エドモンド・デ・アミーチスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 作家 > 小説家・作家 > 小説家 > エドモンド・デ・アミーチスの意味・解説 

エドモンド・デ・アミーチス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 20:53 UTC 版)

エドモンド・デ・アミーチス

エドモンド・デ・アミーチスEdmondo De Amicis1846年10月21日 - 1908年3月11日)は、イタリア王国作家

生涯

イタリア北西部(当時サルデーニャ王国領)の町オネッリア(1923年よりインペリア市の一部)で生まれる。イタリア統一運動の時代に育ったアミーチスは1860年、14歳のときに、ジュゼッペ・ガリバルディ千人隊(赤シャツ隊)に志願したほどの愛国者であったが、幼少として断わられる。

作品

代表作に、統一イタリアの子供の教育用に書いた愛国小説『クオーレ』 (Cuore) がある。この作品の中の挿話短編「アペンニーノ山脈からアンデス山脈まで」 (Dagli Appennini alle Ande) が、日本では『母をたずねて三千里』のタイトルで知られている。『クオーレ』を初めて日本語訳したのは教育者の三浦修吾で、アミーチスが「愛の学校」というサブタイトルをつけた。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エドモンド・デ・アミーチス」の関連用語

エドモンド・デ・アミーチスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エドモンド・デ・アミーチスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエドモンド・デ・アミーチス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS