新機動戦記ガンダムW
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『新機動戦記ガンダムW』(しんきどうせんきガンダムウイング、英題: NEW MOBILE REPORT GUNDAM WING)は、『ガンダムシリーズ』サンライズ制作のテレビアニメ。1995年(平成7年)4月7日から1996年(平成8年)3月29日まで全49話がテレビ朝日系列で毎週金曜日17時00分 - 17時30分にて放送された。略称は「GW」。米国では最初に放送されたガンダムシリーズ作品である。
- 1 新機動戦記ガンダムWとは
- 2 新機動戦記ガンダムWの概要
ガンダムW
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「ドロシー・カタロニア」の記事における「ガンダムW」の解説
ドロシーはデルマイユ公を焚き付け、葬り去った後単身リーブラに赴いてホワイトファングの幹部格についた。その折にリーブラにある特設のゼロシステムルームでゼロシステムを体験。ゼロシステム体験者中で唯一、システムを一発で使いこなしてしまう。実際にゼロシステムを使ってモビルドール部隊を指揮した時は連携の稚拙なガンダムチームを追い詰めたが、同じくゼロシステムを発動させたカトル・ラバーバ・ウィナーの指揮によってガンダムチームは初めてまともな連携をとり、押し返されてしまう。その際にゼロシステム同士の擬似シンクロによって互いの存在を知る。屈辱を感じたドロシーは以後カトルに対して強い恨みを持つ。 しかし、実際には破天荒で争い好きな性格は、「父を奪った戦争」を強烈に憎む心の裏返しであった。最終決戦において、崩壊してゆくリーブラ内部においてカトルとフェンシングによる一騎討ちをする。全力で自分に向かって来ないカトルに苛立ち、戦争をなくすためには奇麗事を並べるのではなく、二度と戦争をしたくないと人々に思わせるほど悲惨な戦争を見せるべきという本音を吐露する。カトルに重傷を負わせて一騎討ちに勝利するがその虚しさに愕然とし、リーブラと運命を共にしようとしたが、カトルを救出に来たトロワに諭され、死ぬのを踏みとどまり脱出する。エピローグではトレーズの墓参りに訪れている。 漫画版では自ら戦おうとはせず(カトルとの絡みも存在しない)、あくまで戦争を見守っているだけだったが、ヒイロとゼクスの最後の決闘に心動かされるものがあったようである。
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