主力駅弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:45 UTC 版)
高原野菜とカツの弁当 1970年(昭和45年)発売開始。この地域の特産である高原野菜が生でふんだんに入った駅弁である。白いごはんにおかずはチキンカツおよび高原野菜などである。食品衛生が厳しい駅弁の場合、生野菜は使えないことが多いため、生野菜がたくさん入った駅弁は他にあまり例がない。なお、カツがチキンなのは、豚肉とすると冷めると固くなってしまい合わず柔らかさが持続できるチキンが最適と判断されたことや、高原野菜のヘルシーさと豚の脂が合わないためとされている。 元気甲斐 1985年(昭和60年)発売開始。二重の折を重ねた豪華な弁当。折それぞれに2種類の炊き込みご飯とおかず類が盛られている。もともとはテレビ朝日の番組「愛川欽也の探検レストラン」の企画から誕生したもので、折はそれぞれに京都と江戸の料亭が競って作り上げたものであるという。
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