日本版主題歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 17:11 UTC 版)
両方とも、演奏・歌は長沢ヒロ率いるバンド「HERO」(英雄) 「チャイナ・ガール」 作詞:アフリク・シモーネ(Afric Simone)/Harby Roscoe 作曲:アフリク・シモーネ 「エブリバディ・ファイティン」 作詞・作曲:長沢ヒロ 日本公開においては東映がオリジナル主題歌「チャイナ・ガール」を本編に編入、そのアップテンポで軽妙なリズムが作品の雰囲気をオリジナルよりも押し上げるに至った。この楽曲が編入されたバージョンは、1982年9月27日TBS「月曜ロードショー」TV放映時にもそのまま使用されたが、東映の権利が切れた後は使用されることはなくなり、ソフト商品もすべてオリジナルの香港版を使用し、長らく見ることは叶わなかった。しかし2012年に発売されたブルーレイソフトの日本語音声はTV放映時の音源をそのまま収録しているため、吹き替えではあるが「チャイナ・ガール」が劇中で流れる日本公開版の初ソフト化となった。 2016年12月に発売された国内版ブルーレイでは日本公開版フィルムをテレシネして全編収録しており、公開されてから36年振りに完全な日本公開版がソフト化された。
※この「日本版主題歌」の解説は、「拳精」の解説の一部です。
「日本版主題歌」を含む「拳精」の記事については、「拳精」の概要を参照ください。
- 日本版主題歌のページへのリンク