世界名作劇場
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世界名作劇場(せかいめいさくげきじょう)は、主に日本アニメーション(以下、日アニ)が制作して『カルピスこども名作劇場』や『ハウス食品・世界名作劇場』といった名称で放送されているテレビアニメシリーズである。
注釈
- ^ 1988年12月10日付の読売新聞の記事では、『世界名作劇場』シリーズの開始を1969年の『ムーミン』としている[2]。
- ^ 中国・中国中央電視台とテレビ向け番組の共同制作として提携、日本経済新聞 2002年11月23日 「中国では2003年秋の放送は決定しており、日本でも主要なテレビ局に売り込む」と発表された。
- ^ 報道ではフジテレビと中国中央電視台の共同製作とされているが、日本での放送ではそのことについて特に言及されていない。当初予定されていた2003年の中国での放送は実現せず、2007年にようやく放送された作品では制作に中国中央電視台がクレジットされていなかった。
- ^ 1980年代から90年代中頃に広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)が本シリーズ作品を含むテレビ東京系以外の系列外アニメ・ドラマを再放送した際にこうした措置が取られていた。
- ^ 『小公女セーラ』などハウス食品提供時代初期では、アバンタイトルのアニメ「世界名作劇場」の文字の上に「ハウス食品」のロゴをテロップで別乗せしていたため、番組販売時の流用ができた。
- ^ 一社提供スポンサーとローカルスポンサーの共同提供となった場合を含む。
- ^ この場合提供ベースがキャラクターによる提供読みの企業名入りアニメーションの場合はブルーバックによるローカルスポンサー名かスポットCMに差し替えていた。
- ^ 『アンデルセン物語』を日本テレビが関東ローカルで再放送した際には、冒頭の音楽(作曲:宇野誠一郎)をそのまま流し、映像のみ番組枠名『おーい!まんがだヨー』の手書きタイトルカードに差し替えた。
- ^ 『世界名作劇場』の該当作品ではないが、『カルピスまんが劇場』の冠が付いていた。また唯一漫画作品が原作で、モノクロで制作された作品でもある。
- ^ 左記の3作品は瑞鷹エンタープライズ及び虫プロダクション及び東京ムービーの作品である。
- ^ 左記の2作品はズイヨー映像時代の作品である。
- ^ これ以降の作品が、日本アニメーションの公式で『世界名作劇場』と呼ばれている。第1話から第26話までは「カルピスまんが劇場」として放送されていた。
- ^ 「フランダースの犬」以降で主人公の声を男性声優が演じた唯一の作品。
- ^ 以後、従来の一社提供から複数各社提供が中心となる(味の素、花王)。
- ^ 作内の時間経過が3ヶ月近くと、シリーズ中では最短。
- ^ ニューギニア島とソロモン諸島の間にあり、どの国に属するかは不明。
- ^ ここからしばらくはハウス食品の一社提供。なお、この作品の放送期間中の1985年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故で当時の同社の浦上郁夫社長が犠牲となったことで直後から一時期ノンスポンサー状態で社団法人公共広告機構(現・公益社団法人ACジャパン)のCMに差し替えられたことがあった。
- ^ 1987年に放送された、『愛の若草物語』の続編。
- ^ 第1話から第9話までは、「ハウス食品世界名作劇場」として放送されていた。
- ^ 第10話から冠が変わり、ハウス食品とNTTなどの複数社提供になる。第31話は初回放送では未放映。
- ^ 第26話は遅れ放送となったさくらんぼテレビを除き本放送時未放映。
- ^ 第16話、第19話、第20話は遅れ放送となったさくらんぼテレビを除き本放送時未放映。
- ^ 放送局はフジテレビ系列・BSデジタル放送局のBSフジに移った。チャンネルは異なるが、放送時間は過去のシリーズ同様日曜19時30分、放送期間も過去と同じ1月から12月までの放送スタイルである。ハイビジョン制作。
- ^ 作内の時間経過が15年近くと、シリーズ中では最長。
- ^ 1年1作品最後の作品。
- ^ 冠に『カルピス名作劇場』がついていた。
- ^ 既に腸捻転解消後の1981年から1982年にかけて放映。
- ^ 『ピーターパンの冒険』は他局も含めて県内未放送。
- ^ 高知県では高知さんさんテレビが試験放送期間中の1997年3月23日に『家なき子レミ』の最終話を同時ネットした。
出典
- ^ WEBアニメスタイル 特別企画 第1回「世界名作劇場って何本あるの?」、WEBアニメスタイル、2005年11月14日。
- ^ 「アニメ『世界名作劇場』20年 年間通して一作品 じっくりペース守る」『読売新聞』1988年12月10日付夕刊、6頁。
- ^ a b c 世界名作劇場大全
- ^ (公式サイト ff-kitchen.jp お知らせ より)
- ^ ラスカルからコゼットまで、「世界名作劇場」のキャラが織りなす学園コメディ マイナビ
- ^ 平山亮三(編)「キャラクター情報◎"カルピス劇場"が4月より復活「クオレ・愛の学校」」『マーチャンダイジングライツレポート』1981年2月号、商品化権資料センター、1981年2月1日、3頁。
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