ガンダムアクエリアス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 06:26 UTC 版)
「ガンダムエピオン」の記事における「ガンダムアクエリアス」の解説
『SDガンダム GGENERATION』シリーズのオリジナルMSで、エピオンの支援を目的に開発された機体。アクエリアスとはみずがめ座を意味する。対MD用の電子戦装備「アンチMDシステム」を搭載している。これは本機から半径10km以内に存在する全MDにコンピュータウイルスを送信し、機能障害を発生させる。アクエリアスがMDを行動不能に陥れ、エピオンがその間に有人の指揮機を撃破するという戦法が考案されていた。 ジェネレーター出力の大半をシステムの稼働に費やしているため、「本体からのエネルギー供給を必要とするビーム兵器」は使用しない。また、システム自体も大型なため自重が増加しているが、大気圏内飛行が可能なほどの大出力スラスターを搭載しており、エピオンに追従できるだけの機動性は備えている。 この機体は幽閉されたトレーズの支持者によって開発された機体であるが、実戦には一度も参加しない。一説によると、デルマイユ派によって開発者ごと闇に葬られたともいわれる。 『SDガンダム GGENERATION NEO』の放置デモでノインが本機でキャラ・スーン搭乗のR・ジャジャと交戦していた場面が見られた。
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