だん
だん【×緂】
ダン【done】
読み方:だん
1 《doの過去分詞形》英語で、物事を終えたことを表す語。「—ディール(=終了案件、取引成立)」
2 《「だん」と書く》インターネットスラングの一。ツイッターなどで、投稿の末尾に用いて、何かが終わったという意を表す。「会議だん」は「会議が終わりました」の意。
ダン【down】
読み方:だん
⇒ダウン4
ダン【John Donne】
だん【団〔團〕】
読み方:だん
〈ダン〉
1 まるい。まるくまとまる。「団扇(だんせん)・団団・団欒(だんらん)/大団円」
2 ひとかたまりに集まったもの。「団塊・団結・団地/一団・星団・船団・寒気団・原子団」
3 同類の人の集まり。人が集まってつくる組織。「団員・団体・団長/楽団・球団・教団・結団・公団・集団・退団・入団・兵団」
〈トン〉まるい。まるいもの。「団栗(どんぐり)/金団・水団・炭団(たどん)・蒲団(ふとん)」
[名のり]あつ・まどか・まる
だん【団】
だん【団】
だん【壇】
だん【壇】
読み方:だん
2 他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手を浴びて—をおりる」
3 《(梵)maṇḍalaの訳。音写は曼荼羅(まんだら)》密教で、修法のとき、仏像などを安置し、供物などを供える場所。インドでは土壇、中国・日本では多く木壇を使用。
だん【弾〔彈〕】
だん【弾】
だん【断〔斷〕】
読み方:だん
[音]ダン(呉) [訓]たつ ことわる
1 たち切る。切り分ける。「断裁・断頭・断髪・断片・断面/横断・遮断・縦断・寸断・切断・分断」
2 とぎれる。物事をやめる。「断食(だんじき)・断酒・断水・断絶・断続・断念/間断・禁断・中断・不断」
3 きっぱりと決める。「断案・断定/英断・果断・決断・処断・診断・推断・速断・独断・判断・予断」
5 ことわる。「無断」
だん【断】
だん【旦】
読み方:だん
⇒たん
だん【旦】
だん【暖】
だん【暖/×煖】
だん【×檀】
だん【段】
読み方:だん
〈ダン〉
1 登降できるようにした台状のもののつながり。台状のもの。「段丘・段段/石段(いしだん)・階段・上段・雛段(ひなだん)」
だん【段】
読み方:だん
[名]
1 上方へ高くのぼるように重なっている台状のもの。また、その一つ一つ。段々。「石の—を上る」「—を踏み外す」
2 上下に区切ったものや順に重なったものの一つ一つ。「寝台車の上の—」
3 段組みで分けられた、文字をレイアウトする列の一つ一つ。日本の多くの新聞では、上下15段で1面が構成される。
4
㋑浄瑠璃など、語り物のひとくぎり。「『義経千本桜』の鮨屋の—」
㋒掛け算の九九(くく)で被乗数を同じくするもの。「二の—を唱える」
㋓五十音図で、行(ぎょう)に対し、「あ」「い」「う」などの列。「た行う—」
5 武道や囲碁・将棋などで、技量によって与えられる等級。ふつう、初段から10段まである。「—を取る」
7 物事の一局面。そういう場合。「いよいよという—になって逃げだす」
8 否定や疑問の語を伴って、それどころではないという気持ちを表す語。そういう程度。それほどの程度。「痛かったのなんのという—じゃない」
[接尾]
だん【×煖】
だん【男】
だん【談】
読み方:だん
[音]ダン(呉)
1 話す。語る。「談笑・談判・談論/会談・懇談・相談・対談・筆談・密談・面談」
2 話。話した事柄。「縁談・怪談・奇談・巷談(こうだん)・講談・史談・政談・破談・美談・漫談・余談」
[名のり]かた・かね
だん【談】
だん 【壇】
DAN
壝
壝 |
「だん」の例文・使い方・用例・文例
- 火が弱くなるにつれて彼女はだんだん寒くなるのを感じた
- 川はだんだん澄んできた
- 洋服だんす
- 彼女はふだん昼間は出かけています
- その町の人口はだんだん減ってきた
- 彼の健康状態はだんだんよくなった
- 夜が近づくにつれてパーティーはだんだんにぎやかになってきた
- 疲れていたので彼はふだんよりも感情的になった
- ふだん着
- もう彼は何も感じないよ.死んだんだ
- だんだん暗くなってきている
- 彼の死期はだんだん近づいている
- 風はだんだん強くなり竜巻になった
- だんだん明るくなってきた.もうすぐ日が昇るぞ
- 母はだんだん物忘れがひどくなる
- 勇気がだんだんくじけてしまった
- 書類のコピーを取るのが私のふだんの仕事です
- この化粧だんすは布で磨くとよくつやが出る
- だんだん暖かくなってきたと彼女は言った
- だんまりを決め込む
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