2014年-2018年
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「スーパーバイク世界選手権」の記事における「2014年-2018年」の解説
2014年、参戦台数確保のために導入されたEvoクラスのTV放送における露出を確保することを目的にMotoGPと同じ予選方法が導入された。 これまでのスーパーポールは予選上位ライダーのみが参加する特別セッションの位置付けであったが、2014年以降は全てのライダーが参加する予選セッションとなった。金曜・土曜の予選セッションは廃止(フリー走行に変更)され、予選はSP1・SP2、2つのセッションに集約された。フリー走行のラップタイム上位10名にはSP2の進出権が与えられ、11位以降のライダーはSP1を走行、SP1の上位2名にもSP2への進出権が与えられた。SP1で3位以降のライダーは13位以降でグリッド確定、SP2の結果によりポールポジションから12位までのグリッドが確定した。 2016年まで、予選結果は2つのレース両方のグリッドに適用されていた。 2017年・2018年はスーパーポールの結果はレース1のグリッドにのみ適用され、レース2のグリッドはレース1の着順により決定する、変則リバースグリッドが採用されていた。
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2014年 - 2018年
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「B'z」の記事における「2014年 - 2018年」の解説
2014年はソロ活動となり、B'zとしては年末から2015年の年始にかけて複数の音楽番組に出演し、51stシングル『有頂天』を披露した。19thアルバム『EPIC DAY』発売後に『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』を開催し、全国のZepp会場で追加公演を行ったほか、大阪心斎橋のミュージックバー「ROCKROCK」のオープン20周年記念ライブイベントに出演し、LOUDNESSと共演した。また、当時ニューヨーク・ヤンキースから古巣の広島東洋カープに復帰した黒田博樹のために、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)での登場曲「RED」を書き下ろした。 2016年はソロ活動がメインではあったが、配信限定シングル『世界はあなたの色になる』、『フキアレナサイ』をリリースした。2017年、稲葉はスティーヴィー・サラス、松本はダニエル・ホー(英語版)とコラボレーションしたアルバムをそれぞれ発売してツアーを開催した。その後、B'zとして53rdシングル『声明/Still Alive』を発売し、8年ぶりのIn Your Townシリーズとなる『B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-』を開催。また、ロック・フェスティバル『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』と『ライジング・サン・ロックフェスティバル』に初出演した。フィジカル・リリースとしてはB'z初のボックス・セット『B'z COMPLETE SINGLE BOX』発売を発表し、セブン-イレブンとコラボレーションした完全予約受注生産【Trailer Edition】の販売や「B'z×セブン-イレブンフェア」を展開した。デビュー30周年の一環となるイベント『B'z Loud-Gym』を47都道府県のライブハウスで翌年9月まで月1回開催。20thアルバム『DINOSAUR』発売後、翌年にかけて『B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"』を開催した。 2018年には、デビュー30周年を記念した初の大型エキシビション(展覧会)『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』を前期(1988-2002)と後期(2003-2018)に分けて開催し、会場内で上映した映像を全国の映画館で順次公開したほか、5年ぶりのPleasureシリーズ『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』を開催した。
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2014年 - 2018年 (J2)
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「カマタマーレ讃岐」の記事における「2014年 - 2018年 (J2)」の解説
2014年 クラブスローガン :「邁進」 北野体制5年目。栃木SCから地元香川出身の高木和正、琉球から元日本代表のFW我那覇和樹らを獲得。シーズン途中にSCコリンチャンス・アラゴアーノからG大阪に期限付き移籍していたエブソン、札幌から古田寛幸が加入。 J2ワーストタイの開幕7連敗を喫する など第14節まで未勝利(2分12敗)、第15節の富山戦でJ2初勝利を挙げたが下位に低迷。第41節に21位が確定し、2年連続でJ2・J3入れ替え戦に回ったが、1勝1分の成績でJ3リーグ2位の長野を破り、J2残留を決めた。天皇杯は2回戦で松本に敗れた。 「J2・J3入れ替え戦#2014年」も参照 2015年 クラブスローガン :「共躍」 北野体制6年目。西野泰正、波夛野寛が引退。大杉誠人、森田耕一郎、持留新作、ソン・ハンキが契約満了で退団し、古田寛幸(札幌へ復帰)、藤井大輔(長崎へ復帰)が期限付き移籍期間満了となった。 一方、G大阪から沼田圭悟、山形から清水健太、群馬から永田亮太、町田から木島徹也をそれぞれ完全移籍で、京都から高橋祐治、熊本から仲間隼斗をそれぞれ期限付き移籍で獲得。エブソンの期限付き移籍期間を延長した。開幕戦で大分に勝利するなど前年を上回る戦績を残し、前半戦を14位で終える。シーズン中の選手獲得はなかった。11月8日、第40節の大宮戦で引き分けて20位以上が確定。最終順位は16位。総失点33はリーグ最少だったが、一方で総得点30もリーグ最低だった。 2016年 クラブスローガン :「旋風」 北野体制7年目。高橋泰、関原凌河が引退、ジョン・ジンホ、アンドレア、森保翔平が契約満了で退団、野口遼太、堀河俊大が東海1部・鈴鹿アンリミテッドFCへ移籍、高橋祐治(京都へ復帰)が期限付き移籍期間満了となった。 一方、大分から西弘則、水戸から馬場賢治、JFL・Honda FCから砂森和也をそれぞれ完全移籍で、ブラジル・SEパルメイラスからミゲルを期限付き移籍で獲得。エブソンの期限付き移籍期間を再び延長、仲間隼斗は完全移籍に移行、品川大輝、玉城史也が加入した。 開幕前に北野が「勝点は56以上、順位は10位」を目標に設定した このシーズン、開幕から4試合を3勝1分のスタート、得点は7得点をあげて昨季までの得点力不足を払拭したかに思われたが、その後は低迷し、第40節終了時点で最下位と勝ち点差2の20位まで順位を下げた。第41節で長崎を降し、下位2チームが敗れたためようやくJ2自動残留が決定。勝ち点43の19位と目標に届かず終わった。 2017年 クラブスローガン :「飛翔」 北野体制8年目。石井健太、品川大輝、ハン・チャンジュ、藤田浩平、小澤雄希が契約満了で退団、藤井航大が町田へ完全移籍、ミゲルが期限付き移籍期間満了となった。北九州から原一樹、横浜FCから市村篤司、岡山から松原修平、長崎から李栄直を完全移籍で獲得。2年半期限付き移籍加入だったエブソンが完全移籍に移行、中島大貴、長澤拓哉が新加入した。シーズン途中に、元徳島のアレックスを獲得、千葉からイ・ジュヨンが期限付き移籍で加入した。 北野が「リーグ戦6位以上とプレーオフ進出」に目標を設定した シーズンだったが、開幕から5戦勝利無し(3分2敗)、第6節湘南戦で初勝利をあげたが、次節より再び11戦勝利無し(4分7敗)、さらに第18節金沢戦での2勝目を挟んで7戦勝利無し(6敗1分)を記録し、第25節終了時点でJ3自動降格圏の21位に低迷。第26節よりクラブ記録の5連勝を記録したものの、31節から最終節までは1勝6分け5敗と低迷。降格争いに巻き込まれ、最終節までJ2残留が決まらず、前年と同じく19位でシーズンを終えた。 2018年 クラブスローガン :「讃岐力」 北野体制9年目。川村社長は中期的ビジョンとして「事業規模や来場者数でJ2の平均を達成、J1昇格をうかがえるクラブをつくる」を掲げ、喫緊の課題として「J1クラブライセンス取得、練習場・クラブハウスの整備」を挙げた。 第3節より7戦勝利無し(3分4敗)を記録。第10節徳島戦に1-0で、J2昇格後初めて四国勢に勝利し、最下位を脱出 するが、第11節から9戦勝利無し(3分6敗)で再び最下位に転落。第20節岡山戦でホーム初勝利を記録すると21節でシーズン初の連勝。24・25節で2度目の2連勝をして20位に浮上したが、26節から10戦勝利無し(2分8敗)で三たび最下位に転落。第37節の熊本戦に勝利して最下位を脱出したが、次節より最終節まで6戦未勝利(2分4敗)が続き、40節栃木戦に敗れて再び最下位に転落するとともにJ3自動降格圏となる21位以下が確定。11月6日には、9年間クラブを率いた北野監督の退任が発表された。最終順位は最下位となり、2019年のJ3リーグへの降格が決定した。総得点28はリーグワースト、総失点72はリーグワースト2位だった。
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2014年 - 2018年
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「LIVE-GYM」の記事における「2014年 - 2018年」の解説
日程ツアータイトル会場・備考2015年3月9日 B'z SHOWCASE 2015-下関有頂天NIGHT-1会場1公演 - 下関市民会館 2015年3月11日 - 7月26日 B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-21会場36公演 03/11 アルモニーサンク北九州ソレイユホール03/13 壱岐文化ホール03/21 サンドーム福井03/22 サンドーム福井03/28 セキスイハイムスーパーアリーナ03/29 セキスイハイムスーパーアリーナ04/02 横浜アリーナ04/04 横浜アリーナ04/05 横浜アリーナ04/11 エコパアリーナ04/12 エコパアリーナ04/17 広島グリーンアリーナ04/18 広島グリーンアリーナ04/22 アスティとくしま04/23 アスティとくしま04/28 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター04/29 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター05/02 釧路市民文化会館05/04 帯広市民文化ホール05/06 岩見沢市民会館05/09 北海道立総合体育センター 北海きたえーる05/10 北海道立総合体育センター 北海きたえーる05/14 高知県立県民文化ホール05/16 ホルトホール大分05/19 奄美文化センター05/23 沖縄コンベンションセンター05/24 沖縄コンベンションセンター 06/13 味の素スタジアム06/14 味の素スタジアム06/27 福岡 ヤフオク!ドーム06/28 福岡 ヤフオク!ドーム07/02 京セラドーム大阪07/04 京セラドーム大阪07/05 京セラドーム大阪07/25 ナゴヤドーム07/26 ナゴヤドーム アルバム『EPIC DAY』発売後のツアー。『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』として映像作品化している。総動員数約52万人。EDSEホール・アリーナ公演…「未発表曲」「ひとりじゃないから -Theme of LIVE-GYM-」(北九州〜静岡)、「RED」(広島〜沖縄)スタジアム・ドーム公演…「未発表曲」「ひとりじゃないから -Theme of LIVE-GYM-」 2015年6月18日 - 7月21日 B'z LIVE-GYM 2015 -epic night-4会場4公演 06/18 Zepp Namba06/22 Zepp DiverCity07/14 Zepp Nagoya07/21 Zepp Fukuoka ツアー中に発表したZepp会場での追加公演。 2015年7月7日 ROCKROCK 20TH ANNIVERSARY LIVE【ROCK BEYOND ROCK】1会場1公演 - Zepp Namba大阪心斎橋のミュージックバー「ROCKROCK」のオープン20周年記念ライブイベント。 2015年11月19日 B'z SHOWCASE 2015-品川有頂天NIGHT-1会場1公演 - 品川ステラボール初のファンクラブ限定ライブ。公式ファンクラブ「B'z Party」会員のみに抽選販売した。 2015年11月21日 テレビ朝日ドリームフェスティバル20151会場1公演 - 国立代々木競技場 第一体育館4年ぶりとなる『ドリームフェスティバル』出演。 2017年7月11日 B'z SHOWCASE 2017 -必殺日置人-1会場1公演 - 日置市伊集院文化会館タイトルは『必殺仕置人』に由来している。B'z In Your Townツアー開始前のSHOWCASE開催は初めてとなった。 2017年7月13日 - 8月9日 B'z SHOWCASE 2017-B'z In Your Town-11会場11公演 07/13 熊本県立劇場07/18 周南市文化会館07/20 ふくやま芸術文化ホール07/22 津山文化センター07/23 豊中市立文化芸術センター07/26 びわ湖ホール07/28 本多の森ホール08/01 八戸市公会堂08/03 北上市文化交流センター さくらホール08/07 苫小牧市民会館08/09 稚内総合文化センター 8年ぶりのIn Your Townシリーズとなり、松本と稲葉の出身地がライブ会場に含まれた。セットリストは、ボックス・セット『B'z COMPLETE SINGLE BOX』の発売に合わせて当時の未発表曲「CHAMP」を除くすべてをシングル収録曲で構成した。EDSE - 「CHAMP」 2017年8月05日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 20171会場1公演 - 国営ひたち海浜公園アルバム『DINOSAUR』初回限定盤に映像作品を収録している。 2017年8月11日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017in EZO1会場1公演 - 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ 2017年12月5日、12月7日 -セブン-イレブン presents-B'z PREMIUM LIVE2会場2公演 - Zepp Tokyo、Zepp Osaka Baysideボックス・セット『B'z COMPLETE SINGLE BOX』Trailer Edition購入者を対象に抽選した招待制ライブ。 2017年12月14日 - 2018年2月4日 B'z LIVE-GYM 2017-2018"LIVE DINOSAUR"8会場18公演 2017年12/14 北海道立総合体育センター 北海きたえーる12/16 北海道立総合体育センター 北海きたえーる12/17 北海道立総合体育センター 北海きたえーる12/23 福岡 ヤフオク!ドーム12/24 福岡 ヤフオク!ドーム12/30 ナゴヤドーム12/31 ナゴヤドーム 2018年01/07 東京ドーム01/08 東京ドーム01/13 さいたまスーパーアリーナ01/14 さいたまスーパーアリーナ01/20 サンドーム福井01/21 サンドーム福井01/27 セキスイハイムスーパーアリーナ01/28 セキスイハイムスーパーアリーナ02/01 京セラドーム大阪02/03 京セラドーム大阪02/04 京セラドーム大阪 約2年半ぶりのアルバムツアー。『B'z LIVE-GYM '91-'92 "IN THE LIFE"』以来となる年を跨いだツアーになった。なお、大晦日の名古屋公演はカウントダウン公演ではなく、通常公演で開催した。『B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"』として映像作品化している。EDSE - 「ひとりじゃないから -Theme of LIVE-GYM-」「未発表曲」 2017年12月28日 FM802 ROCK FESTIVALRADIO CRAZY 20171会場1公演 - インテックス大阪稲葉の喉の不調によって2曲演奏後に一旦中断となり、再びステージに戻り謝罪した上でさらに2曲を演奏し終了となった。これまでに天候による中断、短縮はあったが、メンバーの体調不良による中断、短縮は今回が初めてであった。 2018年7月2日 B'z SHOWCASE 2018-The Wall Of Rock-1会場1公演 - 石垣市民会館タイトルの「The Wall Of Rock」は石垣市の市名に因んだもの。 2018年7月7日 - 9月22日 B'z LIVE-GYM Pleasure 2018-HINOTORI-12会場23公演 07/07 沖縄コンベンションセンター07/08 沖縄コンベンションセンター07/14 セキスイハイムスーパーアリーナ07/15 セキスイハイムスーパーアリーナ07/21 エコパアリーナ07/22 エコパアリーナ07/28 広島グリーンアリーナ07/29 広島グリーンアリーナ08/04 日産スタジアム08/05 日産スタジアム08/11 愛媛県武道館08/12 愛媛県武道館08/22 札幌ドーム08/28 長野ビッグハット09/01 福岡 ヤフオク!ドーム09/02 福岡 ヤフオク!ドーム09/06 豊田スタジアム09/08 豊田スタジアム09/09 豊田スタジアム09/15 ヤンマースタジアム長居09/16 ヤンマースタジアム長居09/21 味の素スタジアム09/22 味の素スタジアム 5年ぶりのPleasureツアー。『B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"』最終公演終了時に発表した。味の素スタジアム最終公演が2018年11月24日にWOWOWで放送された。『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』として映像作品化している。EDSE - 「ひとりじゃないから -Theme of LIVE-GYM-」「いつかまたここで」 2018年9月29日 B'z PARTY PresentsB'z Pleasure in Hawaii1会場1公演 - Neal S. Blaisdell Concert Hall (Hawaii)ハワイで開催するB'z Partyによるファンクラブイベントの一環として行う限定コンサート。日本国内の映画館でファンクラブ会員(非会員の同伴可)を対象とするライブビューイングも開催。台風24号の影響により一部地域のライブビューイングが中止となったため、2018年12月9日、10日に上映中止となった映画館の他、交通網への影響があった地区を中心に再上映が行われた。
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2014年 - 2018年 (J3)
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「FC琉球」の記事における「2014年 - 2018年 (J3)」の解説
2014年 クラブスローガン :「J3元年 誰も見たことのない未来へ 今までじゃない 今からだ」 薩川体制2年目。我那覇和樹が讃岐へ完全移籍するなど、半数以上の22人が契約満了により退団。年間成績は9位。 2015年 クラブスローガン :「島魂」(とうこん) 薩川体制3年目。河端和哉ら10人が契約満了により退団した。新たに14人の選手が新加入したが、年間成績は昨年同様9位だった。シーズン途中には、國學院久我山高校サッカーの監督を務めていた李済華がGMに就任。シーズン終了後に監督の薩川、コーチの小湊隆延が退任した。なお、10月のJリーグ理事会で、J3クラブライセンスがクラブの財務面の状況をより精査する必要がある、との理由で継続審議となった。その後、11月17日開催の理事会で2016年度のJ3ライセンスが交付された。 2016年 クラブスローガン :「全力琉球」 アカデミーダイレクター兼U-15監督を務めていた金鍾成が監督に就任。中山悟志が引退するなど前年所属選手の3分の2以上にあたる19人が退団した。一方で藤枝から昨年の正GK朴一圭、東北1部・FCガンジュ岩手から濱田克大が完全移籍で加入。外国籍選手としてフアン、パブロ、レオナルドを獲得、高校生2人、大学生6人の新卒選手を獲得した。年間成績は12勝8分10敗の8位でJ3加入後初の勝ち越し。 2017年 クラブスローガン :「琉球流蹴球」 金鍾成体制2年目。田中恵太(水戸へ移籍)など9人が退団。一方でカン・ジュガン(関東1部・VONDS市原から)、玉川由(関東2部・エスペランサSCから)、崔炳吉、キム・ヒョンボムが完全移籍で加入。その他、名倉巧を含めた大学生5人が入団。平均年齢22.6歳になった。キャプテンは、在籍4年目で最年長のMF藤澤典隆が務めた。また、7月17日に水戸から田中恵太が期限付き移籍で加入(半年ぶりの復帰)、同月18日には北澤豪がクラブアンバサダーに就任。8月9日にスペインでのプレー経験を持つ中川風希が加入した。 運営会社の代表に、筆頭株主で、前年までのオフィシャルサプライヤーだった「mitre」の日本代理店・イミオの代表取締役である倉林啓士郎が就任した。また、オフィシャルサプライヤーはこの年からイミオのオリジナルブランドである「sfida」に変更された。 開幕戦は栃木と引き分け。第7節以降は、引き分けを挟み、第18節の長野戦で敗れるまで、10試合無敗を記録。前半の17試合は6勝7分4敗の8位。後半戦はなかなか連勝が続かなかったが、最終成績は13勝11分8敗、勝ち点は50。過去最高の6位で終えた。天皇杯は1回戦でJFLのFC今治にPK戦で敗れた。 9月26日に初めてJ2ライセンスが交付された。 ホーム戦での勝率は38%(アウェーは44%)。引き分けが11試合、2連勝は3度だけで3連勝以上がなかった。観客動員では、フロント、選手やスタッフを含めた地道な集客活動もあり、ホーム戦の平均入場者数は2,508人で昨季より約千人増加。スポンサーにおいても、2016年度の56社から130社(※2017年8月末時点)に増加した。 2018年 クラブスローガン :「琉球昇竜」 金鍾成体制3年目。藤澤典隆(鹿児島)、田辺圭佑(熊本)、才藤龍治(富山)、前田央樹(北九州)といった、これまでチームの軸として活躍した主力選手らが去った一方で、新卒ルーキー4名の他、藤枝から前シーズン13得点を挙げたFW枝本雄一郎、U-23北朝鮮代表MF金成純、YS横浜からMF小松駿太、大宮から元日本代表のFW播戸竜二、ノルウェーからFWカルボン・ファーデルが加入した。 2018年1月9日に行われた新体制発表会で、監督の金鍾成は「J2昇格が実現したら成功、3位なら失敗」、社長の倉林は「上位チームにもひけをとらないチームに仕上がってきた」とコメントした。 1月18日には早稲田ユナイテッドとの新たな包括的業務提携の締結、2月6日にはFC琉球高等学院の4月開校、4月24日にはプロ卓球リーグTリーグに参加する琉球アスティーダとの包括協定締結、同月27日には同じく沖縄県を拠点とする、プロビーチサッカークラブソーマプライアとの包括協定締結が発表された。7月22日には、e-Sportsチーム「FC琉球」の発足が発表された。 序盤は第5節から4戦勝ち無し(1分3敗)を喫するが、第9節でG大阪U-23で5試合ぶりの勝ち星を挙げると、そこから10試合無敗(7勝3分)となり、第17節に首位に浮上。第19節終了時点で10勝5分け3敗の勝ち点35、首位をキープして夏場の一ヶ月の中断期間へ入ることになった。 中断開けの後半戦では、第23節アウェイでG大阪U-23に0-2で敗れ、14試合ぶりの黒星を喫したものの、続く鹿児島・沼津との上位対決で、いずれも安定した試合運びで勝利。11月3日、第30節群馬戦を4-2で勝利し、4節・3試合を残してクラブ創設15年目、J3参入5年目にして初のJ3優勝・J2昇格を果たした。4節・3試合残しての優勝・昇格決定はJ3リーグ最速(当時)となった。ホームゲーム最終戦となる第33節相模原戦に5-1で勝利し、ホームゲーム7連勝、かつJ3リーグでは初、全カテゴリー通算でも2006年J1で浦和が達成して以来2例目となるホームゲーム年間無敗(12勝4分)でシーズンを終えた。シーズン終了後、金鍾成が監督を退任した。天皇杯は1回戦でFC今治にPK戦で敗れた。
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