SDガンダム GGENERATION NEO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:25 UTC 版)
「SDガンダム GGENERATION」の記事における「SDガンダム GGENERATION NEO」の解説
『SDガンダム GGENERATION NEO』(エスディーガンダム ジージェネレーション ネオ)は、2002年11月28日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。 キャッチコピーは「この戦いの行き先を、君は見極められるか!?」。プラットフォームがPlayStation 2に移行することに伴い、第2世代型のGジェネとして企画された。 原作作品のストーリーを再現したこれまでのトムクリエイト系列とは異なり、『GATHER BEAT』のようなゲームオリジナルのリミックスシナリオで物語が展開される。戦闘画面がハードの性能を生かしたリアルタイムレンダリングムービーによる3Dフルポリゴンになったのも特徴。パッケージには「Gジェネシリーズ初のオリジナルシナリオを採用」と書かれてあることから、『GATHER BEAT』をはじめとしたヴァンガード系列は別シリーズとして扱われていると言える。ナレーションは中田譲治が担当。 『SDガンダム英雄伝』からは騎士ガンダムと武者ガンダムが、当時放送中だった『機動戦士ガンダムSEED』からストライクガンダムとイージスガンダムが、『モノアイガンダムズ』からシスクードがそれぞれ登場するが、ユニットのみであり、キャラクターは一切登場しない。 新システムが導入されており、パイロットのテンションが超強気になると使えるスペシャルアタック、武器の射程を近・中・遠の3種に変更、武装数の増加、攻撃可能回数に関わるリミットブロック、1フェイズ内での行動回数に関わるチーム速度などがある。これまでのターン制に代わってイニシアチブ制が採用された。これに伴い、新たに導入された機動値で機体の行動順が決まることになった。キャラクター面では、これまでのニュータイプレベルに代わって覚醒値というステータスが登場。この値が一定以上に達すると、ファンネルなどのサイコミュ兵器を使用することが可能となる。数値は原作作品の描写に準じており、ニュータイプは高く、オールドタイプは0、ニュータイプ能力を持っていたのではないかという意見があるキャラクターは僅かな数値となっている。また、本作と次作『SEED』では、オールレンジ攻撃はショットクローなどの一部を除き宇宙空間でしか使用することができない。ガンダムファイトモードは1対1のオートバトルに変更されている。 その反面、登場作品数自体が非映像作品を中心に『F.I.F』までから大きく削られ、残った作品の機体もメジャーなものは登場するものの相当数が削除されており、前作までと比較して機体の開発系統がかなり変化している。 なお本作品のストーリー上ではオリジナルキャラクターはエゥーゴ所属という設定のため、バストアップの顔グラフィックでは大半が、パイロットカットインでは全員がエゥーゴのノーマルスーツ、あるいはカラバのジャケットを着用している。
※この「SDガンダム GGENERATION NEO」の解説は、「SDガンダム GGENERATION」の解説の一部です。
「SDガンダム GGENERATION NEO」を含む「SDガンダム GGENERATION」の記事については、「SDガンダム GGENERATION」の概要を参照ください。
SDガンダム GGENERATION NEO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 21:11 UTC 版)
「SDガンダム英雄伝」の記事における「SDガンダム GGENERATION NEO」の解説
2002年11月28日年発売のガンダムシリーズクロスオーバーSRPG。本作名義で騎士ガンダムと武者ガンダムがゲスト参戦。
※この「SDガンダム GGENERATION NEO」の解説は、「SDガンダム英雄伝」の解説の一部です。
「SDガンダム GGENERATION NEO」を含む「SDガンダム英雄伝」の記事については、「SDガンダム英雄伝」の概要を参照ください。
- SDガンダム GGENERATION NEOのページへのリンク