主力選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 16:19 UTC 版)
桐渕 悠人(きりぶち ゆうと) 背番号68、レフトハンド、ライトウイング。高いハンドリング技術とトリッキーな戦い方をする清里のエースで、訛りが強く試合中も南部弁を話す、欧米人風の外見の選手。ヤーガームーブという特殊な技を使用する。方向音痴であり、船酔いするなどの弱点がある。高校選抜では浩一から3得点(内1得点はエンプティゴール)奪った。転入後、馴染めなかった浩一に助言をした。八戸市の鮫駅近隣に在住。実家は美容室。インターハイ後は弘紀のツテでロシア留学を決めていたが、勇払戦での敗戦が悔しくて1年延期した。単行本6巻の最終話後の追加ページでは顎に髭を生やし日本代表のユニフォームを纏い、慶一の肩を叩く姿が描かれている。 仲元(なかもと) 背番号57、ライトハンド、ディフェンス。キャプテン。眉の両端が太く、高く長い鼻をしている。前年度のインターハイにも出場。 水野(みずの) 背番号29、キャッチハンドはレフト。唇が厚く、「へ」の字状の眉が特徴でやや馬面。前年度も正ゴーリーとしてインターハイに出場。その後、監督の指導により格段に上手くなった。高校選抜の2週間前に右肩を脱臼し、勇払高校戦では利光に痛みを見抜かれ、勇払高校から執拗に狙われたものの3失点に抑えたが、次の試合に出られないほど怪我が悪化した。転入後に陰湿な嫌がらせを受けた浩一に対しフォローを入れ、「このチームはまだ王者の器ではない」と手厳しい指摘をした。 SHIGENO 背番号4、レフトハンド、ディフェンス。前年度のインターハイに出場。 HIRATA 背番号10、レフトハンド。 YOKOMACHI 背番号27、ライトハンド。眉尻が太く、一重で少し鼻が大きい。高校選抜の勇払戦において3対3の同点で決定的な場面で悠人からパスを受け、シュートをしたが浩一のファインセーブによって弾かれた。このシュートが結果として勇払の自殺点となるが、公式の記録上はYOKOMACHIの得点。
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