ガンダムの存在理由(宇宙世紀)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:06 UTC 版)
「ガンダムタイプ」の記事における「ガンダムの存在理由(宇宙世紀)」の解説
連邦軍のMS戦術の基本として、戦闘空域に量産型MSの大量投入と、エースパイロットに与えられたガンダム型MSによる敵中枢突破が行われる。それがガンダムの存在理由である。この結果、ガンダムは長い間、MSのシンボルとして語り継がれる事になった。U.C.0079~0080の漫画『機動戦士ガンダムサンダーボルト』133話においては、一年戦争後にてアナハイム社が地球連邦軍にモビルスーツを売り込む為の一環としてガンキャノンⅡの発展試作機の頭部がガンダムタイプに変更されてブルGと言う別物扱いされた機体や、名前にガンダムと付いているが本当にガンダムタイプなのか怪しい機体が幾つもアナハイム社からルナツーへ次期主力候補として搬入されていた。この事にルナツー司令官として着任したボーマンは「ガンダムに神通力があるとでも思っとるのか!?」などと怒った。後述で説明するように、ガンダムの名前に対する解釈は時代が移り変わるごとに有り様が変化していった。
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