丸政
(高原野菜とカツの弁当 から転送)
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株式会社丸政(まるまさ)は、山梨県北杜市の駅弁業者。「高原野菜とカツの弁当」「元気甲斐」などが主力商品である。駅内外の売店、みやげ物店、食堂、仕出し弁当の製造・宅配などもおこなっている。
- ^ 沼本忠次 「鉄道と共に歩んだ 丸政の100年の足跡」 P122~132((株)丸政 2018年12月)
- ^ 真岡ひであき「高原野菜とカツの弁当」、『トランヴェール』2017年3月号、1頁。丸政公式サイト「駅弁商品のご案内」、2017年4月閲覧。
- ^ フレッシュな生野菜をあえて入れた理由は? 創業100年の老舗が作るロングセラー駅弁の秘密【たべ鉄女子:高原野菜とカツの弁当】 - たべぷろ
- ^ a b 奇跡の豪華駅弁「元気甲斐」 業者を救ったテレビ番組コラボ弁当、誕生から30余年 - 乗りものニュース・2019年1月22日
- ^ 高橋学 (2022年6月3日). “小淵沢駅「元気甲斐」”. 週末駅弁. トラベルWatch. 2023年2月22日閲覧。
- ^ 街のそば屋にラーメンがあるのはなぜ? 知られざる「中華麺をそばつゆで」の世界 - 文春オンライン・2021年10月26日
高原野菜とカツの弁当
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:45 UTC 版)
1970年(昭和45年)発売開始。この地域の特産である高原野菜が生でふんだんに入った駅弁である。白いごはんにおかずはチキンカツおよび高原野菜などである。食品衛生が厳しい駅弁の場合、生野菜は使えないことが多いため、生野菜がたくさん入った駅弁は他にあまり例がない。なお、カツがチキンなのは、豚肉とすると冷めると固くなってしまい合わず柔らかさが持続できるチキンが最適と判断されたことや、高原野菜のヘルシーさと豚の脂が合わないためとされている。
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