主人公ジャッキー)は尼僧から蛇拳伝授されるが、「情(なさけ)の拳」として、急所打ち禁止されている。

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