アメリカ側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 06:10 UTC 版)
アメリカ側では、ナイアガラ・フォールズ州立公園の各地点から滝を眺望でき、プロスペクト・ポイント公園の歩道沿いやプロスペクト・ポイント展望タワー、霧の乙女号の波止場からアメリカ滝が望める。ゴート島(英語版)からもアメリカ滝を見ることができ、風の洞窟(英語版)を通してブライダルベール滝の真下まで降りることができる。また、ニコラ・テスラの大きな銅像が入り口門近くにある。 ゴート島内を観光して回るトローリーバスがあり、気球やヘリコプターを通して滝を見ることもできる。ナイアガラ・ゴージ・ディスカバリー・センターのショーケースではナイアガラの自然と歴史に関する展示がある。
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アメリカ側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:03 UTC 版)
チャールズ・バトラー・マックベイ三世 実在の人物。米重巡インディアナポリスの艦長。海軍兵学校時代は『ケルビュ』(天使)というあだ名で呼ばれていた。米国の水雷戦学校の教官だった時代、日本の駐在武官だった永井少佐(当時)の講演の後の図上演習で、完敗した。また、彼の妻が自動車事故を起こしたときに彼女を助けたのが永井少将だったことなど、彼と不思議な因縁がある。図上演習で永井少将に負けたことを根に持っており、いつか彼を負かしてやりたいと考えている。 ジョセフ・A・フリン 米重巡インディアナポリスの副長兼応急修理班班長。1928年、軽巡洋艦ミルウォーキーの水雷科士官でサンフランシスコのプレシディオ水雷戦学校へ出向したとき、魚雷戦基本理論の教官をしていたマックベイ三世艦長に初めて出会った。経験が豊富で、正しい知識と的確な判断を持つため、彼に重宝されている。 ジェームズ・P・スタントン 米重巡インディアナポリスの水雷長兼先任将校。艦長のマックベイ三世と仲が良く、駆逐艦の艦長を経験したこともあって、彼の期待を受けている。 ロバート・ファーマン 陸軍マンハッタン工兵管区の砲兵少佐。サンフランシスコからテニアンまでの原爆輸送の監督を務める。えらそうな態度と、人を信頼していないかのような言動に米重巡インディアナポリスの乗組員に不快感を抱かせているが、本人にはその自覚がない。 ローレンス・L・エッジ 実在の人物。米潜水艦ボーンフィッシュの艦長で、階級は中佐。富山で第三十一海防隊の攻撃を何とか切り抜けたものの、満身創痍となったボーンフィッシュを指揮して石垣島西方を浮上航行中に大破した黒竜丸を発見。攻撃を指示し、体当たりを敢行する同船をなんとか撃沈した。 アーネスト・キング 実在の人物。階級は大将で、作戦部長。戦争が終われば、作戦部長は引退する慣習となっているため、そうなれば自分に畏敬の念をもって接してくれる人がいなくなるのではないかと考えている。マッカーサー元帥が原爆を欲しがっていること、彼が台湾にそれを落とそうとしていることに強い危機感を感じており、なんとしても彼に原爆を渡さないために情報をリークし、米重巡インディアナポリスに護衛の駆逐艦を随伴させなかった。 デグレープ中佐 米重巡インディアナポリスの機関長。機関は自分と同じ老齢で、よく労わってやれば、それに応えて頑張ってくれると考えている。艦がハワイに到着した際に、定年で艦を降りることになっている。後任のレッドメイン中尉は、利発で明るく、研究熱心な点を買っているが、年齢が20歳そこそこで経験に乏しく、予想されない事態に対する即応性に不安を、機関をただの機械としてみることに不満をそれぞれ持っている。 シンクレーア三等水兵 米重巡インディアナポリスの乗組員で、見張り員。今回の任務がインディアナポリスに乗ってから初めての航海である。サンフランシスコに停泊中のインディアナポリスから、アラモゴードの原爆爆発実験で生まれた火球をはっきりと視認できるほど眼が良く、マックベイ三世艦長からもその眼の良さを褒められている。 サイクス少尉 米重巡インディアナポリスの艦載機、OS2Uキングフィッシャー一番機の後部偵察員席乗員。身長が5フィート5インチ(166cm)しかないため、「ビッグマン」のあだ名が与えられ、それがそのまま乗機のコードネームとなっている。 ロウ准尉 米重巡インディアナポリスの艦載機、OS2Uキングフィッシャー三番機の後部偵察員席乗員。弟が陸軍に所属しており、彼がドイツで手に入れたカメラを持ち歩いている。戦果をあげたらそのカメラで写真をとって「ライフ」に売り込もうと考えている。ギャンブルに凝っていて、それが原因で盗癖がある。彼の盗癖はインディアナポリスに来てからサイクス少尉を含めた仲間たちを悩ませていたが、現場を押さえられていないので見逃されてきた。
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