不断

デジタル大辞泉

ふ‐だん【不断】

読み方：ふだん

［名・形動］

１ とだえないで続くこと。また、そのさま。「—な（の）努力」

２ 決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔—」

３ （「普段」とも当てて書く）日常のこと。副詞的にも用いる。平生(へいぜい)。いつも。「—の心がけ」「—から注意している」「—テレビはあまり見ない」

→普通［用法］

［アクセント］1・2はフダン、3はフダン。

隠語大辞典

不断

読み方：ふんだん

1. 沢山、間断なく、休みなく等の意。
2. 間断なく休みなくの意味。不断のことをンをはねていつたものである。

分類 俗語

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不断

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2011/03/27 19:01 UTC 版)

「撰日法」の記事における「不断」の解説

不断とは、暦月・節月によらず暦注の日取りが常に一定のものである。たとえば天恩日は常に一定の干支の日となる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

不断

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:28 UTC 版)

別表記

• 普段（語義3）

名詞

不 断（ふだん）

1. 絶えずに続いていること。
   • 不断の決意
2. 決断力がないこと。
3. 普通の状態であること。

派生語

• ふんだん

形容動詞

活用

ダ型活用

不断-だ

Weblio日本語例文用例辞書

「不断」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は優柔不断に見えるが，内面は強く抜け目がない
• あなたは私が優柔不断な人間だということを忘れたのですか？
• 彼の優柔不断が将来の災いの種をまいた。
• 彼が成功したのは、才能より不断の努力のおかげだ。
• 小脳は血液の不断の供給を必要とする。
• 私は彼の優柔不断さにいらいらした。
• 言うまでもなく、不断の努力は幸せのための鍵である。
• もうホントにこいつは優柔不断で、イジイジした奴だ。
• あいつは優柔不断だから、彼女が愛想尽かししちゃったんだよ。
• その仕事の成就には不断の努力が必要だった.
• 不断の注意.
• 不断の努力.
• 外国語を学ぶには不断の練習が一番大切だ.
• 彼は優柔不断なのが玉にきずだ.
• あの人は優柔不断でほんとに歯がゆい.
• 彼は不断の努力が実を結んでついに念願の優勝をなしとげた.
• 彼は相変わらず優柔不断な態度をみせた.