デルマイユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:34 UTC 版)
「新機動戦記ガンダムWの登場人物」の記事における「デルマイユ」の解説
Dermail 声 - 加藤治 本編開始時点でのロームフェラ財団総裁代行で公爵。財団の性質を最も強く体現する人物。トレーズの叔父で、ドロシーの祖父でもある。 反財団の旗手だったサンクキングダムをMDで蹂躙、捕らえたリリーナを世界国家の(形だけの)女王として、一気に地球全土の制圧を目論む。しかし、傀儡と思われていたリリーナがその出自とカリスマとでウェリッジ侯爵以下の財団幹部の人心と実権を掌握、逆に失脚してしまう。ドロシーの提案で宇宙要塞バルジに向かう途中、ホワイトファングに襲われて死亡した。 コミックボンボンに連載された漫画版では、バルジで指揮を執るが、リーブラの主砲を受けて戦死した。 小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』において、フルネームが「デルマイユ・カタロニア」とされている。 漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』では、月面基地に向かうに拘束されるが、隙を見て逃走。モビルドールを起動させて抵抗するも、アルトロンガンダムにモビルドールを(ホワイトファングが乗り込んでいたMSごと)ことごとく破壊されてしまい、自身も基地の爆発に巻き込まれ死亡した。 目次へ移動する
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