黄丹

デジタル大辞泉

おう‐だん〔ワウ‐〕【黄丹】

読み方：おうだん

「おうに（黄丹）」に同じ。

おう‐に〔ワウ‐〕【黄^▽丹】

読み方：おうに

染め色の名。梔子(くちなし)と紅花(べにばな)とで染めた赤みの多い黄色。皇太子の袍(ほう)の色とされ、禁色(きんじき)の一つであった。おうだん。

#ee7948／R:238 G:121 B:72／C:0 M:65 Y:70 K:0

原色大辞典

黄丹 おうに

#ee7948
R:238 G:121 B:72
H:18 S:69 B:93
C:0% M:49% Y:70% K:7%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

名字辞典

黄丹

名字	読み方
黄丹	おうたん

名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

JMnedict

黄丹

姓	読み方
黄丹	おうたけ
黄丹	おうたん
黄丹	おおたん
黄丹	だん

ウィキペディア

黄丹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2016/10/21 03:43 UTC 版)

黄丹（おうだん/おうに）は、日本の皇太子の袍に用いられる黄赤色である。昇る朝日の色を写したとされる鮮やかな色である。また、黄丹という語自体は鉛丹の別名でもある。